[レガシー]《機知の戦い》《暗黒の深部》で勝利するメイン242枚のバベルがMO競技リーグ5-0
8月25日公開のMOレガシー競技リーグ5-0デッキ一覧より、《機知の戦い》および《暗黒の深部》を勝ち筋としたバベルデッキをご紹介させていただきます。
自身のアップキープに、ライブラリーの枚数が200枚を超えていることで特殊勝利する変則エンチャント《機知の戦い》。このカードを採用するデッキは皆一様に常軌を逸した高さを有しており、日本国内においては旧約聖書に登場する天を貫く塔「バベルの塔」からもじった名前が定着するほどです。
全盛期は『オデッセイ』初収録時のスタンダード(次点で『第9版』収録時)。以降は時たま愛好家たちの手によってそのリストが世に出回っていますが、ことレガシーでとなるとその数はあまり多くはないのではないでしょうか。
デッキリスト
5-0:バベル プレイヤー:CalebD | |
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1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》 2:《古えの墳墓/Ancient Tomb》 2:《やせた原野/Barren Moor》 4:《Bayou》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 3:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》 1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 3:《植物の聖域/Botanical Sanctum》 3:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 3:《暗黒の深部/Dark Depths》 3:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》 1:《異臭の池/Fetid Pools》 4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 1:《森/Forest》 2:《幽霊街/Ghost Quarter》 1:《島/Island》 1:《カラカス/Karakas》 2:《孤立した砂州/Lonely Sandbar》 4:《湿地の干潟/Marsh Flats》 4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 2:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》 1:《冠雪の島/Snow-Covered Island》 2:《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》 1:《沼/Swamp》 3:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》 4:《トレイリア西部/Tolaria West》 2:《平穏な茂み/Tranquil Thicket》 4:《Tropical Island》 1:《Tundra》 4:《Underground Sea》 4:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 4:《不毛の大地/Wasteland》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 100 lands 4:《悪意の大梟/Baleful Strix》 |
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 4:《強迫/Duress》 4:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 2:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》 4:《北方行/Into the North》 4:《壌土からの生命/Life from the Loam》 4:《生ける願い/Living Wish》 3:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》 4:《思案/Ponder》 4:《定業/Preordain》 4:《血清の幻視/Serum Visions》 4:《森の占術/Sylvan Scrying》 4:《思考囲い/Thoughtseize》 4:《毒の濁流/Toxic Deluge》 4:《突然の衰微/Abrupt Decay》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《輪作/Crop Rotation》 3:《悪魔の布告/Diabolic Edict》 4:《致命的な一押し/Fatal Push》 4:《狼狽の嵐/Flusterstorm》 4:《直観/Intuition》 1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 4:《探検の地図/Expedition Map》 4:《水蓮の花びら/Lotus Petal》 4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 4:《機知の戦い/Battle of Wits》 2:《破滅的な行為/Pernicious Deed》 4:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》 4:《森の知恵/Sylvan Library》 110 other spells 1:《暗黒の深部/Dark Depths》 |
その枚数は膨大ながら、大枠として《悪意の大梟》 や《トレストの使者、レオヴォルド》、《精神を刻む者、ジェイス》や《ヴェールのリリアナ》を搭載した青黒緑(スゥルタイ)カラーのコントロールのように振る舞う本リスト。
レガシー環境では青や黒の妨害カードが幅を利かせており、そうやすやすと《機知の戦い》を設置することはできません。そこで登場するのが《暗黒の深部》+《演劇の舞台》によるデプスコンボです。
《生ける願い》然り、《直観》然り、そして《北方行》然り。様々な角度からパーツを揃えることができるこのコンボは、スペル中心のデッキを相手取る際に強い牽制となるでしょう。これらの対処に相手が妨害カードを吐き出したのち、《機知の戦い》を設置できれば理想的ですね。
禁止改訂で大きく様変わりしたレガシー環境。もうしばらくは今まで日の目を見ることのなかった様々なアーキタイプの登場が期待できそうです。
その他の注目カード
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ヒエッ
トラウマカードですわ
めちゃくちゃお金かかりそう
MOなら…まぁ…
紙媒体だと、ライブラリーを崩したり
サーチを多用する関係上シャッフルが多発してプレイングが難しいヤツや
レガシー魔境すぎる
リアルでバベル組むような輩は機知Guy
リストが長い
MOだからだと思うけれども
スタンGPなら7回戦でバベルに当たって負けて4-3でドロップした覚えがあるわ
オリヴィアがつえーんだ
このリストならエクスプローラ入れてもいいと思うけど入ってないのね
これぞ札束
※9
イニストM13期かな?
トーナメント成績は知らないけど
当時それなりに見かけたよねバベル
見ただけでデッキわかるし
※12
イニスト-ラヴニカの回帰の頃だね
マナベースやりたい放題だったから普通に強かった
時計見て残り5分切ってるの分かってて殺戮遊戯撃ったのはいい思い出(でも結局負けた)
対戦したくない
もっと正確に言うとシャッフルしたくない
リアルでは正直コンセプトは面白いけど何か色々と面倒だから二度と戦いたくない。カットとかが面倒だからその点がね・・・
MOとかなら自動でカットやってくれるから相手にしてみたいなあ。
実際のデッキを見たことないがシャッフルはしたくないのは同意する
自動シャッフル装置が欲しいところ(収まらないと思うが)
神かな?
ついっちで勝つ様を配信していたというのもポイント高い
実際MOはバベル相性いいよな
一番の強敵はシャッフルだし
ダークデプスのターボ型と除去型を混ぜて、青でコンボ補助させるついでに機知の戦い入れた感じか。
懐かしー。下環境はたまにこういう懐かしいデッキ見れるのが好き。
レガシーだと、シャッフル以前に普通に瞬殺コンボ系と当たったらお終いだろ
脅迫や狼狽の嵐が初手にある可能性はかなり低い
結局はあたり運次第
トリプルスリーブのバベルって
自立できるんだろうか、60枚でもかなりの厚みだから
崩れそう
≫20
ついで(プラス182枚)
バベルを見る度サイドボードの有無を問いたくなる。
どうせサーチするんだし、最初から入れとけば良いんじゃね?って
願いで持ってくるならサイドの意味はかなりあるだろうに
シャッフル中に相手のデッキ崩したりするとなんかペナルティ貰うの?
リアルで組むといくらくらいになるんだろ
まあリアルで組もうとする人は世界でも数人だろうけど
むしろ願いからサーチする以外でサイドボードが機能するのだろうか
トーモッドの墓所とか3枚投入したところで気休めにもならなそうな気もする
一応直観があるとはいえ……
MOやってりゃそれなりに当たるやろ。競技リーグに持ってくかどうかは別として
浅原がなんかのインタビューで答えてたけど当時メリケンでは大流行しててこんなに強いのになんで日本ではバベル使う奴少ないんだみたいな話をしたって言ってたし。強さ以外の所が問題だったわけだが
多分海外の方がバベル人気高い
まあリアルでデッキ組むときは
1番上の山 真ん中の山 下の山と
デッキが3つくらいになるよね
北方行で1枚差しの冠雪の島探す場合
泣きそうになりそう
シャッフル用のスタッフが欲しいな
20
ついでに機知の戦いは草
いろいろ面倒くさそうだけど、一生に一度くらいはリアルでバベルと戦ってみたくはある。でかいデッキケース全部1つのデッキとか見てみたいわ
プレイングが難しい(物理)
バベル相手だと最初こそシャッフルするけど、何回かするともうデッキトップ突くだけで相手に返しちゃうわ(これっていいの?)
レガシーでトレイリア4枚積みとは珍しい。構成的に土地スロは潤沢だしデプスパーツも引っ張ってこれるしで納得はいくけどさ
アズカンタ4枚はなんか笑った。これだけあるならそうそうダブんないよねっつーかそもそも引けねーというか
※34
バベル「で」戦ってみたくはないのかい?
昔カジュアルでレベルとバベルを足したバベリオンをネタで使ってたけどレベルのリクルート能力の所為でシャッフルしまくりで大変だったw
ライブラリのシャッフルミスってぶちまけたりとか身内だから良かったけど身内以外との対戦では怒られてしまうわ
バベル組んで大会出てみたいけどスリーブとデッキケースの時点で挫折する
MOでしか組めないデッキ
シャッフルがね…
※39
スリーブは買おう、バベル用デッキケースとしてストレージボックスを
そしてマリガンして咽び泣こうw
ホントMOだから許されるが、リアルで使ったら対戦相手や後レガシーのカードが高くて組めない勢が嫉妬に狂った※で溢れかえりそう
瞬唱、ボブ、リリアナ、ジェイス、モックス、デュアラン。だけで軽く40万はするんじゃない?
ストレージをデッキケースにするんだよ!あくしろよ!
組むだけならできるレガシー勢はそこそこに居そうだけど、自分の持ってるデッキのほとんどを解体してまで組むような奴はなかなかおらんだろうなぁ
※42
レガシーにMOX入れるとか頭ボーラス様かよ
モックス・ダイヤモンド…
旧エクステンデッドで当たったバベルが衝撃だった
ドルイドの誓いが出てきて、ライブラリーがいっぱい削れて土を食うものが出てきて押しつぶされ…
次のラウンドは腹黒い夢からドラコが爆発したんじゃ…
モダンでバベル使ってたけど調整が難しすぎてやめた
数枚変えても体感で全く解らない
※42
えっ!?ヴィンテージでバベルを!?
低スペPCでバベルでサーチするとね
MOが落ちるんだよ…
シャッフルもカットすらめんどい
MO始めてみたいがハードル高いな
こういう通常の規格からかけ離れたデッキもプレイできるっていうのは、他のデジタルカードゲームにはないMO特有の魅力だよね(ダイマ)
※45
ダイヤモンドを知らない原始人かな?
>>51
英語版しかないのが難点だけど
パワー9が2万前後で買い揃えれたりアンシー1枚が2千いかなかったりで滅茶苦茶安いからレガシーヴィンテージ気軽に始めれるからオススメ
ただ、スタンダードはそこまで紙と値段が変わらないからちょっと辛い
コメント見に行こうと思ったらデッキリスト長くてコメントの頭が見えてくるまでが長い・・・
そしてモックスと言われてパワー9しか浮かんでない人はレガシーやったことないのかな?
レガシーは結構モックス見かけるぞ
デッキリストで草はえる
機知の戦い使われたくないなリアルだとライブラリー数えるの面倒くさい
このデッキでランタンコンとデュエルしたら腱鞘炎になるな