Magic Story『不自然淘汰の原則』:シミックの教師メッジと生徒たちによる小さな成長の物語
日本時間の2月7日、マジック:ザ・ギャザリング公式サイトよりストーリー記事であるMagic Story『不自然淘汰の原則』が公開されました。
シミック連合の教師を務めるマーフォークのメッジは、ある日生徒たちに自信をつけさせるため危険な混成体の観察授業へと繰り出します。しかしそこで彼らが見つけたのは、海底に沈んだ船舶と乗組員の幽霊でした。幽霊を哀れに思ったメッジ教室のメンバーたちは船ごと彼を地上へと送り届けることにしたのですが、関所とも言えるゾノットの通過を幽霊は極度に嫌がって……。
用語解説
■ポリプ/Polyp
イソギンチャクやサンゴなどに代表される、固着して触手を伸ばしていく刺胞動物の生体構造を指す。
■ヘコアユ/Shrimpfish
現実では太平洋西部からインド洋にかけてのサンゴ礁などに生息する魚。頭を下に向けたまま独特の体勢で泳ぐ。
■守護者計画/Guardian Project
人間、エルフ、ヴィダルケンなどの人型種に動物的特徴を付与することにより、様々な状況に対応可能な軍隊を作り出そうというシミック連合の計画。被験者は守護者と呼ばれる。
■シミック連合/The Simic Combine
ラヴニカにおける10のギルドの1つ。現在のギルドマスターはヴァニファール。自然保護を謳いつつ、そこに手を加えることによって意図的な「進化」をもたらすことを喜びとしている。
■ゼガーナ/Zegana
シミック連合、マーフォーク勢力の伝統的なやり方を支持する楽園党の議長。順応主義派の台頭によってギルドマスターの席をヴァニファールに譲った。
関連リンク
ストーリー・アーカイブ:ラヴニカのギルド – マジック米公式サイト
今回のラヴニカのストーリー、どれも住民の等身大感があって良いなぁ
順応主義派のヴァニファールは順応しないが、派閥の異なるゼガーナは順応する。
これってトリビアになりませんかね?
楽園党って頭ハッピーそう
やっぱりシミックが一番マトモだったんやね
混成体、シミック民から見ても化け物扱いなんだね
もっと、ペットみたいにして可愛がってるのかとおもってた
あんな2号兄貴のクラゲみたいなのペットになる訳ないだろ!
やはりラヴニカの日常はいい……。
それにしてもシミックがすごくまともに見える。
比較的平和な時代に制御不能な戦闘獣が逃げ出したらそりゃ近隣住民から苦情出るわ…。一部の混成体はシミックの役に立ってるらしいけど限度があらぁよ!
あとこの時代にもモミール・ヴィグの研究遺物が残されてる辺り、人格的にはともかく研究者としては相当優秀だったんだろうな…。世界を支配しようとしたり(間接的に)ラクドス様1回殺してたりするんだけどあの人。
次作ではシミックの集大成混成空呑みミミック待ってます
オルゾフの悪役率高いな
緑の自然主義と、混成体を許容する青の順応主義。シミックには二つの思想のバランスが必要なのだろうな。
危険な展示品の管理がガバガバすぎる
警備員はもうちょっと頑張って、どうぞ
よそものPW集団の英雄譚よりこういう多種多様な次元の住民たちのお話をメインに据えてほしいのよなあ
だいぶ収まったけどゲートウォッチ展開はどうにも
なんでガラス張りとかじゃないんですかね・・・
ウキウキしながらカニバサミ見せつけてくるライバル教師で草生えた
最後には仲良くなっててほっこり
メッジ先生、やばい細胞に寄生されて気付いたらバイオハザードみたいな進化しそう
モミール・ヴィグの遺作なんか取り込んだ日には絶大な力とかを手に入れそうなところ、普通に衛兵にボコられる結果になって笑った
※13
こういうのの方がブロック特有のカードやメカニズムに愛着が沸くし、フレーバーも芳醇になるよね
まあゲートウォッチはゲートウォッチで、エルドラージやボーラス様っていう明確な敵がいるときには話が転がしやすいんでしょ
最近はヒロイックというかアメコミのヒーロー達っぽくなりすぎてたけど
その辺はヴィランがヴィランすぎたから必要になったって感じだけどね
一つの次元レベルでは対処できない
すっごい雑にニッサが抜けたりした辺りアメリカンだなと思った アメコミよく知らんけど
ゼガーナが単なる親戚の偉いおばさんじゃねーか、まあ全開の演説とは違う一面を見られたということで
だがどちらかというとヴァニファールがどういう人物か知りたかった
この調子だとヴァニファールもいい人かもしれない
政敵にあたるはずのゼガーナが全くの無事な時点でヴァニファールも良い人なんじゃないかな
政敵が突然不幸な事故や前兆のない病死に遭ったら自分の政治生命も危ういからなぁ
イクサランやそれ以前に比べて、今のストーリーは明らかにユーザーに注目されてないんだよなぁ
コメント数が物語っている
今の方が良いという意見は個人の感想としては自由だけど、少数意見だってのは理解した方がいいかと
※25
それ、わざわざ書き込む必要ある?
※17
細胞質(+1/+1カウンター)一個乗ったぐらいじゃ、そらそうよ
本編より外伝が好きな人が少数派だなんて、当たり前すぎて結局何が言いたいのかよくわからなくなってるな
イクサラン、ドミナリアはゲートウォッチ周りの話がすんごい面白かったからなぁ
あれくらいのクオリティだったらずっとゲートウォッチの英雄譚でもよかったんだけど、まあ毎週あれを続けるのは無理だよね
正直なところ、庶民の暮らしよりもイスペリアとかに何があったのかとかの方がよっぽど気になるんだけど、そのへんはコミック版でやるみたいだしなぁ
イクサランが面白かったのはゲートウォッチだったからじゃない 恋愛ものをかなり真面目にやったから面白かったんだ パワーがあった
それはそれとして現地民モノは俺も大好きだからもっとやれ
ジェイスの記憶喪失からの独りぼっちのサバイバルとか面白かったなぁ
情景が鮮明に想像できる感じが特に
アモンケットも現地勢力の戦いが面白かったし、カラデシュもヤヘンニとかが話を面白くしてくれたから現地の人にスポットが当たってほしいってのは同意なんだけど
物語としては既知のキャラがある程度定点として居てくれた方が助かるってのは感じる
その点イクサランは、ゲートウォッチから1人他次元からのPW1人と現地キャラとですごくバランスよかったな
ゲートウォッチ全く出なくていいってのもちょっとね
ジェイスのサムィ火が欲しい火が欲しい!って考えてたら火が着いたぜやっほう!って全然熱くないやんけ!(ボケツッコミ)は笑った。
アングラスの「はーもう二度とこんなクソ次元くるかバーカバーカ」も最高だった。
最後の「役職名で呼びます」「ギルドマスターかい?」に対する解は超胸熱だった。
あれと比べるのは流石に酷だと思う