MOレガシーリーグ:ロック状態から待機呪文やPWを叩きつける青赤《予言により》が5-0
6月23日のMOレガシーリーグ5-0リストより、ロック状態から待機呪文やプレインズウォーカーを叩きつける青赤《予言により》をご紹介させていただきます。
主にモダンを中心として研究が行われてきた《予言により》デッキですが、今回レガシーフォーマットにて新たなリストが登場。キーカード自体は変わらないものの、その方向性は既存のものとは大きく異なるようです。
デッキリスト
5-0:青赤《予言により》 プレイヤー:Truckis | |
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3:《古えの墳墓/Ancient Tomb》 9:《島/Island》 1:《山/Mountain》 3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4:《Volcanic Island》 20 lands 4:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》 |
4:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》 4:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 4:《祖先の幻視/Ancestral Vision》 4:《均衡の復元/Restore Balance》 4:《虚空の杯/Chalice of the Void》 4:《金属モックス/Chrome Mox》 4:《罠の橋/Ensnaring Bridge》 4:《予言により/As Foretold》 4:《血染めの月/Blood Moon》 36 other spells 1:《ダク・フェイデン/Dack Fayden》 |
マナ加速から《予言により》を素早く叩きつけることで序盤から強力な呪文の「タダ撃ち」を可能にした本リスト。骨子となるカードを同じくしつつも《金属モックス》の存在がモダンにはないゲームスピードを実現しています。また《予言により》に完全に依存しているという訳ではなく、状況に応じたロックパーツを先に展開することでフィニッシャーを展開するのに十分な時間を稼ぐことができるでしょう。
《予言により》設置下において0マナ呪文として機能する《均衡の復元》の生け贄テキストは、なんと言ってもアーティファクトとエンチャント、そしてプレインズウォーカーは対象外。相手が必死の思いでロックを掻い潜り展開した貴重なパーマネントを一方的に吹き飛ばす行為は、正直な所さぞ気持ちが良いに違いありません。
その他の使用カード
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アーティファクトとエンチャント、PWがバランスで飛ばないことを活かした構築ホント憧れる
チャリスが強いだけでは……?
バランスされた、相手の場には神ジェイスと神チャンドラ
こんなんズルいわぁ…
チャリスが強いのは当たり前なのでは……?
メイン4積み綺麗なリスト
惚れる
復元が通ればエムラもTNNも怖かねぇ!
Will全部サイドとかカッコいいなおい
待機使い放題か、ちょっと過去振り返ってみたくなった
美しいデッキリストだぁ…
反逆チャンドラってレガシーでも使えるんすね〜(無知)
※9
赤系ロックデッキでは常連だよ
除去も出来るしアドも稼げる立派なフィニッシャー
やっぱ神チャンドラの名前に相応しい活躍してるな
ところで占有は何のために入ってるんだこれ
予言によりのカウンターを7まで溜めるのも流石に難しいし…
対ショーテル?
やだ…拒否/Nixいっぱい入れなきゃ…
コントロール全般に言えることだけどメタに合わせて構築しないとあっさり守り抜かれそう
オーラが直接場に出る場合着地時にエンチャント先を選ぶ(対象には取らない)んだけどショーテルで同時に出た場合エムラにつけられるのん?
>>14
ズアーで一応プロテクションとかヘップル無視して貼れるしいけるんとちゃうか
あんまり目立つと
マナコストを持たないカードはマナコストを0として扱うっていくルール変えて来そう。
※16
つまり
待機呪文はマナコストを持たない、よって効果は無効(正確には発動出来ないだけど)
こうなる訳ですね
レアと神話レアまみれのなか存在感を示すSSGすき
予言によりの戦場はレガシーだったんすねえ
やはりポテンシャルはあった!
これをモダンでもやってみたいがやはり設置速度がなあ
※18
下手なレア、神話レアよりは高いし
ま、多少はね?
ブレストすら入って無くて草
>>16
??「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」
>>16
モダンのリビングエンドが死んでしまうしそれはしないだろ
※22
勝鬨くん!スタンダード次元に帰ろう!
※14
出来ないです。
タイミングが同時なので、対象に選べません。
予言にカウンターさえ乗っていればマナコスト関係ないので、長期戦になるような相手に対して使うのではないかと思います
※23
恐らくとしか言えないけど、コストを持たないスペルは本来、待機でしか唱えられないようにする為に作られたデザインだったはず。
でも、今までそこまで問題にはなってなかったから許されていたものの、
これが悪さするようになったら変更も大いにあり得る話と思う。
青い神と赤い神が予言を賜る素晴らしいデッキだぁ・・・(イゼット民感)
どっちかと言うと青ドローでちょこちょこするデッキより〇〇ストンピィ系向けなんだな
※26
元々は「コストを持たないカードは唱えられない」だったのが、
待機の登場と同時に「無いコストは支払えない」に変更されて
コストを支払わない手段なら唱えられるようになった。
だから待機以外でも唱えられるのは最初から織り込み済みだよ。
ホント美しいリストだ
※29
変身クリーチャーのマナコストとかもあったからどうなるかはWotCのみぞ知る
正直この扱いが問題になるなら続唱が出た時とっくに修正されてる気もする。
分割カードとか両面カードのルール変更はカードの挙動が「直感に反する」っていうのも理由に挙げられていたけど、「マナコストのないカードは未定義値のルールに従って0として扱う」が直感に反しているかは微妙なところだから今後出るカードやメカニズムによって問題視されなければ大丈夫じゃないかな
仮に「未定義値は参照できない」(上でも出てる遊戯王のエクシーズと同じような感じ)に変更するとなると、トークンやら土地の扱いがかなり複雑化するから大規模なルール変更になりそうだし