SCGオープン(モダン):優勝は親和、3位に《密輸人の回転翼機》入りマーフォークが入賞
アメリカのTCGショップ「StarCityGames」が主催するオープンシリーズがイリノイ州ロアノークにて開催されました(参加者数:561名)。優勝は親和デッキを使用したPieter Tubergen選手となっています。
オープンシリーズ (モダン)
1st Place | 親和 プレイヤー:Pieter Tubergen |
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2nd Place | 青黒赤シャドウ プレイヤー:Eli Kassis |
3rd Place | マーフォーク プレイヤー:Randall Barber |
4th Place | 親和 プレイヤー:Caleb Yarbrough |
5th Place | カウンターカンパニー プレイヤー:Brandon Carpenter |
6th Place | 青黒赤シャドウ プレイヤー:Dan Jessup |
7th Place | カウンターカンパニー プレイヤー: Jason Bryant |
8th Place | エルドラージトロン プレイヤー:Scott Simmons |
1位:親和 プレイヤー: Pieter Tubergen | |
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4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 1:《山/Mountain》 4:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》 2:《空僻地/Glimmervoid》 4:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 2:《産業の塔/Spire of Industry》 17 lands 4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》 |
4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》 4:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》 1:《溶接の壺/Welding Jar》 4:《感電破/Galvanic Blast》 4:《オパールのモックス/Mox Opal》 2:《物読み/Thoughtcast》 19 other spells 1:《罠の橋/Ensnaring Bridge》 |
2位:グリクシスシャドウ プレイヤー:Eli Kassis | |
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1:《島/Island》 1:《沼/Swamp》 2:《血の墓所/Blood Crypt》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《蒸気孔/Steam Vents》 2:《湿った墓/Watery Grave》 19 lands 4:《死の影/Death’s Shadow》 |
1:《四肢切断/Dismember》 3:《致命的な一押し/Fatal Push》 2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 1:《稲妻/Lightning Bolt》 2:《頑固な否認/Stubborn Denial》 2:《終止/Terminate》 4:《思考掃き/Thought Scour》 2:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 4:《血清の幻視/Serum Visions》 4:《思考囲い/Thoughtseize》 25 other spells 1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 |
3位:マーフォーク プレイヤー:Randall Barber | |
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13:《島/Island》 1:《魂の洞窟/Cavern of Souls》 4:《変わり谷/Mutavault》 1:《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》 1:《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》 20 lands 4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》 |
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》 2:《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》 4:《広がりゆく海/Spreading Seas》 3:《四肢切断/Dismember》 13 other spells 1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 |
4位:親和 プレイヤー:Caleb Yarbrough | |
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4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 1:《島/Island》 3:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》 2:《空僻地/Glimmervoid》 4:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 1:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》 2:《産業の塔/Spire of Industry》 17 lands 4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》 |
4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》 4:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》 2:《急送/Dispatch》 4:《オパールのモックス/Mox Opal》 14 other spells 1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 |
5位:カウンターカンパニー プレイヤー:Brandon Carpenter | |
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2:《森/Forest》 1:《平地/Plains》 1:《沼/Swamp》 2:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》 2:《神無き祭殿/Godless Shrine》 1:《地平線の梢/Horizon Canopy》 2:《草むした墓/Overgrown Tomb》 1:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》 2:《寺院の庭/Temple Garden》 4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 22 lands 1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》 |
4:《召喚の調べ/Chord of Calling》 4:《集合した中隊/Collected Company》 8 other spells 3:《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》 |
6位:グリクシスシャドウ プレイヤー:Dan Jessup | |
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1:《島/Island》 1:《沼/Swamp》 1:《血の墓所/Blood Crypt》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《蒸気孔/Steam Vents》 2:《湿った墓/Watery Grave》 18 lands 4:《死の影/Death’s Shadow》 |
4:《致命的な一押し/Fatal Push》 2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 3:《頑固な否認/Stubborn Denial》 2:《終止/Terminate》 4:《思考掃き/Thought Scour》 2:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 4:《血清の幻視/Serum Visions》 1:《手練/Sleight of Hand》 4:《思考囲い/Thoughtseize》 26 other spells 1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 |
7位:カウンターカンパニー プレイヤー:Jason Bryant | |
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3:《森/Forest》 1:《平地/Plains》 2:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》 2:《地平線の梢/Horizon Canopy》 2:《草むした墓/Overgrown Tomb》 1:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》 2:《寺院の庭/Temple Garden》 4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 22 lands 1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》 |
4:《召喚の調べ/Chord of Calling》 4:《集合した中隊/Collected Company》 8 other spells 2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 |
8位:エルドラージトロン プレイヤー:Scott Simmons | |
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2:《荒地/Wastes》 1:《魂の洞窟/Cavern of Souls》 4:《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 4:《幽霊街/Ghost Quarter》 1:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》 4:《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》 4:《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》 4:《ウルザの塔/Urza’s Tower》 24 lands 4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》 |
2:《解放された者、カーン/Karn Liberated》 1:《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》 4:《虚空の杯/Chalice of the Void》 4:《探検の地図/Expedition Map》 2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 2:《四肢切断/Dismember》 2:《全ては塵/All Is Dust》 17 other spells 2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 |
デッキリスト:1-32位
クラシック(スタンダード)
1st Place | 黒緑エネルギー プレイヤー:Jadine Klomparens |
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2nd Place | 青赤緑現出(昂揚) プレイヤー:James O’Shaughnessy |
3rd Place | 白青コントロール プレイヤー:Jody Keith |
4th Place | 黒単ゾンビ プレイヤー:Brian Braun-Duin |
5th Place | 白青モニュメント プレイヤー:Kevin Johnson |
6th Place | 白青緑昂揚 プレイヤー:Roman Fusco |
7th Place | 黒緑エネルギー プレイヤー:Weston Cates |
8th Place | 黒単ゾンビ プレイヤー:Michael Egolf |
参加者数:156名
デッキリスト:1-16位
クラシック(モダン)
1st Place | マーフォーク プレイヤー:Peter DeBorja |
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2nd Place | 黒緑トロン プレイヤー:Nathaniel Wilson |
3rd Place | 黒緑トロン プレイヤー:Joe Lossett |
4th Place | 青黒フェアリー プレイヤー:Brandon Dempsey |
5th Place | 白青緑エルドラージ プレイヤー:Dean McLaren |
6th Place | 白青赤コントロール プレイヤー:Jonathan Sukenik |
7th Place | 赤緑トロン プレイヤー:Ryan Szol |
8th Place | 白黒緑 プレイヤー:Mike Bennett |
参加者数:151名
デッキリスト:1-16位
「おれたちには足はない」戦士は吐き捨てるように言った。「へりにのるからだ」
また親和が大暴れって…
ベガスの結果を見ても皆サイドを増量しなかったのか
32の中に3人だけだけど言うほど大暴れか?
※1
あのFT格好良くて好きなのに一気にダサくなったなw
マーフォーク(空輸)
※5 ちゃんと活け締めにするんだぞ。
部族と薬瓶の兼ね合いに会わせてくるとは思わなかった。
エルトロのカーンって2枚なんか
結構いけるかもしれない、作ってみようかな
グリ影かエルトロが板、もう皆分かったよね
※7
モダンの上位デッキの中でもクソ安いからかなりオススメ
何よりプレイングが簡単だから長丁場の大会でも疲れにくい
※8
いや親和だろ
※9
嘘言わない
エルトロは867ドルで、モダン上位デッキの中ではかなり高い
親和693ドル、バーン647ドル、タイタンシフト638ドル、青白コン669ドル、ドレッジ594ドル
チャリス考えてねーだろ
※11
ゴメンチ
今調べてきたらチャリスがくっそ値上がりしてた……
チャリスの値上がりヤバいよね…
カウンターカンパニー、なるべくクリーチャー増やしたいからカウンター積む枠が圧迫されてディスシナジー感が半端ない
実質打ち消しのハゲ・呪文捕えと組み合わせたバントカンパニーはなんだかんだ完成度高かった
まさかカウンターカンパニーのカウンターが打消しのカウンターだと思い込んでいる奴が居るとは思わなかった
釣りだと言ってくれ
圧迫どころか打ち消しなんてそもそも1枚も入ってないのになにがどうなってディスシナジーに…?
チャリスって今一万円するんだ…
クラシックの魚にも入ってるけど、腹パンって何対策だろう
※19
こないだのBIG MAGICの記事見るに療治の侍臣とかマナクリ確実に捌く用
要は自分が殴り合いで勝てるゲームスピードに持ってくためかと
15はモダンやったことないのはわかった
腹パンわからんな
親和と療治の侍臣ぐらいしかタフネス1のクリーチャーが思いつかないが、後者は2体揃った時点で無限マナ成立するからあんまり腹パン意味ないよね
カンパニーならついでにバッパラも焼けるし入れとけって感じ?
誰しも初心者の時があったんだ、歴長い奴があんまり言ってやるな
カウンターレベルとかカウンタースリヴァーとかカウンターモンガーとかの昭和のマジックを楽しんだ世代からすればいかにもそういう風に聞こえるし見えるからしゃーない
マーフォークだと渋面の溶岩使いが辛いから腹パン入れる事もあるって聞いた。
誰もが初心者の時はあったが
リストすらみないで丸外れな考察をする初心者はそうそういない
カンパニー入りの青白スピリットを思い浮かべたんだと予想
でもバントカンパニーの完成度高いと思うならバントカンパニーやればよくない?ってツッコミも成り立つのがまた
まあね、バントカンパニーはアブザンにも勝ててたしモダンのアブザンもラクショーでしょ?
マーフォークが海に大地に空まで制したら次は宇宙だな!
・・・キオーラさん。そろそろ本気出しませんか?
多元宇宙世界において宇宙とは久遠の闇のことだから
キオーラさんですでに宇宙にも到達してた説(制したとは言っていない)
今の宇宙の覇権種族は、まぁ人間(≒プレイヤー)なのかなぁ
手札0枚の時に回転翼機の攻撃orブロック誘発でカード引いて捨てる前に瞬速で出せるマーフォーク引いてたら出したり、薬便で出したりって出来るんだっけ
※30
出来るわけねーだろ
フェチ、ギルランがようやく集まってきてモダン作ろうか悩んでるんですが
手頃な紛争アニマデビューするならカウンターカンパニーのほうがいいすかね、先輩?
※32
まずはプロキシで回してみて自分の好きだと思った方でいいんでない?
どっちが環境的に強いかって話ならカウンターカンパニーだとは思うけど
魚がヘリに乗るとどのデッキに強くなるの?
もう少しコントロール強くてもいいと思うんだよな……
※32
フェッチ揃ったといっても全種ではないでしょ
持ってるフェッチの色から逆算するのもありだよ
カウンターカンパニーは黒緑使うか貴族の教主入れるかとかで値段変わってくるし、エルフという選択肢もある
※32
プロキシ回してみます!ナカ復活しましたが献身が禁止される不安はあります
※36
対抗色は少ないです、教主枠はマナクリ代用でとりま…エルフですね、索ってみます
米34
どれに強くなるっていうか、余った土地とか薬瓶捨ててロードなり有効牌引いてこれるから便利
ワイもヘリ入れてるけど好みだと思うで
まあ、多元宇宙まで設定上支配率が高いのはボーラス様だな。
そろそろキオーラも能力4つで本気だしてもいいんだよ?
そこそこ安くてそこそこ楽しい親和エルフがオススメだゾ★
腹パンは親和対策だと思うぞ
魚は親和きついから、サイドにハーキル積んでたけど、カンパニー見れるなら腹パンのがいいな。
※35
ベスト32の中で見るとUWだけでも親和と同数の3人でジェスカイ含めると8人もいるけどまだ不満か?
今のコントロールはかなりメタゲーム上恵まれてると思うんだけど
一応コプターあると空が止まるから軽量フライヤーの多い親和が少し楽になる。てか相性悪くて数が多いとはいえ魚の親和に対する殺意が異常。
※44
メインは相手が大事故でも起こさない限り絶対に勝てないからしゃーない
テンポよく動く為の追加の薬瓶枠じゃない?
スタンの青白モニュメントってどやって勝つのかわからないくらい強そうに見えないなあ
※35
UWコントロール使ってるけど今のメタはいい位置だよ。メタがシャドウ関連とエルドラージと親和なら相性良い方。
魚はマナフラマナスクリュー両方許容しづらいからねえ、引きムラ生じるのはカードゲームの宿命だけどモロ影響受けるし
不要牌切れる、飛行、クロックとしても十分優秀と性能自体は文句なし
稲妻プッシュで落ちるのはご愛敬だけど
ドローのないデッキは引きむら強く感じて手に馴染まないんだけど、この魚は銀エラに加えてコプターもあるからちょっと触ってみたい感あるなあ。
あといつも思うんだけどTOP8だけ見て語る人多くない?上位入賞は参加者数にもよるけど32位ぐらいまでは見ていいと思うんだけどな。
マーフォークのコプター、テンポが悪くなると感じてたけど、対親和でブロッカーとして使えるというのはありだなぁ
巻きつき蛇の時もそうだったけど、英語のデッキ名なら間違えようないんだけどな
カウンター『ズ』カンパニーだし
※49寧ろ除去をコプターに撃ってくれるなら助かるけどな。ロード落とされると打点が下がりすぎる
やっぱり便利やね