GPサンアントニオ2017(チームモダン):Prost・Jansen・Orange選手らチームが優勝

4月1-2日、アメリカ合衆国テキサス州にてチームモダンフォーマットで行われたグランプリ・サンアントニオ2017(参加数:557チーム)。優勝はGreg Orange選手、Andrejs Prost選手、Adam Jansen選手チームとなりました。

※チーム構築フォーマットではメンバーのうち1人が1枚でも使っているカードを他の2人がデッキに入れることはできません。

トップ4チーム&使用デッキ

1st Place 親和、黒赤緑、白青コントロール
プレイヤー:Andrejs Prost/Adam Jansen/Greg Orange
2nd Place 白黒緑シャドウ、青黒赤コントロール、無色エルドラージトロン
プレイヤー:Reid Duke/Owen Turtenwald/William Jensen
3rd Place 聖遺撤退、ブルームーン(向こう見ずな実験型)、黒赤緑シャドウ
プレイヤー:Eli Kassis/Gerald Fabiano/Benjamin Lundquist
4th Place 黒赤緑シャドウ、聖遺撤退、親和
プレイヤー:David Ochoa/Matt Severa/Andrew Baeckstrom

トップ4チームプロフィールはこちらから。

優勝チームデッキリスト

チーム1位:親和 プレイヤー:Andrejs Prost
4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
2:《空僻地/Glimmervoid》
4:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
1:《島/Island》
2:《産業の塔/Spire of Industry》
17 lands

4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4:《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
2:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《信号の邪魔者/Signal Pest》
4:《鋼の監視者/Steel Overseer》
4:《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
26 creatures

4:《感電破/Galvanic Blast》
4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4:《オパールのモックス/Mox Opal》
4:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
1:《溶接の壺/Welding Jar》
17 other spells

1:《四肢切断/Dismember》
3:《刻まれた勇者/Etched Champion》
2:《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
4:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《呪文滑り/Spellskite》
1:《摩耗+損耗/Wear+Tear》
15 sideboard cards

チーム1位:ジャンド プレイヤー:Adam Jansen
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《森/Forest》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2:《沼/Swamp》
1:《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
24 lands

4:《闇の腹心/Dark Confidant》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
11 creatures

1:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1:《集団的蛮行/Collective Brutality》
3:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《終止/Terminate》
25 other spells

1:《終止/Terminate》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2:《部族養い/Feed the Clan》
3:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1:《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
1:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《苦い真理/Painful Truths》
15 sideboard cards

チーム1位:白青コントロール プレイヤー:Greg Orange
3:《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《島/Island》
2:《平地/Plains》
4:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
23 lands

3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 creatures

1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
4:《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
2:《至高の評決/Supreme Verdict》
1:《神聖な協力/Blessed Alliance》
3:《糾弾/Condemn》
3:《謎めいた命令/Cryptic Command》
2:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《流刑への道/Path to Exile》
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
1:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2:《拘留の宝球/Detention Sphere》
4:《広がりゆく海/Spreading Seas》
34 other spells

2:《天界の粛清/Celestial Purge》
1:《払拭/Dispel》
3:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
2:《否認/Negate》
2:《斑岩の節/Porphyry Nodes》
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《石のような静寂/Stony Silence》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
15 sideboard cards

ピックアップデッキ

チーム3位:マッドキャップムーン プレイヤー:Gerald Fabiano
7:《島/Island》
2:《山/Mountain》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
2:《蒸気孔/Steam Vents》
2:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
22 lands

1:《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers》
1:《白金の帝像/Platinum Emperion》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
8 creatures

1:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
3:《祖先の幻視/Ancestral Vision》
2:《向こう見ずな実験/Madcap Experiment》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
3:《謎めいた命令/Cryptic Command》
2:《電解/Electrolyze》
2:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
1:《マナ漏出/Mana Leak》
3:《差し戻し/Remand》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
2:《血染めの月/Blood Moon》
30 other spells

2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》
3:《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
2:《払拭/Dispel》
1:《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
2:《氷の中の存在/Thing in the Ice》
3:《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1:《汚損破/Vandalblast》
15 sideboard cards

チーム5位:グリクシスシャドウ プレイヤー:Chris Pikula
2:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《島/Island》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《沼/Swamp》
2:《湿った墓/Watery Grave》
19 lands

4:《死の影/Death’s Shadow》
2:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
16 creatures

2:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《頑固な否認/Stubborn Denial》
4:《思考掃き/Thought Scour》
25 other spells

1:《頑固な否認/Stubborn Denial》
2:《集団的蛮行/Collective Brutality》
3:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1:《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1:《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
3:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《終止/Terminate》
15 sideboard cards

デッキリスト

1-4位/5-8位

動画配信(Twitch)

1日目/2日目

ソース

GRAND PRIX SAN ANTONIO 2017 – MTG米公式サイト

27 コメント on GPサンアントニオ2017(チームモダン):Prost・Jansen・Orange選手らチームが優勝

  1. [1] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 10:39:13 ID:M1NTI2ODA

    死の影が入ってないジャンドなんてあるんですねぇ()

  2. [2] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 10:50:59 ID:AzMTE1MjI

    2位のチーム豪華過ぎやしませんかね

  3. [3] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 10:51:31 ID:IzOTk0Njg

    ピキュラまた上位にいて草
    糾弾が死の影に強いことは分かってたけど、まさか白青コンが優勝チームにいるとはね
    もちろんチーム戦だから他の2人が強過ぎたという可能性もあるけど…あとで動画見返そうっと

  4. [4] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 10:55:42 ID:AzMTE1MjI

    ああ2位はPuzzle Questか
    ※2は忘れてくれ

  5. [5] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 10:57:51 ID:I0Mzg3NzU

    モダンという不安定なフォーマットでもしっかりと勝ち切るチームパズクエはやはり化け物揃い

  6. [6] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 11:07:43 ID:IwMzY5NzQ

    青白コンの広がりゆく海って何のために入ってるの?
    マナ基盤の妨害?

  7. [7] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 11:13:37 ID:I1MTYxMjI

    白青コン、グリコン、ブルームーン…
    モダンでコントロール復権してる?

  8. [8] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 11:15:40 ID:AyNzExNjI

    ピックアップデッキのチーム3位の人、名前がチーム1位のGreg Orangeさんと被ってますよ。
    ※7
    流行の死の影デッキに除去+瞬唱が強いからなんじゃないかなーと思う。

  9. [9] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 11:16:27 ID:IzMTc4MDQ

    死の影デッキを捌き切れるからコントロールは今じわじわ来てる

  10. [10] タソガレ@管理人 2017/04/03(月) 11:18:27 ID:I0ODQ2MjA

    ※8
    修正させていただきました、ご指摘ありがとうございます

  11. [11] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 11:26:48 ID:gxNzAzMjI

    ※6
    この前のイカモダンでもあったけど、死の影ジャンドはマナ基盤読みやすいからメイン土地嵌めが通用するんじゃない?

  12. [12] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 12:22:55 ID:UzNjAyNDA

    むしろ青白コンで海入れない理由ある?

  13. [13] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 12:26:46 ID:I1Mzg1MTE

    コントロール的にエルドラトロンは苦手だろうからそっちへの対策は厚めにしておくんじゃないかね
    幽霊街はそんな気楽に発動できんし

  14. [14] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 12:58:00 ID:c4NDkzNzI

    今年はサイトを見てなかったんだけどエイプリルフールでなんかやってたん?

  15. [15] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 13:49:06 ID:E5ODUyMzM

    海は3T目トロンも妨害できるし良いカード

    ※3
    Top4 Profileの方に書いてるけど死の影使ったデッキにめっちゃ相性良いらしいよ
    決勝トーナメントじゃ肝心の死の影とマッチアップしないというチーム戦あるあるになってたけどw

  16. [16] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 14:02:27 ID:gxNjk2MTY

    ※14
    3人去ってた

  17. [17] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 14:40:46 ID:U5OTQyMTM

    3位のチームもSCG繋がりだね、プロとセミプロが上位独占か

    チーム系は素人の付け焼き刃じゃどうにもならないんかな?他のGPよりもプロ無双が多すぎる

    多分、この話500回ぐらいされてるだろうけど

  18. [18] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 15:09:14 ID:AyNzExNjI

    チーム戦は総合力だからねえ。
    技術の高い面子が力を合わせるとより高次元に行けるが、力の足りないものが協力し合っても烏合の衆になるというか。チームリミテッドとか特に顕著だよね。

  19. [19] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 16:13:58 ID:I0MjA3MjY

    強い人は地方にもいるけど3人も固まっているケースは殆どないよ
    地元の仲間と楽しんで出るケースが多いだろうし強いチーム作りは難しいわ

  20. [20] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 16:14:35 ID:UzOTI3NDk

    単純に試行回数3倍になって下手側がラッキーパンチ狙いにくくなるからな。俺はマジックにそうあっていて欲しいけど、そうでない人も結構いるのね。

  21. [21] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 16:34:04 ID:E5ODUyMzM

    個人レベルだとアマチュアにもくっそ強い人時々いるけど
    チームになるとアマはプロに滅多に勝てないってのは
    ゲームでもスポーツでも同じね

  22. [22] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 16:44:36 ID:c4NDg1MjE

    個人戦でも、2ゲーム先取じゃなく2マッチ先取で1勝にすれば、上位はほとんど有名プレイヤーで占められるだろうな
    ましてメンツ集めるのが大変なチーム戦となると・・・

  23. [23] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 18:55:27 ID:c4NDkzODA

    プロが勝てるフォーマットは実力で勝てるってことだから本当にすごくいいことだと思う

  24. [24] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 20:30:50 ID:A0Mzc2NjU

    こういうカードゲームのリアルチーム戦も面白いよなあと。
    そのうち殿堂プレイヤーVS三人チーム戦みたいなカードアニメではよくあることみたいなのもやったら面白そう。
    ・・・そこでアーチエネミーの出番ですよね。

  25. [25] 名無しのイゼット団員 2017/04/03(月) 20:36:30 ID:E4NDA5ODM

    糾弾3流刑4の殺意

  26. [26] 名無しのイゼット団員 2017/04/07(金) 21:21:25 ID:EzMDA1Nzc

    国内大会だとだいたいが死の影◯◯ってデッキ名だし、白黒シャドウと聞いてキーワード能力かと思って勝手にびっくりした
    (タイムシフトしてるし)

  27. [27] 日本最高級激安高品質 2020/05/30(土) 03:31:44 ID:gzOTEyNTc

    Ľ�がそんなに魅力的なのでしょうか?
    シーマスターとともに、オメガ時計の代表的な製造ラインとして愛されるスピードマスター。
    オメガの買取価格を紹介するにあたっては、様々な買取業者から発表されている、実際の具体的なオメガの買取相場を参考としました。
    また、まず、オメガの時計をシーマスター・スピードマスター・コンステレーションの3シリーズに分類し、複数の注目すべき時計の買取価格を紹介しています。
    買取価格のところでも示したように、スピードマスターやシーマスターをはじめとして、歴史あるブランドであるオメガには、一定数の製産ラインが設けられており、各々のラインの中には様々な種類の時計があります。
    やはり、買取価格は買取の前に一度チェックしておくのが賢明でしょう。
    買取価格は15年前の2倍程度になっています。
    他のブランドにおいても中古が新品よりも値が下がるのと同様、買取に出した後のオメガの中古の時計であれば、リーズナブルな価格となります。
    さらに特筆すべきは、カナルクラブではプラスチック風防・リューズや、内装部品まで、かなり古い部品も現存。
    オーバーホールとは分解点検・修理のこと。
    時計修理の千年堂が修理対応できないロレックスのモデルはこの2つ! これらの項目は購入時、つまり新品については目の付け所となりますが、それは中古であっても変わりません。
    時計修理に使用する部品はすべてメーカー純正部品を使用して修理いたします。
    飽和潜水の時に使用するそうでして、ヘリウムガスを逃がすそうです。
    是非他の時計のオーバーホールの際もご依頼をお待ちしております。
    以上に示した買取価格をご覧いただければ、オメガの時計は中古の時計であっても、如何に高価買取で取引されているかがよくご理解いただけたかと思います。
    1つには、オメガの時計であれば、その買取相場も一定の高いレベルを維持しており、買取価格が魅力的なのは言うまでもありません。

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