SSSチャンピオンシップ2016:優勝はSam Black選手 日本からは下河辺行洋選手が第3位入賞
2016年1月23-24日、世界各地のグランプリ・サイドイベントとして行われた予選大会・スーパーサンデーシリーズ(SSS)の優勝者が招待され最強を決定するイベント、スーパーサンデーシリーズチャンピオンシップ2016(フォーマット:『戦乱のゼンディカー』ブロック・ドラフト及びスタンダード)がウィザーズ・オブ・ザ・コースト本社会場にて開催されました。優勝はSamuel Black選手、準優勝はThiago Rodrigues選手となっています。また日本からはグランプリ・千葉2015のSSS覇者である下河辺行洋選手が見事第3位入賞を果たしました。
トップ8入賞選手
1st Place | Samuel Black |
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2nd Place | Thiago Rodrigues |
3rd Place | 下河辺行洋 |
4th Place | Luis Salvatto |
5th Place | Gustavo Coraiola |
6th Place | Archibal Raziel Sánchez Peralta |
7th Place | Alex Black |
8th Place | Yiwen Chen |
スタンダードラウンド上位成績デッキ(ピックアップ)
スタンダードラウンド全上位成績デッキはこちらから。
グリクシスミッドレンジ プレイヤー:Ignacio Barbero | |
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2:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》 1:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》 2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 3:《沼/Swamp》 2:《山/Mountain》 1:《島/Island》 2:《窪み渓谷/Sunken Hollow》 2:《燻る湿地/Smoldering Marsh》 25 lands 4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》 |
2:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》 1:《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》 1:《破滅の道/Ruinous Path》 1:《苦い真理/Painful Truths》 3:《強迫/Duress》 1:《骨読み/Read the Bones》 3:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》 1:《乱撃斬/Wild Slash》 2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 2:《時を越えた探索/Dig Through Time》 2:《闇の掌握/Grasp of Darkness》 2:《残忍な切断/Murderous Cut》 21 other spells 1:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》 |
グリクシス果敢 プレイヤー:Chen Yiwen | |
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4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 2:《燻る湿地/Smoldering Marsh》 2:《窪み渓谷/Sunken Hollow》 2:《山/Mountain》 1:《島/Island》 1:《沼/Swamp》 4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》 22 lands 4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》 |
3:《強迫/Duress》 2:《極上の炎技/Exquisite Firecraft》 2:《宝船の巡航/Treasure Cruise》 2:《促進/Expedite》 4:《タイタンの力/Titan’s Strength》 4:《乱撃斬/Wild Slash》 3:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》 2:《残忍な切断/Murderous Cut》 22 other spells 1:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》 |
エスパーエルドラージ プレイヤー:下河辺 行洋 | |
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4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 3:《汚染された三角州/Polluted Delta》 1:《大草原の川/Prairie Stream》 1:《窪み渓谷/Sunken Hollow》 4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》 1:《沼/Swamp》 2:《平地/Plains》 2:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》 1:《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief》 3:《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》 24 lands 4:《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》 |
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》 4:《絹包み/Silkwrap》 3:《停滞の罠/Stasis Snare》 9 other spells 1:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》 |
カリタス高騰不可避
3位のデッキてんこ盛りやな
カリタスはドラーナみたいなイマイチ枠だと思ってたんだがなぁ
チャンドラ高騰するの?
グリクシスよりジャンドのほうが強そう。
OGWのカード惜しみなく使われてるな
OGW塩連呼兄貴冷えてるか〜?
そんなやつおんの?
カリタスは亜種メンター+ハスク的な自己完結型でなかなか強いけど、環境が定まってない混沌とした状況だから刺さったんじゃないかな。今後は前評判通りリミテ&ドラフト強カード程度で落ち着くと思う。複数枚出せないから、微妙だよね。
何かハスクばっかだなあ・・・
カリタスはサイドにピン挿しチャンドラもメインピン挿しが多いから高騰まではいかんのじゃないかな
微増くらいの感じ
まぁ新しいデッキ出てきたりとかでどうなるかなんて分からんけどね
ラリーミラーとか地獄でしかない
闇住まいはともかくジョリーエンまじか…
カリタスは次でアナフェンザがスタン落ちするし、代用として使われるんと違うかなぁ
ただ、4色ラリーが採用している反射魔道士やシディシの信者で退かされてしまうから刺さるかどうかは微妙かもしれんけど
イゼ速もTwitterで言ってたけど闇住まいでジョリー・エンのドロー条件達成するのかな。それならジョリーはいつか白日コンに入りそうな気がする、闇住まい共々
アナフェンザvsカリタスvs反射魔道士
カリタスはモダンでも使われる可能性はあると思うよ
無限頑強・おやつカンパニー対策兼バーン対策って感じで
神話は一回値上がるとぜんぜん落ちなくなるから、
俺もカリタスをサイド用に1枚持ってたけど、残りの三枚速攻買い集めといたわ。
あと、イニスト入ってからさらに活躍するのを見込んだ。
グリクシス果敢って意外と土地多いのな。全体的に軽いし、占術やキャントリップがあるからもう少し削れそうな気がするんだけど
地味にモダンの環境で黒単色でいいサイズ持ってる絆魂クリーチャーって初出なんだよね。
キッチン系にも刺さるし、残酷コントロールのサイドに一枚入れるつもり。
青黒コン使いに取っても、こいつは嬉しいクリーチャーなんじゃないかな?
カリタス弱いニキの聖地になりそう
OGW塩はさすがにいなかっただろ…
※21
おったおった。むしろ塩ニキ発生しなかったら逆の意味でマジック終わる
神話落ちなくなるとか囁きの森の精霊知らないのか?
再録された人と比べるのはちょっと……
カリタスはfoilまで出てウンザリしてたけど意外と持ってて良かった?
ジョリーエン&闇住まい活躍→呪文連打したい→反復→ナーセット復権
までは考えた。。。無理か
カリタスはラリーには強いけどアブザンにはサイズ負けするし大抵の除去が当たる
アブザンが勝ち残れないと読んでのメイン3なんだろうけど、メタゲームって難しいな
ナーセットなら俺の無情な処罰デッキで元気に過ごしてるよ、動きが楽しい(強いとは言ってない)
>>18
3色の限界がここら辺なんじゃないかな
>>27
決してそんな読みでカリタス3にしたわけじゃなくて
アブザンにも勝てると踏んでの構成だと思う
カリタスから火力連打はよさそう。
最近はダメージレースになることが多いから単純にライフリンク持ちが強いという傾向。
チャンドラは良くある「環境初期にちょっと活躍、その後空気」パターンになりそう。
そういえばドラーナも一回高騰したな。その後は、、、
闇住まいとジョリーエンはデッキの練度が上がってくると4積みされ始めそう
今のところ全然誓いサイクルが出てきないなぁ…なんでやろニッサとギデの誓いはかなり強そうに見えるんやが
グリクシス果敢面白いね。弧三色だから無理なく黒にタッチできるし。自分ならメインからタシグル入れて殺意を高めるけど、結構構築力が問われるね。
ニッサの誓いは普通に4積みで使われてるんですがそれは・・・
ニッサの誓い、下がってるンゴ……
ニッサの誓いもやがては使われなくなるだろうね。
ネガキャンして値段下げようと必死なのか知らんが、それはねぇよ。
ミッドレンジ系に普通に使われるわ。
トリム平均1700円から700円に下がったね
強いけど誓いサイクルに割くスペースは無いな
1マナは重いわ
ニッサの誓いはたとえ100円まで下がっても使わんわ。そもそも緑を使わない。
なぜエルドラージいないのにわざわざ高いコジレックリターンを使うんか
それとも凡小なる私めには分からない何かがあるのか
ジェイスまみれでうんざり
>>46
ね、オレも思ったわ。
光輝の炎じゃダメな理由が知りたい。
インスタントやで
コジターンはインスタントなのが
一番ふざけてるんやで
なるほどインスタントなのか
ただ果敢が流行るようなら2点と3点じゃ違うだろうし、3色出るなら光輝のが良いと思う
2色ならコジレックリターンでも良さそうだな
アタルカレッドが怒涛ゴブリンでトークン戦略するのと激闘コンボとで別れるようだと単体除去構えるのにマナ立てたのが裏目になりにくいコジレックリターンがより使われるのかなあと思いました。
たぶんこのグリクシス果敢だと2点で撃つことが多いと思う。3点だと自分が大きく巻き込まれ始めるし。
となると収斂の数値を下げる必要が出てきてしまい、それは面倒な場合もあるので、インスタントである面も評価してコジレックの帰還を採用してるんだと思う。
そもそもこの環境で3点全体火力がそんなに必要とされてないってのもあるかも。
優勝おめでとう。
とがった構成だとやっぱり強いな~