Magic Story『一族と軍勢』:ボロスの新任警官オセットが挑む初任務と組織内に潜む闇
日本時間の10月25日、マジック:ザ・ギャザリング公式サイトより、背景世界記事Magic Story『一族と軍勢』が公開されました。
日々の功績が認められ、ウォジェク兵ウェスリンとしての名が与えられたボロス所属のミノタウルス、オセット。彼は新任ウォジェクを招いたパーティの招待状から暗号を解読し、さっそく対敵情報活動工作員としての任務に赴きます。そこで出会うブレイザーと名乗る人物。彼は「ボロスの中にスパイがいる」と告げ、情報を渡す代わりに暴動で逮捕されたグルールの囚人、バース・ソルヴァの釈放を要求してきました。
悩んだ末に釈放を選択し、オセットは再度ブレイザーとの接触を試みます。しかし待ち合わせ場所で彼を待っていたのは喉を引き裂かれたブレイザーの死体でした。さらに上官殺しという無実の罪を着せられるオセット。果たして彼は謎を解き、無事黒幕を見つけ出すことができるのでしょうか。
用語解説
■ウォジェク/Wojek [役職]
ボロス軍の持つラヴニカにおける警察機構、ひいてはその構成員の名称。上位組織である軍隊には逆らえない。
■ボロス軍/Boros Legion [ギルド]
ラヴニカにおける10のギルドの1つ。軍隊と警察を兼ね備えた組織。現在のギルドマスターは天使オレリア。かつては法を絶対視する組織だったが、オレリアがギデオンと出会ったことによりその方針に少しずつ変化が訪れているらしい。
■グルール一族/The Gruul Clans [ギルド]
ラヴニカにおける10のギルドの1つ。ギルドマスターはサイクロプスの腹音鳴らし。かつては野生生物やその生息地の保護を理念とした組織だったが、ギルドパクト成立後は他のギルドから軽視、または利用され続け、現在は文明の解体を吠える略奪者の集団に成り下がっている。
■サンホーム/Sunhome [拠点]
ボロス軍の本拠地。屋上に空中要塞パルヘリオンの着陸用ポートがある。
関連リンク
ストーリー・アーカイブ:ラヴニカのギルド – マジック米公式サイト
ちょっと少年マンガみのある話でなんか良かった。
ギルドの腐敗はどこもあるんだなぁ
ラヴニカの治安が想像以上で草も生えない
ボロス軍腐りきってない?
容疑者の弁明聞かないし証拠集める気無さそうだし
その割に一万五千人死なせた天使がほぼ野放しって
権力を持ちすぎた警察や軍隊はいずれ腐るのは、どこも同じだな
まあ赤白らしいといえばらしいのか
MTGの世界観が好きだからPWメインのストーリーよりこんな次元の一市民のストーリー見るのが楽しい
冷戦中のイメージだからね
これから起こるお祭りを考えるとワクワクするね
アレッサンのミスで兵士が大量に死んだってのはオセットの思う通りに全部が全部真実ではないんでしょ
徴兵用のもの以外の魔法剥奪されたのに強力な治癒と炎の魔法使ってるし翼も任意で開放できてるあたり処分内容も怪しい
考察や思考が重視されないボロスでこの話は面白い
スコルマクは笑った。「私がいなければその肩書すら無かったのだぞ? 傲慢な間抜けが」
この「傲慢な間抜けが」の英語版原文が「you arrogant heifer」なので、主人公は実は女性(メス?)なんじゃ……?
はーボロスとかいう脳筋のくせに腐敗ギルドは駄目やな
やっぱ清く正しく皆様の生活に寄り添うオルゾフですわ
※11
清く正しくとは一体
ディミーアイゼットボロスと来てるし次はセレズニアゴルガリの順番かな?
オセットもアレッサンも魅力あるキャラでよかった
カード化して?
冷戦モチーフなら諜報屋のディミーア最強だよなって読みながら思った
アレッサンいいキャラしてるわ、翻訳の妙だな
用語解説見るとグルールこんな扱いなんやね
ゼナゴスみたいに歓楽とかそっちよりの集団だと思ってた
MTG闇ばっかりやんけ!
グルールの扱いがあんまりにもあんまりすぎる(´・ω・`)
グルールは次のセットで大暴れするんじゃないかな……ボーラスがそれとなくお膳立てして混乱を引き起こしたって筋書きなら「ボーラス派にはPWがいる」を満たしてドムリくん2枚目とか刷れるし(完全に妄想だけど
フェザーの一件から何一つ学んでなくて草生える
……と、思ったけど、そもそも今のトップがフェザーを謀殺して出世した奴だったわ
理知的なミノタウルス……
イイ……
属性過多でキャラが良すぎる……このギャル天使が休日にご飯作りに来てくれるイベントとかあるだろう。
襲撃する宿営地を誤った速太刀、高所恐怖症に陥った空騎士、そして(味方を)殺戮の天使…なにこのアルマゲドンみたいなチーム!
戦闘力はギルド中最強格、なれど果てしない都市郡のラヴニカでは集団的実力を発揮できる地形や機会が限られる
って設定なのに15000人損耗させるとか何やらかしたんだよこの素行不良天使は
グルールとの大規模な野戦ぐらいしか思いつかんぞ
或いは※8みたいに懲罰降格装っての内部監察役だったんか。居たのが特にアレな人らが集まる部署だったのも合わせて
裁判はアゾリウス、弁護はオルゾフの管轄だし多少はね?
いちおう刺青職人やら牧人やらもいるグルールをアナキストの集まりみたいに言うのは言い過ぎでは
※10
そういや本人の性別に関する言及はなかったな。まぁどっちでもそれはそれで良いかもしれない。
フェザーはラザーヴによってボロスの拘束から逃れて生死不明のはず
わざわざウォジェクの地名まで出してるしいつか出てきそう
ラヴニカだけで一年ぐらい物語書けそう
※25
ほぼ偽装降格だろうけど、突出しすぎたり分散配置して連携の取れなくなった戦力を各個撃破されまくったとか、洞窟に進軍して落盤なんかで丸ごと飲み込まれたとかなんじゃないかな?
※28
次四色やるならギルド協力カードにしたいって言ってたしディミーアカラー追加したフェザーとか出るんかな
諜報と督励とかあまり合う気がしないが
ここ三回ラヴニカだけど、それぞれの価値観による正義が見えて面白いな。
しかし1万5000人は何か計画的に始末されたとしか思えん。
15,000人は嘘か真か分からないけど、昼行燈扱いで警戒されない方が内部監査はやりやすいのだろう
はっきり描写しなくてもお約束を知ってるとニヤリとするいい展開
敢えて言おう
ボロスのマーク、だっさぁぁ〜
財布盗まれたとこでわろてしまった
ここ3回の話はディミーアと他のギルドの関わりみたいなのをテーマにしてるのかな?初回が元セレズニアとラザーヴ、2回目がイゼット団員と暗殺者、今回は直接出てないけど裏で軍曹の手助けはしてそう、となると次はゴルガリ?