【MF横浜目前】「マジックフェスト」へようこそ!飛び入り参加でも楽しむポイントをご紹介
こんにちは!「横浜らへん出身」を主張する神奈川県民のスガワラです。
いよいよ今月19から21日にかけて、パシフィコ横浜にてマジックフェスト・横浜2019が開催されます。地元近くということで、少しくらい寝坊しても大丈夫個人的にもテンション上がりまくりです!
メインの大型大会であるグランプリ本戦の受付は既に締め切っていますが、マジックフェストは当日参加イベントも負けず劣らず面白い!そこで本記事では、本戦に参加しない人がマジックフェストを楽しむためのポイントをお伝えしてまいります。
特に、今までイベントに参加したことがないという方のお役に立てれば幸いです!
そもそもマジックフェストって何?
マジックフェストとは、その名の通り世界各国で行われている「マジックのお祭り」です。カードゲームのイベントというとガチガチの競技大会をイメージする方も多いかもしれませんが、マジックフェストの醍醐味は競技だけではありません!
※画像はマジック日本公式サイトより
「お祭り」というだけあってお楽しみイベントが盛りだくさん。中にはクイズ大会やサイン会といったものもあり、たとえ対戦が苦手でも楽しめますよ!
▲昨年は開発部の偉い人「マロー」ことMark Rosewater氏のしゃべるパネルも出現しました
しかも入場は無料!マジックが好きなら、興味があるなら、会場を見て回るだけでもきっと楽しめます。マジックをやり込んでいる人はもちろん、対戦形式のイベントに行くのはまだちょっと不安、という人にこそオススメです!
どんなことをやってるの?
では、具体的にマジックフェストでのイベントをご紹介。
見どころ① グランプリ
通称「本戦」。優勝者に7,000ドルの賞金とグランプリ王者の名誉が与えられる、プレイヤーたちの一大イベントです。とはいえ既に参加受付は締め切り済みですので、詳しいご紹介はまたの機会に。
強豪のプレイを間近で見ることができるのも、マジックフェストの醍醐味ですね!
※画像はマジック日本公式サイトより
見どころ② 当日参加の大会
グランプリ本戦以外にも、ほぼ常時何かしらの大会が開かれています。参加するだけでイベント限定のプロモカードが貰えるものも多く、物凄く雑に言えば出得!
プロモカードの詳細は過去の記事にまとめているのでこちらもご参照ください。
▲左下、コレクターナンバーの隣には「MagicFest」の文字が。5種類の基本土地はそれぞれ別の次元を示しています。《平地》はチャンドラやドビンの故郷であるカラデシュ次元。
▲《稲妻》はテキストレス、つまり効果の文章すら省略された全面イラスト!もちろん、「対象に3ダメージ」として使えます。
中には、ふだんあまり見かけない「大乱闘戦」や「双頭巨人シールド」といった特殊ルールの大会も。時間が決まっているものと、人数が集まり次第何度も行われるものがあります。イベント特設ページのスケジュール表をチェックしておきましょう。
見どころ③ ステージイベント
特殊ルールでの大会よりも、さらにぶっ飛んだ?楽しさに満ちているのがステージイベントです。
※Bigweb掲載記事より引用
クイズ大会やお絵かき対決、果てはチームメイトがフラフープを回している間しかターンが続かないバトルなどなど、趣向を凝らしたバラエティ番組的な面白イベントが多数用意されています。
3月に京都で開催された際の様子が主催であるBIGMAGIC様のウェブサイトにて掲載されているので、百聞は一見に如かず!ハチャメチャな盛り上がりの一端をぜひご覧ください。
見どころ④ ギルドミッション
過去2回、国内でのマジックフェストで実施されて盛り上がっているのがギルドミッション!
参加費と引き換えにパックを受け取り、出てきた「門」のギルドに所属。現地のプレイヤーと協力してミッションに挑んでいくゲームです。知らない人に声を掛けるのはちょっと緊張しますが、マジック仲間を増やすにも良い機会になりそうですね!
どうやら横浜では、「スパークラリー」と名前も新たにパワーアップするようですが…!?
(4/16 新名称発表に伴い追記しました)
僕も参加予定ですが、これ『ラヴニカの献身』のパックを使うとどうやってもイゼット団に所属できませんね……。
見どころ⑤ 販売・買取
もちろん物販コーナーも充実!国内の大手ショップが一堂に会します。
特に名物として恒例になっているのがくじ。どのショップも趣向を凝らしたくじ引きが実施されていて、まんまと財布の紐が緩む緩む。昔のレアパックや限定サプライ、超高額カードが当たることもあってついチャレンジしちゃうんですよね。
と、お財布にダメージを受けたら買い取りで不要カードを換金しちゃいましょう!
そう、マジックフェスト会場では現在カード買取も実施しているんです!カードをゲットして、使わない分を換金して、それでまたカードをゲットして……この錬金術、無限ループでは!?
ちなみに僕はガラガラくじを回さないと死んでしまう病気なので、当日は暇さえあればくじを回すハムスター状態になっている予定です。
見どころ⑥ アーティストブース
マジックの魅力の一つが美麗なアート。皆さんも、「絵が好きなカード」ってありますよね?そんなアートを手掛けた先生方と出会えるのがアーティストブースです。実を言うと、個人的には一番の楽しみだったりします。
というわけで、ちょっとここ語るオタクになりますよ!お付き合いください。
▲昨年は、来日されたHoward Lyon先生からサインをいただきました!キレイ!
基本的には時間を区切って、先着または抽選でアーティストの先生方と交流やサインの依頼ができます。サインをお願いする際の価格はアーティストごとに違いますが、おおむね300~500円。使用する色数に応じて変動するイメージで考えておくと良いでしょう(基本的に2色以上のサインだと少し値上がりします)。
▲こちらはAdam Paquette先生のサイン。黒を影にした「シャドーサイン」は少し値上がりしますが、立体感がクールです!
ちなみに、サインのインクがうっかり他のカードやスリーブに貼り付いてしまうと大惨事に。カードを立てかけられる仕切りを取り付けたストレージボックスやタッパーなど、表面に触れずに乾かせる小道具があると良いですよ!
……と、ここまでサイン会のように紹介してきましたが、実のところアーティストブースはサインだけではありません。アーティスト特製のオリジナルトークンや複製原画など、ファン垂涎のアイテムが買えたり、中には拡張アート……つまりアートを描き足してくれるアーティストも……!?(※競技で使用する際にはあらかじめジャッジに確認しましょう)
今回の横浜には、
・Alayna Danner先生
・Jeff Laubenstein先生
・Johannes Voss先生
・Mark Tedin先生
の4名が来日予定です。
当たり前なのですが、皆さん普段は海外にお住まいなので、次にサインをお願いできる機会はいつになるか分かりません。好みのアートがある方は、この機会にぜひアーティストブースに足を運んでみてください!
マジックが好きなら間違いなくオススメ!
というわけで、マジックフェストの見どころをご紹介させていただきました。
繰り返しになってしまいますが、実はものすごーく気軽に遊びに行けるイベントですので、「大会ってちょっと怖そう」「ルールまだうろ覚えだし……」という方でも、マジックが好きという気持ちがあれば楽しめること間違いなし!
皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしております!
アーティスト、おんなじ人ばっかり来るな
筆頭に出てる人とか、去年の千葉と名古屋もいたから、この10ヶ月で3度目のGP
イベント自体は気軽に参加できるかもしれないけど横浜が気軽に行ける場所じゃないんだよなあ
急遽行けなくなってしまったから、参加できる人はマジで楽しんでくだしあ
一部のアーティストがボイコットしてるからね
原因はChannelFireball Eventsになってから待遇が低下したから
検索すれば関連記事出てくるよ
ギルドミッションは、前回はワンコインで1ボックスが20%で貰える狂気の企画だった。
おじいちゃん的にはJeff Laubensteinが来てくれるのが嬉しい嬉しい…
※1
イベント運営組織が変わってから参加アーティストに対する待遇が露骨に悪化してそれに対する抗議でイベント参加をボイコットしてる人たちが結構おるらしい
だから参加アーティストの選択肢がボイコットしてない人に限定されることもあってメンツが固定化されてしまっている
にしても、マーク・テディンも静岡にいたし、もうちったあ何とかならんのか?
ジェフさんとか、ウルザブロックの時代の人でしょ
そんな大規模にボイコットされてんだな
Arenaで興味を持った人がリアルに触れるには丁度良い機会かもね
※8
日本やヨーロッパにだけ来ないんならまだしも、アメリカでだってボイコットしてるんだからなんとかなりようがない
カメラマンクビにしたり、esports(笑)に予算回すためにいろいろ金かき集めてるんだろ
そんな中でも何度も来日してくれるアーティストさんにはほんとに感謝だな
マローパネルすき
イベントの度にバージョンアップしていってほしい
まぁまぁ
文句じゃなくて来てくれるアーティストに感謝しようぜ
Mark Tedinさんのイラストのカードは一覧見たら使ってるの結構あるな……
ってか層々たる顔ぶれだし、めっちゃ初期から描いてたのか
まーたマローの人権が弄ばれるのか
グリーマックス様えげつねーな
何度も来る人は単純に日本が好き説
平成生まれの初心者だけど頑張るぞ~
来てくれるアーティストには感謝だが、CFBは待遇を改善して問題を解決する気はないのかよ
MF北九州の代替ってどうなったんだっけ?
アーティストにしてもカバレージや配信にしてもチャネルが運営しだしてからぼろぼろなんだよな…
気軽に行ける距離じゃないのが残念
※17
頑張れ~
昭和生まれの初心者も応援するぞ~
>>19
「北九州の替わりにシドニーでやって良い」ってなったと聞いたけど
真偽は定かじゃない
北九州の代わりがシドニーって本気でいってんの?
アリーナしかやった事ないから紙でやるの迷惑かけそうで怖いっす…
そういう人はティーチングキャラバンに参加すればいいので和?
>>23
俺もMF京都の時に話したジャッジのジョークだと信じたい
統率者やりたいんだけどそういうのって場所あるのかな
統率者フリプも少し度胸いるけど
いや、日本のどっかでやるって話だろ確か
27
人はなぜ記事の中で説明してあることを読まずにコメントしてしまうのだろうか(「見どころ② 当日参加の大会」の項目にリンクがあってりん先で確認できますよ)?
29
ほんとや
助かります
それはつまり記事の中で説明されてないのでは?(名推理)
リミテやりに行きたいけど行けるかなー
シドニーとか適当にいうな
12月6-8日オーストラリアのブリスベンが追加日程として発表されたから
北九州の代わりになのかという意見がちらほらある
CFBは特に北九州の変えとは言っていない
そら北九州の代わりを豪州でやりますなんつったら批判の嵐になるのは目に見えてるんだし正直に発表するわけないでしょ
ウィザーズもそこまで馬鹿じゃない
北九州の中止の時にウィザーズの発表で
「2019年内に日本で別のマジックフェストを行う予定です。」といってるのに
このままなぁなぁにするほど
ウィザーズもそこまで馬鹿じゃない
令和うまれの初心者も頑張ってや
※35
まず4体の悪魔と契約を結びます。
九州と豪州って、えらい違いやん
半球ちがうぞ
本選には出ないけどちょっと見に行くかって場合、何日目がおすすめとかあるんだろうか……
僕は本選には参加しないけど、統率者には参加してみようと思っている。
統率者戦は身内優先フォーマットの空気が強くて、落ち着くのを待って声をかけたいけど同じ人同士でやりたいのではないのか?って思うと声をかけづらい、周辺にやっている人がいなかったらなおさら・・・。
サイン目当てなら平日の1日目、サイドイベントやフリプ目当てなら3日目がおススメ
2日目は本戦がメインになるからサイドもちょっと少なめだしテーブルも空いてないことが多い。とはいえそこまで大きく変わるわけじゃないから2日目でも十分楽しめると思う。
特定のサイドイベント目当てならその開催日だろうけど、そうじゃないなら3日目はあまりおすすめしないかな。金曜行ってやっぱりもう一回行きたいってなって日曜にも行った経験があるので
イベントじゃないけど、ショップのくじとかで運試ししたいなら1日目のが目玉がもう無いとかにならないからおススメ。一応補充してくれたりとか日によって内容分けてたりとかもあるけど1日目の朝に行けばそういう心配無いからね。ショップでの買い物も「まとめて買うからおまけして」みたいな交渉に乗ってくれる店員さん多いから楽しいよ(散財)
トリしばで忙しいから20はパスかな
21は仕事だしうーん……せっかく近場なのに悔しい
意外とコメントついて驚き
なるほどー1日目は予定きついけど2日目行ってみようかな
39
それに、身内でいつもやってるのと環境(ガチ度みたいのものとか、殴りorコンボとか)が違うからね
なんとなくいきなり他人とはやりにくいと思う実際
>>32
そうなんや シドニーは記憶違いかつ追加のオーストラリアのMFは
北九州の代わりとは明言されて無いんやね ありがとう
やっぱサイン会って会場したらすぐに向かった方がいいんですかね…
基本的に早い方がいいんじゃないかな。アーティストによっては拡張アートとかもしてくれたはずだけど、条件あったりで遅くに行ったら終了してる可能性は十分ある。イベントページで開催されるものを確認して、あらかじめ優先順位付けてから会場に行くといいと思うよ
>>47
静岡で初めてサイン会並んだけど(初日)、人気アーティストは拡張アート頼む人が多かったから時間がかかったね。
開始時間より早めにサイン始めてくれた人もいたから早めに並べるならそれに越したことはないね!
私は散財したから、お金はいっぱい持って行った方が良い(オリジナルトークンとかプレイマットなんかあるから本当に悩んだ
アドバイスありがとうございます…!
グランプリ初めてなんですがリミテのサイドイベントに出たい時基本土地の貸し出しってありますか?
貸し出しはあるよ
終了後はほかの人も使うからスリーブは忘れないようにね
アドバイスありがとうございます!