第4回BIGMAGICOPENのスタンダード部門でトップ8入賞を果たしたデッキ達をピックアップ
7月25-26日、兵庫県神戸市にある神戸サンボーホールにてカードショップBIGMAGICの主催する賞金制トーナメント「BIGMAGICOPEN Vol.4」のスタンダード部門が開催されました。
前シーズンに引き続きアブザン大変異や緑単信心を中心としたトップ8ですが、その中でも2つのアーティファクトデッキがひときわ異彩を放っています。気になるデッキレシピやカバレージに関しては特設ページまで。
TOP8プレイヤー&使用デッキ
1st Place | 緑単タッチ赤信心 プレイヤー:覚前輝也 |
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2nd Place | 白黒緑コントロール(大変異) プレイヤー:市川ユウキ |
3rd Place | 緑単タッチ赤信心 プレイヤー:羽田庸人 |
4th Place | 緑単タッチ赤信心 プレイヤー:山田充浩 |
5th Place | 赤単飛行機械バーン プレイヤー:Alessandro Cortese |
6th Place | 白青赤アグロ プレイヤー:間宮拓巳 |
7th Place | 白黒緑コントロール プレイヤー:高岸秀吏 |
8th Place | 青赤アーティファクト プレイヤー:朴高志 |
新環境でも高いポテンシャルを見せるアブザン&緑信心
メインボードに新カードをほぼ搭載していない緑赤信心やアブザン系は、既に前環境でその強さをほぼ確立しきったアーキタイプと言えるでしょう。そんな中でも採用されている『マジック・オリジン』のカードが《巨森の予見者、ニッサ》と《衰滅》、そして《ガイアの復讐者》。より高い安定性と対コントロール性能を手に入れたこの2つのデッキの進撃はとどまるところを知りません。
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満を持して登場したアーティファクト+爆片破デッキ
遂に構築シーンでも登場した赤系アーティファクトデッキ。5位の赤単飛行機械バーンは名の通りアーティファクトを中核としたバーンデッキとなっており、《飛行機械技師》や《ケラル砦の修道院長》を採用するなど速さに手数を加えた構築となっています。対して8位の青赤アーティファクトはよりアグロ寄りの構成で、必須かと思われた《ピア・ナラーとキラン・ナラー》の不在やブロック不可を付与する《つむじ風のならず者》、アーティファクトロードである《鋳造所の隊長》の採用が特徴的です。
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ソース
bigmagic open特設ページ – BIGWEB
BMOスタンダード TOP8 Deck List – BIGWEB
bigmagicopen Vol.4 bmoスタンダード/レガシー生中継 – ニコニコ生放送
水晶の番人はについては?
8位のデッキは以前からあったけどアーティファクト生物が足りなかったからね
スタン落ち寸前になって魂込めがようやく日の目を見たか…?
オッさんネタ抜きに8位のデッキはオリジナリティーにあふれていて素晴らしいと思う。使用者の数1、トップ8の数1がカッコいい。
オリジン関係ないデッキとオリジンあってこそのデッキとがあって今回の結果面白いなこりゃ
1/1飛行バラまき環境はイニスブロックを思い出すからオリジンだけの流れにして欲しいな
ゼンでの明らかなサポートはない感じで
しかしこの環境緑が強いな
いろんな優良生物に弱点とされてた青黒コンへの回答まで見つかったときたもんだ
実況がオッサン破滅でやたらツボに嵌っていた
10月までアブザンと緑信心の二強環境が続くんだろうな。後者は微不利だが、6位のジェスカイで頑張るか。アブザンに勝てればそれで良し。
青赤アーティファクト参考にな……
水晶の番人…だと……?
青赤バーンかっこいいな。
土地カツカツだけどジェスカイでいくか・・・
番人は能力意識しなくても1マナ1/2って時点で無色クリーチャーとしてはかなりのもんだし
EDHで見たりする