MOスタンダードリーグ:エンチャント《神話実現》を採用した白青コントロールデッキが5-0
5月27日公表のMOスタンダードリーグ5-0リストより、クリーチャー化する軽量エンチャント《神話実現》を採用した白青コントロールデッキのご紹介です。
整然と並ぶドローとカウンターと除去とフィニッシャー。構成自体は王道ですが、細やかなカードのチョイスにかなりのセンスを感じるリストになっています。
デッキリスト
5-0:白青コントロール プレイヤー:bloodsmurf | |
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9:《島/Island》 10:《平地/Plains》 2:《港町/Port Town》 4:《大草原の川/Prairie Stream》 25 lands 1:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》 |
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》 1:《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets》 2:《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》 3:《次元の激高/Planar Outburst》 4:《予期/Anticipate》 4:《意思の激突/Clash of Wills》 1:《分散/Disperse》 1:《溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard》 2:《鑽火の輝き/Immolating Glare》 2:《否認/Negate》 3:《荒野の確保/Secure the Wastes》 3:《呪文萎れ/Spell Shrivel》 4:《神話実現/Myth Realized》 1:《証拠の痕跡/Trail of Evidence》 34 other spells 1:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》 |
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》など、コントロールが苦手とするのはやはり対処の難しいプレインズウォーカー。このリストではそれらに対応すべくメインボードから計9枚のカウンター呪文が採用されています。中でも《呪文萎れ》は《虚空の粉砕》とほぼ同じ役割を期待できる上にシングルシンボルと、このデッキにとってはまさにうってつけのカードと言えるでしょう。
レイトゲーム上等のコントロールにとって継続的なアドバンテージ源は貴重な存在。『イニストラードを覆う影』に収録された《証拠の痕跡》はその中でも今後活躍しうるポテンシャルを秘めたカードではないでしょうか。
アヴァシンきつそう
1積みの分散がシブい
アヴァシンなんて大体フルタップ近くで出てくるから、このデッキなら大抵打ち消せると思うぞ。
港町4でもよさそうなもんだがなぁ。
適当だけど、予期3にして土地26、港町4大草原4進化する未開地2(or青白タップイン2)島8平地8
で青18白18とれば虚空の粉砕使えそう。
1T平地アンタップインも12枚あれば何とかなりそうだし。
※3
タップインが多いと意思の激突が機能しなくなるんだよ、1ターン目は実現に使いたいし
実現は1ターン目じゃなくてもいいと思うけれど(そも引かないときあるし)、
土地は簡単に交換できないと思うよ。
完成したリストから土地1枚変えたら、
デッキ全体見直して、回してチェックしてる。
なら尚更大草原の川より港町じゃねえかw
序盤だけ見るならそうだけど中盤もタップインしたくないんでしょ
5枚目の土地が港町だったせいで、次元の激高1ターン遅れて負けるってパターンは結構ある
そもそも中後半アンタップインできる状況でもハンド1枚が土地って
バレるだけでもカウンター構えるデッキとしては死活問題。
今の環境は呪文萎れ合ってるよなぁ
アヴァシンとか荒野の確保とかPW叩き付けとか大振りな動きが多いし
除去コン的なデッキが増えつつあるから
そういう戦略をスカせるこういうデッキは今後もっと増えるかもね
まあそしたら除去コンが減ってこういうデッキ使う意義も減るだろうが
白青コン組もうとすると必ずドローソースの貧弱さに直面する。自分は疑惑の裏付け入れてるけど、証拠の痕跡はたしかに理に適ってて目から鱗。あと土地配分も面白いな。ウェストヴェイルが0とは。
調査は優秀ってはっきりわかんだね
リミテで舐めてたらボロ負けしたのを思い出したよ
モダンで正しく同じコンセプトのデッキ使ってるけどカウンターが増えていくのが楽しい
衰微さん使えるカラー相手にはビクビクだけど
モダンから入った者として見ると、スタンダードって使える範囲が狭い分勝てるデッキが限られてきて遊戯王みたいに同じデッキの引き運勝負って印象なんだけど実際どうなの?
そりゃ環境次第だが、最近のスタンで一強状態ってあんま記憶にない
ちょっと前のモダンの、エルドラージ環境と比べればはるかに多様性がある
むしろモダンの方がローテーションないから禁止ないと同じデッキになっちゃう印象があるけど
出産の殻とかストームとか
勝てるデッキが限られるかどうかはカードプールの広さに関係しない
実際MOのレガシーだと5-0デッキの4割は奇跡コンとのこと(CFBのMengucciの記事参照)
重要なのはメタゲームが動く余地(最多デッキの牙城を崩せるかどうか)が残ってるかどうかよ
※14
使える範囲が狭い分、メタが回るようにバランス取りやすいのでは?
アグロ→ランプ→コントロール→アグロみたいな。
環境が進むと流行り廃りもあるので、勝てるデッキが限られるって事はないと思う。