今週の注目デッキ:ウーロがいなくなったスタンダードから3つのデッキと、パイオニアにもやってきたThe Spy
皆様こんにちは。
「今週の注目デッキ」は、様々なフォーマットの注目のデッキを紹介する記事です。
目次
【スタンダード】
緑単アグロ
ディミーアローグ
4色アドベンチャー
【パイオニア】
The Spy
スタンダード
月曜日に行われた禁止改訂により、登場してからスタンダード環境を支配していたカード、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がついに禁止となりました。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》はスタンダードのみならず、パイオニアやモダン、そしてなんとレガシーでも非常によく使われているカードであり、スタンダードではオーバースペックでした。禁止もやむを得ないでしょう。
さて、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が禁止になったことで、スタンダードに早速変化が訪れました。
10月1日に(おそらく)最速でミシックに到達したのは、緑単アグロだったのです。
前環境終盤の覇者、スゥルタイコントロールを倒すデッキだった緑単アグロは、《生皮収集家》という強力な1マナクリーチャーを失ったことで、少し元気を失っていました。
緑単アグロは《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の禁止で強くなったデッキです。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》はアグロにもコントロールにも強いカードですが、特にライフゲインが厳しいアグロデッキにとっては、悪夢のような存在でした。
3ターン目に盤面に影響を及ぼさないアクションは、本来対アグロには弱いはずですが、3点ゲインが実質そのターンの攻撃を無にし、一度戦場に出て対処されなければライフとリソースを回復され続けますし、除去したとしても、墓地から再び蘇ります。
特に除去との相性が良く、相手の序盤の動きを除去でさばき、その過程で《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が墓地に落ちていれば、ただそれだけで勝ててしまうのです。
3点ゲインによってライフが遠のき、ようやく削り切れそうなタイミングで今度は6/6のブロッカーとして立ちはだかり、対処できなければ逆に殴られて、除去を探しにいかれつつライフも回復されてしまう、それが《自然の怒りのタイタン、ウーロ》です。
緑単アグロに限らず、ビートダウンが青緑系に負ける時にはほぼすべて《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が絡んでいました。
その悩みの種が禁止になったことは、緑単にとって喜ばしいことこの上ありません。
さて、ここからは緑単のカードチョイスについて話しましょう。
《生皮収集家》の穴を埋める1マナ域として、新カードの《群れのシャンブラー》が採用されています。
一見、ただ本人が成長していくだけの1マナ域に見えますが、《石とぐろの海蛇》や《漁る軟泥》、《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》などとシナジーがあり、単体除去に耐性を持たせています。
《ネシアンの角甲虫》も《群れのシャンブラー》と噛み合いますね。
そして『ゼンディカーの夜明け』からの新システムである、土地とスペルの両面カードも当然採用されています。
《カザンドゥのマンモス》は説明不要のグッドカードです。土地として置いても良し、3ターン目にプレイして土地を置き続ければ、実質3マナ5/5です。
《変わり樹の共生》も、ただの森に《召喚の罠》のおまけがついていると考えればすさまじいカードです。しかも3マナ以下のカードが捲れた場合は+1/+1カウンターが3つ乗るため、《石とぐろの海蛇》しかなかった場合でも一安心です。
特別踏み倒して強いカードが入っているわけではありませんが、あくまでこのカードは土地です。しかもアンタップインできる緑マナですから、強い森のようなもの。まさしく入れ得カードです。
この2種の両面カードにより、緑単アグロは以前よりもマナトラブルが大幅に減りました。3マナのカードを手札に溜めながら1~2マナのクリーチャーで殴り続けることも、森を8枚引いて追加のクリーチャーがプレイできないことも、大幅に減りました。
新カード以外で注目は、《水晶壊し》の4枚採用でしょうか。
これは《自然の怒りのタイタン、ウーロ》禁止後に台頭してくるであろう、4色アドベンチャーを見越したチョイスです。《幸運のクローバー》を割りながら+1/+1カウンターが乗ったクリーチャーに《水晶壊し》が変容できれば、それだけで勝負は決まったようなものです。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》禁止後も形を変えて生き残る4色オムナスの《フェリダーの撤退》に対しても効果的です。
ビートダウンが好きならば、まずは緑単から始めてみましょう!
さて、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の退場を喜んでいるのは何も緑単アグロだけではありません。
『ゼンディカーの夜明け』でならず者が大量に収録されたことで、その能力をいかんなく発揮できるようになったクリーチャーがいます。
ならず者が出るたびに相手のライブラリーを削り、墓地が8枚以上あると成長する彼女にとって、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の存在は癌でした。
相手の墓地を削ってもただ脱出コストにされるだけで、最悪の場合は《自然の怒りのタイタン、ウーロ》自身が落ち、そのまま戦場に戻ってくることもあったのです。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》無き今、ならず者は相手のライブラリーを好きなだけ削ることができます。《死の飢えのタイタン、クロクサ》という天敵はまだ残っていますが、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》ほど使用率は高くありません。
というわけで、ディミーアローグは新環境で期待されているデッキの一つとなっています。
ライバルズリーグの日本人プロ、井川 良彦選手のローグは、その中でも一際異彩を放っています。
《ヴァントレスのガーゴイル》はならず者ではありませんが、相手の墓地が肥えると2マナ5/4飛行というすさまじいスペック。序盤はブロッカーとして機能する素晴らしいカードです。
《物語への没入》はこのデッキで貴重なリソースを稼ぐ手段。《盗賊ギルドの処罰者》を引けば、まず4マナ4ドローとしてキャストすることができるでしょう。
どちらも相手の墓地に大きく依存するため、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がいたころのディミーアローグではまず見なかったカードでした。
ちなみに《トリックスター、ザレス・サン》も《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が消えて強くなったカード。
除去や打ち消しで墓地に落とした相手のカードを吊り上げられる便利なクリーチャーですが、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の脱出で強力なパーマネントを軒並み追放されてしまうため、せっかく《トリックスター、ザレス・サン》の攻撃を通しても意味がないことがほとんどだったのです。
カードとしての強さは一級品ですから、これからはいろんなデッキに採用されるかもしれません。
この井川選手のリストはどちらかと言えばミッドレンジ気味に構築されていますが、クロックパーミッションのような構成にすることもできるでしょう。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が禁止になった今、様々なならず者を試すチャンスです!
ちなみに井川選手は上記のディミーアローグを配信で回していました。
興味のある方はぜひアーカイブをご覧ください。(井川選手のチャンネルはこちら)
最後は、緑単アグロの時に話題の上がった4色アドべンチャー。
実はこのデッキ、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》禁止前のスタンダードで、4色オムナスの次に活躍していたデッキでした。
Red Bull Untapped日本予選でも準優勝など、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》環境下でも素晴らしい成績を残していた、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》不採用デッキなのです。
当然ながら多くのプレイヤーが《自然の怒りのタイタン、ウーロ》禁止後のスタンダードで4色アドベンチャーの隆盛を予想しており、そして実際に4色アドベンチャーは4色オムナスの座っていたTier1の席に腰を下ろしています。
その証拠に、ライバルズリーグプレイヤーのGrzegorz Kowalski選手は4色アドベンチャーで、9月をミシック1位で終えています。
ティムールアドベンチャーに《創造の座、オムナス》を加えたこの4色アドベンチャー。まず疑問に思う点は、果たして《創造の座、オムナス》はアドベンチャーに合うのか?というところでしょう。
ずばり、非常に合います。
《願いのフェイ》、《僻境への脱出》という1ターンを犠牲にしながら打つテンポの悪い呪文を、《創造の座、オムナス》が解消してくれるからです。
《創造の座、オムナス》が入っていなかった頃は、このテンポの悪さを解消する術が《幸運のクローバー》しかありませんでした。
《願いのフェイ》を《幸運のクローバー》で2度誘発させ、ほしいカードと軽い除去をサーチすることで、テンポを取り返していたのです。
つまり、《創造の座、オムナス》によって《幸運のクローバー》への依存度が少し下がっているというわけです。
また《創造の座、オムナス》はその優れたサイズから、ビートダウンプランでも活躍できます。
ティムールアドベンチャーは時には1ターン目から積極的にクリーチャーを展開し続けて押し切る場合もあり、4/4という素晴らしいサイズとキャントリップはアグロプランに合致します。
《恋煩いの野獣》と《エッジウォールの亭主》で殴りながら4ターン目に《願いのフェイ》を出来事で打つなどというチグハグな展開が、《創造の座、オムナス》の加入で起きづらくなっているのです。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が禁止されてからも、《創造の座、オムナス》は依然として強力です。
新環境は《幸運のクローバー》と《乱動の座、オムナス》にその身を委ねてはいかがでしょうか。
パイオニア
土地と呪文の両面カード、そのシステムを悪用したデッキとして、モダンでのThe Spyを前回は紹介しましたが、なんとこのデッキはパイオニアでも構築することができます。
パイオニアチャレンジでトップ8に2人を送り込むなど、その強さは本物と言って良いでしょう。
モダンとの大きな違いは、そのフィニッシュ手段です。
パイオニアのThe Spyは、少なくともこのリストでは《欄干のスパイ》を唱えたターンに勝利することはできません。
起きることはシンプルです。《欄干のスパイ》をキャストし、《秘蔵の縫合体》と《銀打ちのグール》と《這い寄る恐怖》がすべて墓地に落ちます。
《這い寄る恐怖》によって自分がライフを回復するので、《銀打ちのグール》が戦場に戻り、それによって《秘蔵の縫合体》も帰ってきます。そして返しのターンで攻撃してゲーム終了というわけです。
《世界棘のワーム》が入っているのはライブラリーが0枚になることを防ぐためです。
《欄干のスパイ》を出したターンに即ゲームに勝てないのは少し気になるかもしれませんが、12点のライフドレインと《銀打ちのグール》と《秘蔵の縫合体》によって、ほぼ負けることはありません。
ちなみに全体除去は食らわないようになっています。
《銀打ちのグール》が帰ってくるのは自分のターン終了時。その際に《秘蔵の縫合体》が誘発するため、《秘蔵の縫合体》が戻ってくるのは対戦相手のターン終了時なのです。つまり、《至高の評決》を打たれたとしても、除去されるのは《銀打ちのグール》だけで、《秘蔵の縫合体》4枚で殴れます。《這い寄る恐怖》で12点削れていれば、問題なく殴り勝てるのです。
このリストの優れた点は、青黒の2色にまとめているという部分です。それによって苦手な打ち消しデッキ相手に効果的な手札破壊を、7枚搭載できるようになりました。
またサイドボードの《タッサの神託者》も非常に出しやすくなっています。
この《タッサの神託者》は、墓地対策用です。
《虚空の力線》や《魂標ランタン》といった墓地対策で《秘蔵の縫合体》の復活を阻止されてしまうため、サイド後は《欄干のスパイ》でライブラリーをすべて削り、《タッサの神託者》を手札から出し、勝利を目指します。
The Spyのコンボを止める術として最適な手段は墓地対策のため、《タッサの神託者》を4枚サイドボードに置くのは、とても理にかなっています。
8枚のコンボパーツを引いた瞬間に実質4ターンキルのThe Spy。これからのパイオニアで想定しなければならない相手となるでしょう。
お疲れ様です。
こういう記事は嬉しいです。
《銀打ちのグール》と《秘蔵の縫合体》のタイミングの噛み合いは、説明されたら確かになるほどだわ。
The Spyはどこまでいくんだろうか
デッキの縛りが大きい分まだインバーターよりましだろうけど
神託者のせいで墓地対策だけじゃ止まらないのつらいわ
良記事ありがとうございます。
スパイはデッキの仕組み上ものすごくテンポの悪いデッキ
コンボ自体はものすごく強いけどインバーターのように穴のない動きは難しいよね
ただまごついたら問答無用で殺すっていうコンボ特有の強さは怖いな
強いけど5、6ターン目くらいに12点ドレイン+6体リアニしても普通にそのまま負けるのがあり得るのが下環境なんだよね
欄干のスパイ出した後1ターン無防備なのも怖い
12点ドレインしてなおそのまま死にそう
スパイは青黒ってのも相まって魂標ランタンが鬼キツそう
魂標ランタン置かれてインスタント除去か打ち消し構えられるだけで詰まない?
そこをハンデスなんだろうけどインバーターより越えなきゃいけないハードルがめちゃ多いね
ディミーアローグが息を吹き返して嬉しい
やっぱ除去と打ち消し構えながらジリジリ戦うのがマジックだよなぁ!
5.6ターン目に2.3や3.3が6体って強いのか?
オムナスで色々麻痺してる?
アリーナでのスタンはマッチングに多少調整がされるから、単純に強いデッキ使ってオムベンチャー当たるよりちょっと面白いデッキ使ってアグロ系や他のコンボ系と遊んでる方が楽しいわ
何で6ターン目想定なんだ
4ターン目にスパイ唱えて良いんだよ
良記事! いろんな環境のことが分かって助かります~
細かいけど最後の方、「最もベター」っておかしくね?
>その証拠に、MPLプレイヤーのGrzegorz Kowalski選手は4色アドベンチャーで、9月をミシック1位で終えています
Grzegorz Kowalski選手はライバルズ所属です
12点ドレインされて3/3と3/1がいっぱい出てきて次のターン威迫で殴ってくるんだからオムナスだろうが大体死ぬでしょ
両面土地ルール変更ありそうだな
全てのフォーマットで暴れてるし最低でも土地扱いになりそう
kowalskiは今ライバルズのはず
タップイン土地ばかりで殴り始めるのが次のターンからだから5.6ターン目って表現した
ちなみに威迫はどこから?
>>16
土地にしたら土地にしたで別の悪さができるだけらしいぞ。
緑タイタンと護符がある状態からタイタンが5匹並ぶとか。
墓地とか以前にハンデスに弱すぎる構成だからどうとでもなる気がする
思考囲いと脅迫セットで打たれたらかなり悶絶しそう
パイオニアのスパイ、青のあの土地でほぼ対策できる
THE SPYはラクドスアルカニストに痛烈に弱いと思うんだが
思考囲いコピーしてきたり、クロクサ使われ続けたらキツイし
イゼ速の良心コンテンツ
乙!
コンボしたの結果が殴り倒すだから残骸の漂着でもどうにかなりますかね?
もちろんハンデスされなければですけど、バリカスコンボみたいに急にバーン飛ばしてくるわけじゃないしコンボの始動から1ターンあるからメタの一角くらいで収まったらいいな。
この4色アドベンチャー、バーラ・ゲドの復活込みでも緑マナにアクセスできる土地が13枚しかないんだけど足りるのかな
なんとかもう3枚ぐらい増やしたくなるわ
18
悪戦苦闘じゃない?
この記事のリストにはないけど、墓地から打てる回避としてわりと見かける気がする
ローグ対策でクロクサ使うべきかなぁ・・・・。
黒と赤の2マナって厳しいから、他に何かお勧めの脱出の呪文ってある?
アドベンチャー、フェイも借り手も序盤に使わんのに
基本土地の島5もいるのかな。森のほうを5~6枚に増やしたいけど
21
イプヌの細流かな?
灯争ジェイスとかでも良い奴
27
余波の奴か、なるほどね
ある程度汎用性欲しいなら徘徊者とかしがみつきあたり?
対ローグに特化するなら飛行潰せるアラクニル、追放する枚数多くて軽い雄牛、低パワーを格闘で処せるポルクラノスもいいかも
注目デッキだけコメントが比較的まともなあたり、結果を並べるだけではなく詳細な説明をすることがいかに大事かわかる
The Spy がトップメタになることはなさそうだし、このくらいのコンボは環境にあってもよい気がする。
色々なサイト巡りしないと得られない新環境の知見をまとめて見れるのは、かなりありがたい記事。
次回も楽しみにしてます。
ウーロが消えて喜んでるのは
ウーロを使ってる奴以外全員
※31
やっぱり、しがみつきがいいのかなぁ・・・インスタントだし。
そっかローグって空飛んでることが多いからアラクニルにでもいいのか。
ポルクラノスは浪漫よね。
ありがとう、助かります。
ちょっと回してみる
※35
俺みたいにヒストリックでウーロ使ってるけど神話WC美味しいです勢もいるぞ
緑単に入ってる脱出クモホンマ渋いよな メングッチが回してんの見たけど青黒ローグをめちゃくちゃにしてたわ
このspyはコントロール型だからタップイン多めでも動けてる
まつがんが作ってる黒緑spyはアンタップ土地12枚入れてマナクリと起源の柱で3ターン目コンボ始動狙い、メインから神聖の力線入りでハンデスにも強いコンボ特化型だった
ウーロはマジでガンだったんだな
今までは自然に入ってたウーロでどうにでもなってたけど、これからは明確にローグメタとして脱出持ち入れることが増えるかもしらんね
オムナス相手も殴りきれること何回かあったからウーロのゲインはやっぱりでかかったわ
なおほぼ勝ててない
土地がデッキにないんだからこっちから土地がめくれるまで削ればいいと思ったけどそういうわけにはいかんのか?
ウーロがきえて最も悲しいのはスゥルタイコンなんだよなぁ
オムナスなんで生きてるんですかこれ
※25
慎重ならフルパンはしないから、残骸の漂着一枚じゃ厳しいと思うよ
墓地対策って明確な弱点有るからメタの一角で収まるとはおもうけど
分かりやすくて面白く、無駄な説明も一切ない。
良記事感謝です
>>28
死の国からの脱出でみんなーしよう
モダンだと猿人なんかで早いと3ターンくらいで飛んできそうだけど
パイオニアだと4ターンでスパイだした瞬間終わるってわけではないんだな
スゥルタイコンはクロクサ入れてグリクシスコンに転生したからセーフ
元々ディミーアコンタッチウーロだったからね
グリコンかあ 緑が無い時点で弱く見える病気にかかってるわ
ウーロ自体パワーカードなのは間違いないんだがパイオニア以下だと適正だな、周りのデッキもぶっ壊れてるからパワーカードの一つでしかない
キンキンキンキンキン(幻聴)
※49
現スタンは友好三色キツイんだよなぁ
※53
スゥルタイ→グリクシスだとトライオームが減って小径が増えるからあんまりマナベースは変わらないと思うぞ
ウーロがクロクサになる分のパワーダウンのほうがつらそう
オムナスorオムナスの前に殴り切るの2択か
パイオニアのザ・スパイはドレッジ枠になるのかな
メタゲームに出てきた即死コンボデッキは全部BANされてるし、スパイも収監するじゃないの?
ウーロが適正なフォーマットなんか無いわ
このところ緑のカード禁止されると緑単出てくる流れだからな。愛想尽きました
ローグ対策の脱出は牛でもいいかなと思ってる。墓地枚数戦略ズタズタにできる脱出コストだし2マナいうのが魅力
※51
なお、公式はウーロが下環境でもやらかしぎみなのでかなり怪しい目で見ているそう
スタンではウーロが消えたことによりライフゲインとドローとランプとフィニッシャーとマナフラッド受けが消えたわけだが下環境ではどうなるか
※54
元々寓話の小道4枚なのに、増やす枠はどこから出てくるんだよ
スパイは出したところで即死はしないのがね
※63
寓話の小径じゃなくて両面土地サイクルね
スゥルタイはトライオームと青黒両面土地、グリクシスは青黒と青赤の両面土地
両面土地サイクルは小径じゃなくて小道だったわスマン
The Spyというのはどうやってマナ出すんでしょう?
66
ゼンディカーの夜明けで出た裏面土地サイクルの連中を土地として使うだけだよ
ウーロはカードパワーもそうだけど1枚で完結し過ぎてるから健全じゃないんだよね
クロクサも強いけど大きな違いはそこだわ
土地から出せます
変化や注目デッキが生まれた環境だけまとめるわけか
マジでいい記事だわ。毎秒書いて
wikiに開発秘話が描いてあったけど、ウーロとクロクサが同じ経緯でデザインされたとは到底思えない
ウーロは現在の性能ですら弱められたってのが信じられんな
オーコと一緒のパターンじゃねぇかそれ
気分転換にブロールやってもオムナスオムナスオムナス…
これから伝説には漏れなくキャントリ付けるようにしてくれ
※74
MTGAプレイヤーは勘違いしてる奴滅茶苦茶多いけど、あのゲーム使用率だかアーキごとの勝率だかで相手ある程度選別してるから
オムナスと当たりまくる時点でお前さんの統率者も相当強い部類だから我儘なんよ。自分はオムナスじゃない強いの使うけど相手はオムナス嫌ってのは
マイナー統率者にして弱いカードばっかり使ったデッキならオムナスと当たる確率相当下がる。それでも当たる時は当たるけど
オムナス禁止…
オ…ナ…禁止…
はっ…!?オナ禁!!?!
>>75
確かにスタンだとマイナー同士当たるけどブロールはそんなことも無いって感じる
ザグラスとかジェイスとか使ってるんだけど7割オムナスだな
※76
ユーザーのほとんどは耐えられんだろう
こういう記事は無茶苦茶良いし今後も是非続けてほしいけど
カードのデザインって小学生がやってんのかってくらい肝心のスタン環境が酷い有様
なんでボーラス様がスタン落ちした瞬間にグリコンの可能性が出てくるんですか!!
漁る軟泥がいるとザレスさんのリアニも妨害できるし、緑単の対ローグ戦楽しいぜ
ウーロはレガシーでなら普通の強いカード止まり。
レガシーで普通に強いカードはスタンだとオーバーパワーなんだよなぁ
どんな環境でも強い系のカードだし
レガシーで普通に強いカードがついこの前までスタンに居たと言う恐怖よ…
モダンで使ってみたいけどまだまだ高いなぁ
既に下で結果出してるからスタン禁止も価格には影響なしな可能性もあるのか
※84
それオーコの時も聞いた気がするし同じシミックカラーやしデジャブってことでいいか?
シャンブラーや石とぐろを種にして3T目に6/6の水晶壊しで殴るの楽しい
4T目グレートヘンジも水晶壊し、野獣、マンモスのおかげで普通に狙えるのもいい
ローグ対策で自然を入れてみたけど、脱出するタイミングがねぇなぁ・・・。
3マナ1ドローじゃ、厳しいぞい。これなら蜘蛛のほうが良いかもなぁ。
当たり前だけどウーロが強すぎたんやな・・・・。
緑単が流行ってるせいで俺の茶単が辛い。
見捨てられた碑除去はやめろし。
次ターンまで回ったらウギンで除去るのに…
ラヴニカの頃は旧ラヴニカで悲しい扱いされてたシミックにやっと光が当たったと喜びもしたんだけどな、オーコ→ウーロの2連撃でそんな気持ちは吹っ飛んだ
いまさらだけどアリーナのフリープレイがヒストリックとかいうクソ環境になったの嫌すぎる
ローグには蜘蛛が刺さる刺さる!!
夜鷲が1/2を攻撃できない様は笑える。
レガシーでも強い部類のカードをスタンで作る時点で擁護不能なほどひどい行いなんだよなぁ……
ちょっとひと眠りするんでシミックが弱くなったら起こしてくれ
カラデシュ辺りまでの青緑といえば目立たないけどアンコモンでも構築ワンチャンある渋い優良枠だったのになあ
ラヴニカの献身で成長のらせん エリマキ神秘家 ハイドロイド混成体 出してからおかしくなったよな
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出た当初のらせんと神秘家はまさになかなか良い優良枠じゃない?
ハイドロイドもかなり強いカード止まりだと思う。
灯ニッサやオーコ、ウーロと続いておかしくなった気がするり
ラヴニカのシミックは最近のシミックは賢くなったなあって感じだった
灯争でもニッサも強かったけど他にもやばいのいっぱいいたし、ネクサスが暴れていた以外はヘイトは高くなかったと思う
ただM20で帳貰って、ローテ後にいきなりオーコ持ち込んできたおかげでシミックにあらずばデッキにあらずって状況になって、シミックという色がヘイト集めだした
で、ウーロがとどめ。
除去を弱くし続けたら、古来より最強のドローの色と最近はやりの生物の色の組み合わせが強くなること位わからんかったのかとは思う。除去が弱いのがこの二色の弱点なのに5色全部除去弱いおかげで欠点が無くなってしまった。
強行突破やら原初の力やらで今の緑は除去も優秀だからなー
ウーロやオーコは下環境を狙ってってのはわかってるが、それはそれでスタンダードでやることじゃなく、レガシーホライゾンとか出して追加すべきことだろうな。
※64
しないからパイオニアで存在が許されるんだろ