皆様こんにちは。
「今週の注目デッキ」は、週に1度様々なフォーマットのオススメや注目のデッキを紹介する記事となっています。
スタンダード
先週もスタンダードはスゥルタイランプ一色でした。
スタンダードチャレンジ:優勝 プレイヤー:THOMMIMP |
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デッキリスト |
4:《繁殖池/Breeding Pool》
2:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
4:《寓話の小道/Fabled Passage》
1:《森/Forest》
2:《島/Island》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《沼/Swamp》
1:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《湿った墓/Watery Grave》
4:《ゼイゴスのトライオーム/Zagoth Triome》
26 lands
4:《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
4 creatures |
3:《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
3:《絶滅の契機/Extinction Event》
3:《記憶漏出/Memory Leak》
4:《思考消去/Thought Erasure》
3:《霊気の疾風/Aether Gust》
2:《湖での水難/Drown in the Loch》
1:《食らいつくし/Eat to Extinction》
3:《取り除き/Eliminate》
3:《神秘の論争/Mystical Dispute》
3:《中和/Neutralize》
2:《サメ台風/Shark Typhoon》
30 other spells
1:《霊気の疾風/Aether Gust》
1:《絶滅の契機/Extinction Event》
1:《神秘の論争/Mystical Dispute》
1:《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
1:《サメ台風/Shark Typhoon》
2:《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》
3:《肉儀場の叫び/Cry of the Carnarium》
2:《無情な行動/Heartless Act》
2:《害悪な掌握/Noxious Grasp》
1:《煤の儀式/Ritual of Soot》
15 sideboard cards |
ほとんどのトーナメントのトップ8をスゥルタイランプが占め、リストもミラーを強く意識したものに変化してきています。
それが特に顕著なのが、《覆いを割く者、ナーセット》が大量に入ったこのリストです。

スゥルタイランプというより、もはや青黒タッチ緑コントロールというべきですね。
スゥルタイ同型ではアドバンテージ源となるのは主に《自然の怒りのタイタン、ウーロ》と《ハイドロイド混成体》であり、《覆いを割く者、ナーセット》はこの2枚に対してとにかく強力なのです。

そして《覆いを割く者、ナーセット》を戦場に残さないために、《サメ台風》の枚数も増えていってます。

スゥルタイランプでは定番だった《世界を揺るがす者、ニッサ》や《戦争の犠牲》などは採用していません。
これらのカードは《霊気の疾風》などの軽い呪文でさばかれ、返しのターンで脅威を展開されてしまうためです。

自分の展開ではなく、徹底的に相手への妨害を意識しています。
この日のMOチャレンジは1位から6位までがスゥルタイランプでした。その中で見事に勝ち上がったこのスゥルタイは、同型に強いリストと言えるでしょう。
さて、スゥルタイ祭りだった土曜日とは打って変わって、日曜日のMOチャレンジはなんと緑単アグロ祭りでした。
スタンダードチャレンジ:優勝 プレイヤー:EDEL |
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デッキリスト |
2:《眷者の居留地/Bonders’ Enclave》
2:《ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig》
21:《森/Forest》
25 lands
4:《樹皮革のトロール/Barkhide Troll》
3:《ガラクの先触れ/Garruk’s Harbinger》
2:《水晶壊し/Gemrazer》
4:《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》
4:《生皮収集家/Pelt Collector》
3:《探索する獣/Questing Beast》
4:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
28 creatures |
3:《アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger》
4:《原初の力/Primal Might》
7 other spells
1:《ガラクの先触れ/Garruk’s Harbinger》
2:《水晶壊し/Gemrazer》
1:《長老ガーガロス/Elder Gargaroth》
2:《オークヘイムの敵対者/Oakhame Adversary》
3:《強行突破/Ram Through》
2:《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
1:《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》
2:《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》
1:《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
15 sideboard cards |
この日トップ8の半数を占めた緑単に共通しているのは、《ガラクの先触れ》。このカードはとにかくスゥルタイランプ殺しです。

メインボードでは《霊気の疾風》でしか触れず、生き残ればライフを削られるだけでなくアドバンテージも稼がれます。《ガラクの先触れ》から《探索する獣》などの追加の攻め手を確保され続けられれば、まず勝つことは難しいでしょう。

また、上記のスゥルタイコントロールの説明でもあったように、スゥルタイは現在同型を強く意識しており、これも緑単アグロが勝った要因でしょう。
除去が減り、そのスロットに《サメ台風》が増えているのは、緑単アグロにとっては嬉しい変化です。

前環境では《忘れられた神々の僧侶》が入ったデッキを苦手としていましたが、今はラクドスサクリファイスがあまりいないことも、緑単アグロにとっては追い風です。

スゥルタイが勝つか、緑単が勝つか、それとも他のデッキか。今週のスタンダードの結果も楽しみですね。
パイオニア
ジャンド城塞は、突然パイオニアに現れたコンボデッキです。
パイオニアチャレンジ:7位 プレイヤー:KOLEIGH1 |
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デッキリスト |
3:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
1:《森/Forest》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《沼/Swamp》
20 lands
4:《膨れ鞘/Blisterpod》
4:《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
2:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《金のガチョウ/Gilded Goose》
2:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《波乱の悪魔/Mayhem Devil》
4:《忘れられた神々の僧侶/Priest of Forgotten Gods》
4:《悲哀の徘徊者/Woe Strider》
4:《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
32 creatures |
4:《集合した中隊/Collected Company》
4:《ボーラスの城塞/Bolas’s Citadel》
8 other spells
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《フェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed King》
1:《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
2:《真夜中の死神/Midnight Reaper》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen》
15 sideboard cards |
デッキは非常にシンプルです。
《ボーラスの城塞》を出して《波乱の悪魔》をライブラリーから唱え、10枚のパーマネントを生け贄に捧げて一撃でライフを削りきる、スタンダードでもお馴染みだったコンボです。

スタンダードでは《大釜の使い魔》と《魔女のかまど》のシナジーを採用していましたが、パイオニアでは《ボーラスの城塞》でのコンボに特化しています。

それを可能にしているのが、《金のガチョウ》の追加で入っているマナクリーチャーである《ラノワールのエルフ》。《ボーラスの城塞》をいち早く唱えるのに役立ちます。

そして《地下墓地の選別者》で、実質《悲哀の徘徊者》8枚体制となっています。

「《悲哀の徘徊者》が戦場に残った状態で《ボーラスの城塞》が出れば勝つ」というのが《ボーラスの城塞》デッキ。それが8枚体制となれば、対戦相手にとってはかなりのプレッシャーでしょう。

3マナ域のクリーチャーが大量に入っていることで、《集合した中隊》もこのデッキでは非常に強力です。《ボーラスの城塞》を引かなくとも十分に殴り勝てるデッキとなっています。

現在は《波乱の悪魔》を抜いたゴルガリ城塞も勝ち始めており、《ボーラスの城塞》を主軸に据えたこのアーキタイプは、これから様々なバージョンが作られることでしょう。
パイオニアチャレンジ:2位 プレイヤー:BEEKEEPER |
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デッキリスト |
2:《ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig》
15:《森/Forest》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
21 lands
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
3:《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
19 creatures |
4:《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》
4:《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
4:《アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger》
4:《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
4:《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》
20 other spells
1:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《連結面晶体構造/Aligned Hedron Network》
1:《減衰球/Damping Sphere》
1:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1:《長老ガーガロス/Elder Gargaroth》
1:《王神の立像/God-Pharaoh’s Statue》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《キランの真意号/Heart of Kiran》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
1:《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
1:《グレートヘンジ/The Great Henge》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
1:《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
15 sideboard cards |
先週最も活躍したのは緑単ニクソスでした。
《ニッサの誓い》解禁後に徐々に増えていた緑単ニクソスでしたが、今週のトーナメントでは明確な勝ち組となりました。

メタゲームの結果というより、これは緑単ニクソスのリストが最適化されたことによるものだと思われます。
前週にMOのトーナメントで活躍したこのリストは完璧なものだったのでしょう。それからトップ8に残っているすべての緑単ニクソスは、メインボードが全く同じです。この60枚が完成されていることを証明しています。
今週は緑単ニクソスを意識したデッキが勝ち上がる、と言いたいところではありますが、実のところ、このデッキには大きな弱点がありません。

クリーチャーとプレインズウォーカーによる多角的な攻めにより全体除去1枚では沈みませんし、《大いなる創造者、カーン》からのシルバーバレットで、器用な立ち回りも可能です。

緑単ニクソスはブン回ってしまえばコンボのようなスピードを持つにも関わらず、特定のサイドカードでメタれないデッキです。

果たしてどんなデッキが緑単ニクソスを倒すことになるのでしょうか。
モダン
相変わらずラクドス果敢が数多く勝っていますが、今週はグリクシスシャドウも活躍しました。
モダンチャレンジ:2位 プレイヤー:PHILL_HELLMUTH |
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デッキリスト |
2:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《島/Island》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《沼/Swamp》
2:《湿った墓/Watery Grave》
17 lands
4:《死の影/Death’s Shadow》
4:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
15 creatures |
3:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《四肢切断/Dismember》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《頑固な否認/Stubborn Denial》
2:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
1:《終止/Terminate》
4:《思考掃き/Thought Scour》
4:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
28 other spells
1:《終止/Terminate》
2:《霊気の疾風/Aether Gust》
1:《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
2:《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
2:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《減衰球/Damping Sphere》
2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
1:《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
15 sideboard cards |
相棒ルール変更前は《夢の巣のルールス》を採用していたグリクシスシャドウですが、今は《通りの悪霊》を採用した従来のリストに戻っています。

グリクシスシャドウは、5色人間などのアグロを苦手としている一方で、《死の影》と《グルマグのアンコウ》を触りづらいデッキや、除去の薄いデッキには無類の強さを誇ります。
最近流行のティムール原野再生は除去が《稲妻》なので、有利というわけです。

《流刑への道》を擁するデッキにも、別段不利というわけではありません。1枚程度なら《思考囲い》や《頑固な否認》で弾いてしまえますからね。

手札破壊、打ち消し、そしてある程度の速度を持つグリクシスシャドウは、多くのデッキに有利です。
今後モダンの大会に出るのならば、《死の影》対策は怠らないようにしましょう。
モダンチャレンジ:8位 プレイヤー:EDWARD40HANDS |
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デッキリスト |
4:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
2:《森/Forest》
3:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
2:《育成泥炭地/Nurturing Peatland》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
3:《沼/Swamp》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
22 lands
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
3:《呪詛呑み/Hexdrinker》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3:《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》
16 creatures |
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
3:《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
22 other spells
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
1:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《強迫/Duress》
2:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2:《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》
1:《夏の帳/Veil of Summer》
15 sideboard cards |
続いては《夢の巣のルールス》を主軸に据えたゴルガリミッドレンジ。

相棒ルール変更の原因となった1枚であるこの凶悪なカードは、現在でも相棒として採用されていますが、このデッキではメインから3枚入っています。
相棒として《夢の巣のルールス》を採用するには、デッキに3マナ以上のパーマネントを入れることができません。
特にモダンの黒系ミッドレンジでは、《ヴェールのリリアナ》を採用できないことが一番のデメリットです。

しかしメインに《夢の巣のルールス》を入れてしまえば、《ヴェールのリリアナ》も採用できます。
《ヴェールのリリアナ》は互いのリソースを削るカードですが、《夢の巣のルールス》は場に残れば無限に墓地からカードを使い回せるため、これらは非常に相性が良い2枚です。

6枚の手札破壊+《ヴェールのリリアナ》で手札を枯らし、《夢の巣のルールス》を生き残らせるのが、このデッキの主な勝ち手段です。

《夢の巣のルールス》を相棒にしたデッキが増えていく一方で、《夢の巣のルールス》をメインから採用するデッキが現れるのは、非常に面白いですね。
先触れ入れなくても緑単はスゥルタイには有利だしな
工作員禁止直後のアリーナで数戦当たったけど1敗したかどうかぐらい圧倒的な相性差ある
先触れはガラクで+3+3トランプル付けて殴ると気持ちいい
↑それぐらいのシナジーが丁度いいデザイナーズコンボだよな。
このデッキ紹介シリーズは非常に好きです。
猫かまどみたいなクソみたいなデザイナーズコンボは死滅してほしい
このクオリティの記事が毎週無料で読めるのやばない?
ルールス普通にメインでも全然強い性能だもんな
オーラデッキで遊んでるけど、ルールスくんは見たら焼かれるので4枚入れても別に問題ない
解説記事マジで面白い、ありがとうございます
これからも続けていって欲しいです!
開発段階ではルールスが袖の下から無料で唱えれたらしい
下環境は楽しそうだけど、やっぱスタンが閉塞感……
スルタイがこれからも勝ち続けそうな気配だが
いい記事ですなぁ
欲を言えばマリガンとかのプレイング方面の記事も読んでみたいが難しいか
解説記事ありがてえ
ボーラスの城塞やっぱ強いよなぁ、同じセットにおかしなカードが多すぎて目立ってないだけで
アリーナ勢だから下環境のことも知れるこの記事はとても読んでて楽しい
緑単は漁る軟泥が本当に再録されて良かったと感じる。脱出?させねーよ。は強い。
ところで灯争大戦以降のPWで死亡したのはギデオン、ダク、ドムリ、扱いがフビンで合ってる?
ほんといい記事。
ありがとう
すごい
まるでMTGのニュースサイトみたいだあ
11
ローテ手前の環境末期はどうしてもこうなりがちよ。むしろ禁止改訂挟んだおかげでメタは動いた方だと思う。
環境末期の支配デッキは2年間の中から選ばれた強カードの集合体だから、そうそう他デッキでは崩せない。
緑メインのデッキを緑が殺す、実にこの1年の総決算という感じの環境だな
ゼンディカーはよやな。それ次第やわ。
アリーナの次期スタンダードでも緑単強いね
生皮収集家はジンジャーブルートとかで代用してるっぽいけど、ウギンが効かない上に原初の力アタックを止めにくいからそんなに弱くなってない感じ
ラヴニカのギルドが来た時は稀に見る良環境やったのにローテ前にはなぜか焼け野原になってて同じ調整班が調整したとは思えんな
やっぱインフレしすぎると絶対どっかに歪みが生じるんやろな
チャレンジの洗練されたスゥルタイならまだしも
重たいカード雑に突っ込みまくったようなランプにも勝てねぇわ
ウーロがキツすぎる
シミック連合と言えば、昔は弱小ギルドの代名詞だったんだけどな。
今では、クリーチャー最強の緑と呪文最強の青を両方使えるシミックがMTG最強の色というのが冗談でもなんでもなくなってきた……。
ガラクの先触れって絶滅の契機で倒せないの?
26
倒せるよ。記事内の「《霊気の疾風》でしか触れず」は「対象にとれる除去がそれしかない」くらいのニュアンスだと思う。全体除去は「流す」って表現のがしっくりくるし
※26
倒せる。もちろん奇数を選べばだけど。
呪禁はあくまで対象耐性であって、全体に効果を及ぼすカードに対しては影響がない。
24日にヒストリックの禁止改定が来るらしい
まあ原野はほぼ確定で逝くだろうな
原野は確定で禁止としてオーラとかゴブリンに手が入るかどうかだな
あと一時停止のカードは全部禁止に移行していいぞこいつら全部不快だし
緑単は(0)1234とマナ散ってるから絶滅の契機1枚じゃ止まらないね
先触れとQB以外も普通に打点高かったり除去耐性持ってるから無視できないし
16
ギデ、ドム、ドビ、ダク、名も無きpw多数(戦死)
ヴラ(きゅん死)、テゼ(瀕死)
ヤン、キオ、アリ、ティボ、ダブ、カズ(生死不明)
パパ、ヤヤ、サル、ソリ(帰宅)
カーン、ハゲ、猫、タミ(海外出張)
リリ(出家)ニコ、ウギ(自主隔離)
サヒ、ファ、サム、チャ(女子会)ケイヤ、ラル、テヨ(残業)
オーコ(ルール)
姉弟、ルーカ、ケイリクス?(飛んだ)
アショ、ぺス(ストーカーと被害者)
放浪、ナセ、ビビ(イコリア)
ナヒリ、ジェイス、ニッサ(COMING SOON)
情報でてるのはこのあたりで、あとは小説とか公式物語記事まつしかない。
25
文字通り進化したわけだ。
だがやり過ぎた
あぶねー、原野デッキ組むとこだった
ちょうど良いボリュームで良い記事です。
是非継続して更新して欲しい
イゼ速のこの記事はタメになって好き
23
ラヴニカのギルドの調整は前のチームで、
エルドレインから今の調整チームに交代だったんじゃね?
エルドレインから禁止連発してるのは、言うまでもなく…
ヒスから原野消えるんか?いまむしろゴブリンとかの早いデッキにカモられてるような気もするが。マクサス禁止にされたら、もうアリーナしばらくやめようかな。いまのモチベがゴブリンは回しててまだ楽しいかなぐらいしかない。持ってたデッキ使えなくなりすぎて、ゼンディンカーくるまでお休みかな
ってか書いてて思ったけど、禁止なるならマクサスじゃなくてスカークの炭鉱者かな
マクサスとかウィノータみたいなガチャカードは好きじゃないけど、ウィザーズの最近の傾向は新規のレアは生かして、その他のキーパーツをバンする感じだな
サクリファイスギミックに要塞を
組み込むって発想で最初に結果出した
瀬畑の影響力パねえな
皆が頑張れば頑張るほど、使えるカードが減っていくゲームになっちゃったよね···
ヒストリックは炎樹族の使者は一時停止から戻って来そうな気もする
マクサス禁止しないためにも炎樹族の使者は戻しそうな
炎樹族はヒストリックアンソロジーで収録してしまった以上
ヒストリック解禁したくてたまらないだろうし
ゴブリンはスカークの探鉱者が悪いと思うなぁ
マクサスまで加速してクレンコトークンサクってロード出して…って一番悪さしてる
マクサスは強いけどマナ相応のフィニッシャーでいいと思う
>>37
なんも知らんなら黙っとけ
44
ゴブリンは相互シナジーがやばいね
ライブラリートップを能力借りるやつでクレンコのときにトークン出して炭鉱者でサクってマクサス出して戦長で速攻与えてってもう何がヤバイのかわからん。
ヒストリックって今アモンケットから赤単バーンが返って来たり総合的に見ると互いのアーキが結構いい勝負してるだけに原野取り除いたらその均衡が一気に崩れないかだけ心配だ
原野確かに強いけど炎樹族戻せば何とかなりそう感も強いんだよな
炎樹族なくても割とまっとう?なグルールアグロにも轢き殺されるし
原野vsアグロの均衡は理解できるが、
原野は高い確率でコントロールに勝つからな
原野のせいで環境から駆逐されてるデッキは多い
まあその理由で以前禁止されたんだろけども
2丁目いけとかうっそだろお前
45
ごめん、wikiで調べてきた
新体制でチームが発足してからチームはずっと一緒なんやね
慣れてきた?のか本領発揮して展望デザインにも関わりだしたのがエルドレインからで、
そっから禁止連発してるって事なんやね
勉強になった
緑単がスゥルタイ相手に灯争ウギンサイドインするのは目から鱗だった
まぁ、なんで刷ったん?ってカードはまだまだあるからな。ローテしたってクソのミルフィーユを削いだだけ。どこまでいってもクソの臭いは消えないよ。
環境分析でデッキの意図を読み取りきれないことは
多々あるから解説がありがたい。良い記事だ。
ヒストリックはオーラデッキがくそ(個人の感想です)
オーラはバーンに弱いしバランスはとれてると思うよ
※56
逆にバーン以外で有利つくのある?
スタンの記事でヒストリックの話題続けるのもなんだけど…
※57
サクリファイスにガン不利じゃない?
※57
メタ外かもだけど白単厳粛でまず負けないぞ
引きだけ
※57
オーラは思考囲いにヤバいくらい弱い
先行ドブンハンドでも相手の後手1ターン目に思考囲いで踊り手を抜かれるとそれだけで負けることも多い
イベント攻略とあわせて毎週毎週楽しみだわこの記事
大変だろうけど頑張って続けてくだせぇ
使ってて思うけどバーンとサクリファイスと初手思考囲いしてくるデッキがきつくて青単に微不利、確定除去いっぱい入ってるのも救助犬がいないとまあまあきつい、逆にゴブリンやらアグロはカモやと思う
質問
アリーナで遊んでいるのですが、土地24/60枚のデッキ始めて土地が3枚で止まってしまいました。もう少し土地を引きたいので土地26/60枚に組み替えたところ、土地が2枚で止まってしまいました。
どうしたら良いですか?
※64
今日はアリーナしない
※64
土地を確実にたっぷり引く方法は土地58枚のデッキでも組むしかないんだ
あきらめて次の試合へ行こう
64
マリガン基準が甘すぎる。納得いく手札になるまで2回はマリガンすること。
マリガンでも改善しない場合はデッキが重すぎるので、デッキを見直すべし。
先週もスルタイランプ一色でした。
64
そういうもんだよ
どんなデッキでも土地引かないor引きすぎの事故からは逃れられない
アリーナでも紙でも
カードをデザインしてるヤツもプログラムを書いてるヤツも能力が低い。
比率や確率の計算ができないうえに乱数のルーチンも理解していないヤツが、金をもらってプログラムを書いてるとか笑えない。
紙は無意識に事故らないシャッフルしている奴も多いと思う
※64
土地22にすれば4枚目を引けるのでは?
こういう所までくるような人でもランダムの意味も知らん上にシャッフルやったこと無いような馬鹿な人っているんだねぇ
本当のランダムってのは片寄るものだからな
土地を均等に差し込んで数回切っただけの奴は爆発しろ
とりあえず土地を28ほどいれて何ゲームかしてみてほしい
来るかどうかより、何ターン目に何の為に何マナ必要かが重要だ