MOスタンダードデイリー:《荒野の確保》で大部隊を吶喊させる白黒戦士アグロが4-0
6月13日付のMOスタンダードデイリーにて大量の戦士クリーチャーを展開する白黒アグロが4-0しています。タイプシナジーを最大限に活かしたこのデッキ、そのレシピは従来のものとは少し異なっているようです。
デッキリスト
4-0:白黒戦士 プレイヤー:Adva | |
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4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 7:《平地/Plains》 1:《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》 6:《沼/Swamp》 4:《静寂の神殿/Temple of Silence》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 23 lands 4:《アラシンの先頭に立つ者/Arashin Foremost》 |
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》 2:《胆汁病/Bile Blight》 2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 2:《荒野の確保/Secure the Wastes》 3:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》 11 other spells 2:《胆汁病/Bile Blight》 |
《血顎の狂信者》を採用したデッキとは違い、こちらは更に面での制圧を主体とした構成になっています。継続的に戦力を生み出す《マルドゥの急襲指揮者》や、後半大量の戦士が意外なタイミングで現れる《荒野の確保》など、トークンを使用するカードが多く採用されているようです。それら全てが各種隊長で強化され《血顎の憤怒鬼》で押し込まれることを考えると、恐ろしいですね。
白系戦士デッキのメリットとして《アラシンの先頭に立つ者》の存在が挙げられます。《血顎の憤怒鬼》と併せて、更なる打点の向上が見込めるでしょう。
《ドラゴンを狩る者》の採用も興味深い点です。環境にドラゴンがこれほどまでに存在している以上、後半においてもダメージレースを優位に進めることができるこのカードは非常に優秀な存在でしょう。ただし《嵐の息吹のドラゴン》には依然として警戒が必要です。
ドラゴンを狩るものメインから入るか
ソリン以外は低予算で組めそうなデッキだな。
そんなことはなかった….
デッキとしての強さもそうだけどテーロス落ちてもほとんどパーツを失わないのはいいね。次環境次第ではトップメタあるかも
鱗の隊長まで4積みなのか、そこまでタフネスいるのかね
鱗の隊長がわからんな…それやったら3ターン目アラシン見越した喧嘩屋の方がええやろ。
鱗居ないと赤単の火力トークンアタコマで完封されない?
他にも旧シルムガルに苦痛の公使だの冒涜する者だの低タフの天敵多いし