スタンダードデッキ紹介:ナヤアドベンチャー
2021年4月30日現在のスタンダード環境のナヤアドベンチャーの紹介ページです。
デッキリスト
簡易解説
ナヤアドベンチャーは、緑赤白で構成された3色のビートダウンデッキです。
《恋煩いの野獣》や《砕骨の巨人》といった、生物としても呪文としても強いクリーチャーたちと、出来事呪文を唱えるとカードを引く《エッジウォールの亭主》で、ビートダウンながらアドバンテージ面で優れているのが、アドベンチャーというシステムです。
ここまではグルールアドベンチャー、ティムールアドベンチャーと共通していますが、ナヤの最大の特徴はクリーチャーを横に並べるトークン戦略です。
それを可能とするのが《クラリオンのスピリット》。
生き残ってしまえば無限に1/1飛行を生成し続けるこのカードは、ナヤアドベンチャーの最大の強みです。
《砕骨の巨人》で焼かれてしまうサイズではありますが、より厄介な《エッジウォールの亭主》を避雷針にして、《クラリオンのスピリット》が残ることはよくあります。
ナヤクラリオンはトライオームを採用できない3色デッキということで、色マナにとにかく不自由します。《ヤスペラの歩哨》は色マナの確保を助けながら、早いターンにたくさんのマナを確保できるため、《クラリオンのスピリット》の誘発を助けます。
1ターン目に《ヤスペラの歩哨》、2ターン目に《クラリオンのスピリット》から《エッジウォールの亭主》といった展開は、このデッキのブン回りです。
他のアドベンチャーデッキよりも入っているカードが軽いため、息切れしやすいように思えますが、そんなことはありません。このデッキには《スカルドの決戦》が4枚採用されているからです。
《スカルドの決戦》の第1章は、軽いカードで構成されたナヤアドベンチャーなら、実質4枚ドローのようなものです。そして第2、第3章によるパンプアップ能力も、ナヤアドベンチャーならば実に有効に活用できます。
3種類目の出来事クリーチャーとして採用されている《巨人落とし》は《恋煩いの野獣》を打ち落とすのに最適で、トークン戦略は対ビートダウンで最も効果的です。
ビートダウンに強いビートダウン、それがナヤアドベンチャーというデッキです。
有利な相手
【赤単アグロ】
【グルールアドベンチャー】
《恋煩いの野獣》や《砕骨の巨人》を採用した軽いデッキであることから、ナヤアドベンチャーは赤単アグロを得意としています。
また、相手の《恋煩いの野獣》を一方的に除去できるため、グルールアドベンチャーにも比較的強いです。
苦手な相手
純粋な殴り値が高くなく、《エンバレスの宝剣》のような飛び道具がないため、スゥルタイ根本原理は苦手です。
トークンを横に並べても《影の評決》《絶滅の契機》があるため、あっさりと7マナ目に到達されてしまいます。
マリガン
序盤からクリーチャーを展開できる手札をキープします。
《ヤスペラの歩哨》、《エッジウォールの亭主》、《恋煩いの野獣》、《クラリオンのスピリット》の内いずれかがあればほぼキープできます。
1~2ターン目から毎ターン動ける手札を目指すのが重要です。
デッキリストコピー
手順
1.下記のデッキリストをすべてコピー。
2.MTGアリーナのデッキ作成画面のコレクションのすぐ右のボタンを押す。
相棒
1 湧き出る源、ジェガンサ (IKO) 222
デッキ
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 山 (STX) 373
4 寓話の小道 (ELD) 244
4 スカルドの決戦 (KHM) 229
2 平地 (STX) 367
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
4 針縁の小道 (ZNR) 263
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
3 カビーラの叩き伏せ (ZNR) 19
4 ヤスペラの歩哨 (KHM) 178
4 巨人落とし (ELD) 14
3 森 (STX) 375
4 エッジウォールの亭主 (ELD) 151
4 岩山被りの小道 (ZNR) 261
4 クラリオンのスピリット (KHM) 6
2 秘密を知るもの、トスキ (KHM) 197
4 精鋭呪文縛り (STX) 17
サイドボード
2 乱動する渦 (ZNR) 156
2 ドラニスの判事 (IKO) 11
1 引き裂き (STX) 225
1 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
1 引き裂き (STX) 225
2 運命の神、クローティス (THB) 220
3 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
1 湧き出る源、ジェガンサ (IKO) 222
2 轟く叱責 (ZNR) 170
ありがたや~
このデッキってbo3で結果残すこともあるけど、コントロールにどう勝ったのか知りたい。
轟く叱責は何メタで入れてるんだ?
今の環境割りとタフ4が飛び出してくることあるよ
黄金架、トーブラン辺りスルーしたらゲーム終わりかねない
BO1だとフェリダーの撤退があったほうがいい
殴り勝てることが多くなる
今環境にいる中で一番カードアドバンテージを稼ぐタイプのデッキだな
お好みでフェリダーの撤退入れても良いね
赤いタフ4のクリーチャーはレッドキャップの乱闘があるから、赤くないタフ4がいるかどうかで判断したほうがいいよ
スゥルタイが最近マナ加速付き3/4出してくる事はあるけどそのために除去入れるのは微妙。何を見て採用したのか気になる
9.ローグ相手のカニじゃないのかな?
レッドキャップは赤くないといけない分4点で丸いやつはそれしかなさそう
カニなら追放できる竜火入れると思う
ルールスに使い回させるし
ナヤアドベンチャー、通称ナベ
ナベか…もう終わった人間だな懐かしい
ヘンジや野心家によってカウンターが乗ったドラニスの判事を焼くためとか? 何があっても判事だけは除去したいデッキだし。
あと、対サイクリングでは他の火力より使い勝手良いかも(霊夢焼くために4点必要だけど、白い生物も多い)。
単にサイド枠を圧縮するために丸いカード使った可能性も高そうだけど。
それならガラスの棺でいいんだよなぁ
じゃ、サイド枠圧縮だろうな。
対赤では4点火力が3枚は欲しいし、赤以外に対しても除去を4枚は用意したい、でもサイド枠は残り5枚しかない、ってなったんだろう、きっと。
たとえば、レッドキャップ3引き裂き4をレッドキャップ1轟く叱責2引き裂き2に変えれば2枚分節約できる。
終わった人間の足下にも及ばんプレイングレベルが何か言ってて草
引退した稀勢が現役部屋頭を転がしまくってる光景の再現になるんやな
もう制裁されたのに、悲しいなぁ