GPバーミンガム2018(レガシー):優勝は赤単プリズンを使用したGary Campbell選手に
5月11-12日、イングランドのウェスト・ミッドランズにてレガシーフォーマットで行われたグランプリ・バーミンガム2018(参加人数:1,200名)。優勝は赤単プリズンを使用したGary Campbell選手となりました。
また、日本からは高橋優太選手がトップ8入賞を成し遂げています。
※写真はマジック米公式サイトより
※ダブル・グランプリのためレガシーの2日目とスタンダードの1日目が同時に進行
トップ8選手&使用デッキ
1st Place | 赤単プリズン プレイヤー:Gary Campbell |
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2nd Place | グリクシスデルバー プレイヤー:Grzegorz Kowalski |
3rd Place | グリクシスデルバー プレイヤー:Peter van der Ham |
4th Place | MUD プレイヤー:Johan De Gruyter |
5th Place | ドレッジ プレイヤー:Alexander Mertins |
6th Place | グリクシスコントロール(ケス型) プレイヤー:Janus Andersen |
7th Place | グリクシスデルバー プレイヤー:Bernardo Santos |
8th Place | 4色コントロール プレイヤー:高橋 優太 |
入賞者プロフィールはこちらから。
トップ8デッキリスト
1位:赤単プリズン プレイヤー:Gary Campbell | |
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4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4:《裏切り者の都/City of Traitors》 11:《山/Mountain》 19 lands 4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》 |
2:《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》 2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》 4:《焦熱の合流点/Fiery Confluence》 4:《虚空の杯/Chalice of the Void》 4:《金属モックス/Chrome Mox》 4:《罠の橋/Ensnaring Bridge》 2:《三なる宝球/Trinisphere》 4:《血染めの月/Blood Moon》 26 other spells 4:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》 |
2位:グリクシスデルバー プレイヤー:Grzegorz Kowalski | |
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1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 3:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 2:《Volcanic Island》 4:《不毛の大地/Wasteland》 18 lands 4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 |
1:《二股の稲妻/Forked Bolt》 4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 4:《思案/Ponder》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《目くらまし/Daze》 1:《四肢切断/Dismember》 4:《意志の力/Force of Will》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 1:《呪文貫き/Spell Pierce》 27 other spells 2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》 |
3位:グリクシスデルバー プレイヤー:Peter van der Ham | |
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4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 2:《Volcanic Island》 4:《不毛の大地/Wasteland》 18 lands 4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 |
1:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》 4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 4:《思案/Ponder》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《目くらまし/Daze》 4:《意志の力/Force of Will》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 1:《呪文貫き/Spell Pierce》 1:《乱撃斬/Wild Slash》 1:《苦花/Bitterblossom》 28 other spells 1:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》 |
4位:MUD プレイヤー:Johan De Gruyter | |
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2:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》 4:《裏切り者の都/City of Traitors》 4:《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》 4:《不毛の大地/Wasteland》 2:《発明博覧会/Inventors’ Fair》 1:《カラカス/Karakas》 21 lands 4:《鋼の監視者/Steel Overseer》 |
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》 4:《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 3:《オパールのモックス/Mox Opal》 3:《水蓮の花びら/Lotus Petal》 1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 15 other spells 3:《罠の橋/Ensnaring Bridge》 |
5位:ドレッジ プレイヤー:Alexander Mertins | |
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4:《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》 4:《真鍮の都/City of Brass》 3:《宝石鉱山/Gemstone Mine》 2:《マナの合流点/Mana Confluence》 13 lands 4:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》 |
3:《打開/Breakthrough》 4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》 1:《入念な研究/Careful Study》 4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 4:《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 4:《黄泉からの橋/Bridge from Below》 20 other spells 1:《灰燼の乗り手/Ashen Rider》 |
6位:グリクシスコントロール プレイヤー:Janus Andersen | |
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1:《Badlands》 1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 1:《島/Island》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《沼/Swamp》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 2:《Volcanic Island》 2:《不毛の大地/Wasteland》 20 lands 4:《悪意の大梟/Baleful Strix》 |
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》 3:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》 4:《定業/Preordain》 1:《思考囲い/Thoughtseize》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 1:《悪魔の布告/Diabolic Edict》 2:《致命的な一押し/Fatal Push》 4:《意志の力/Force of Will》 2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 2:《稲妻/Lightning Bolt》 1:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》 27 other spells 1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》 |
7位:グリクシスデルバー プレイヤー:Bernardo Santos | |
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2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 2:《汚染された三角州/Polluted Delta》 1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 3:《Volcanic Island》 4:《不毛の大地/Wasteland》 18 lands 4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》 |
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 4:《思案/Ponder》 1:《二股の稲妻/Forked Bolt》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《目くらまし/Daze》 4:《意志の力/Force of Will》 2:《呪文貫き/Spell Pierce》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 27 other spells 1:《削剥/Abrade》 |
8位:4色コントロール プレイヤー:高橋 優太 | |
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2:《Badlands》 1:《Bayou》 3:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 1:《島/Island》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《沼/Swamp》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 1:《Volcanic Island》 20 lands 4:《悪意の大梟/Baleful Strix》 |
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 3:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》 4:《思案/Ponder》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 2:《致命的な一押し/Fatal Push》 4:《意志の力/Force of Will》 3:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 3:《稲妻/Lightning Bolt》 26 other spells 1:《青霊破/Blue Elemental Blast》 |
上位デッキリスト
映像配信(Twitch)
配信動画一覧はこちらから。
カーン入りゴブストか。
優勝はグリクシスデルバーを使用したGary Campbell選手となりました。
※2
修正させていただきました、ご指摘ありがとうございます。
乱撃斬とか懐かしい・・・
写真めっちゃ楽しそうw
52歳で優勝ってすごいね。
格ゲーと違って反射神経を過剰に要求されないから、何歳になっても衰えが出にくいのはマジックのいいところね
カーンやばすぎて笑う
乱撃斬の意図はなんだろう・・・プロテクション対策?でもアンコウ以外で獰猛達成出来るクリーチャーがいないしなあ
カーンはもう値下がりしないだろうな
代わりにベナリア・ライラ・テフェリーあたりが安くなるのはありがたいが
てか瘡蓋族の狂戦士とかレガシーで使われてるんか…
>9
主にメネシス対策じゃないかな。
アンコウでアタック→メネシスでブロック→乱撃斬本体でメネシスが死ぬ
メネシスじゃなくてネメシスだな
おじさんいい顔してるな
チャリスX1でグリクシス系は大体死ぬな(´・ω・`)
カーンはレガシー級
チャンドラはダメージ源としても活躍するから抜けないんやな
罠の橋貼ると殴りづらくなるし、直接ダメージ与える手段もそんなに多くないしでカーンに全部入れ替わることはなかった
カーン4積みだったらえらいことになってただろうな
ニッコニコで草
瘡蓋族の狂戦士はほぼサイドのみだけどオリジン出たころからたまに使われてるね
カーンは2マナランドから安定して早期着地できるアド源で使いやすいよ。自分は趣味でペインターにしてるから-2も結構使いやすい
3人の髪型はカーンのリスペクトなのかな?
Gary Campbell氏、天晴れ
mtgにおいて禿が強いことは常識
50代か。すごいな
8位、4Cレオヴォルドだと思うけど、レオヴォルドって2枚しか入らないのか。
レガシーやってないけど、ドローソースが超強いから
2枚だけでも手札に呼び込めるものなのかな。
※25
伝説だから複数枚引いちゃうと腐るしそもそも来なくちゃ勝ち筋ないって訳じゃないし2枚で十分よ
しかしベスト16まで見ると、死儀礼は本当に採用率凄いな
黒か緑が入れば、もう1色足してでも絶対に入るカードになってる
グリデルは死儀礼アグロ、4cレオは死儀礼ミッドレンジ
こういう元気な老い方をしたい
25年マジックを追い続けての優勝とは、感慨もひとしおだね。天晴れ!
珍しく奇跡がいない
メッチャ赤単使いそうなおっさんやん
火力カード使うときに効果音言いそう
※25
レオ入ってない4cレオも普通にあるし、難しく考えてはいけない
無色のPWは無色というだけで強い
しかもそれがドローソースなら尚更か
息子とマジックどころか孫とマジックなんて時代もきそうだな…
サイカレスサイカトグならぬ
レオレスレオヴォルド?
ええ写真やこれは…
坊や、これが本当のマジックさ
TOP8がグリクシスとそれ以外って感じだけどそれ以外のデッキが尖ってるのばっかだ
ガチでOld Fogeyのフレーバーテキスト言ってそう
この写真良すぎる
MTGを通してこんな楽しく幸せそうな52歳になりたい
ちょっと機械的・事務的な記事で残念
それはそれとして優勝おめでとうございます!
確かに人生最期を前にして素晴らしい思い出感があるね。これからも頑張って欲しい。
流石にカーン4差しはないわw
何はともあれ、52歳での優勝はインパクトあるね。
素晴らしいとしか言いようがない
※44→人生最後の前は言い過ぎ。60定年なんて常識崩れてるし、趣味の豊かさの中にマジックは素晴らしい。
MTG誕生の際、この人20代だぜ?
「いい大人がカードゲームなんかやるんじゃない」とか言うやつらに見てほしいわ。50台でもこうやって一線でプレイしているゲームなのに。
偏見で物を語らないでほしいわ。
※46
ごめん。俺の中では平均寿命50~60だった。
ストンピィ系の定番になるのかなカーン
MUDとか久しぶりに見た。
対戦相手とのコミュニケーションやプレイング、新しいカード情報で一喜一憂とか、呆けとは無縁そう
実際どうかわからないけど痴ほう症対策にMTGどうすか
定業はいいぞ~
親和型のMUDはヴィンテージ感あったけどゴーレムが2枚勇者になってるのか
5/3じゃ物足りないくらい生物と除去が多いってことかな、あとサイド後つよそう
※11
瘡蓋族の狂戦士はコンボに対する解答になるからレガシー赤単プリズンでは定番サイド
※51
痴呆症予防に2~3ターンで決着が付く(ガバが許されない処理が大切なデッキ)
レガシーのデッキで殴りあう老人ホームとかいいんじゃないかな
お金有りそうだし
死んだ後貴重なカードたちが燃えるゴミにされそう
52にしては老け過ぎじゃないか・・・?
この大会で急激に?
別にいい大人がカードゲームやるのは問題ないけど、大人には大人なりの人間性も求められるわけで
偏見を生んでいるのはプレイヤーの民度が低いというか、低い部分の露出が大きいからだぞ
※48
定年制度「死ぬまで働け」
70歳でも通じる容姿だな
※57
まさか同じカードゲーマーからそんな反論されるとは思ってなかったわ。
坊や、昭和のマジックを教えてやるよ
日本だとゲーム=遊びという印象があまりにも強すぎるから、まぁ無理だろうな
e-Sportsも同じ理由で冷ややかに見られてるし
実際動画と写真見ると息子並みの年齢の人がいっぱいいて愛されキャラみたいになってた
パワー9を4枚ずつ揃えようとしてて笑った
何に使うんだよ笑