MOレガシーリーグ:《ネル・トース族のメーレン》を採用した白黒緑ニック・フィットが5-0
3月1日公表のMOレガシーリーグ5-0リストより、《ネル・トース族のメーレン》をシルバーバレットの一部として採用した白黒緑ニック・フィットのご紹介です。
レガシーにおいても異色のマナ加速デッキ、その魅力はなんと言っても《緑の太陽の頂点》から次々と出現する見慣れない中型クリーチャー達にあります。そんな中でも統率者セット出身のメーレンは一体どのような働きを担っているのでしょうか。
デッキリスト
5-0:エクスプローラーロック プレイヤー:Ricardio | |
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2:《Bayou》 3:《森/Forest》 1:《Karakas》 1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》 2:《平地/Plains》 2:《Savannah》 1:《Scrubland》 2:《沼/Swamp》 1:《Taiga》 2:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 21 lands 1:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》 |
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》 4:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 3:《苦い真理/Painful Truths》 1:《名誉回復/Vindicate》 4:《突然の衰微/Abrupt Decay》 3:《流刑への道/Path to Exile》 2:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》 3:《破滅的な行為/Pernicious Deed》 24 other spells 2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 |
リアニメイトができずとも毎ターン墓地からクリーチャーを回収できるメーレン。そもそもが《陰謀団式療法》によって《老練の探検者》を墓地に送るデッキなので、経験カウンターの蓄積を必要とする彼女との相性も実に良好です。フラッシュバックのコストとして生け贄に捧げたはずのクリーチャーがターンの終了時に即復活を果たす動きは興味をそそられますね。
スタンダードでも活躍するミッドレンジ最強クリーチャーの一角、みんな大好き《包囲サイ》がフルで投入されています。マナコストの問題さえ解決してしまえばレガシーにおいてもクレイジーな強さを発揮するようです。
最近レガシーにおいて見かける頻度の増えた《流刑への道》。このアーキタイプにおいてはそもそも《老練の探検者》によって相手の基本土地が既にデッキから出切っている場合も多く、その場合は(自分のクリーチャーに撃っての回復はできませんが)《剣を鍬に》以上の運用が可能となります。
ニックフィットだ!メーレンはニックフィットにぴったりだと思ってたから嬉しいね、いつか作ろう
グリッサがいて感激
しかし茶が法学者と独楽しかないけど意味あるのか?
メーレンは出来る子だって信じてたよ
※2
何か意図が有るんじゃないの?そうでなければ、自分の首も閉める気がする。
自分はTaigaが気になった、殺戮遊戯のために入れるのか?
ハマれば強そう
苦い真理だ
サイくんとレガシーでも会えるなんて嬉しいなぁ(棒読み)
みんな大好き(大嘘)
グリッサはディケイとディードで対処出来ないクリーチャーのブロッカーじゃないん?
>2
現実を砕くもの受け止め要員って事じゃね?
※4
ニックフィットってコンボに対して相性最悪と聞いているのでそのための殺戮遊戯、そのためのtaigaでは。
なんだか凄いなあ・・・。
内容が地味と言われてたけど、統率者2015を5種類とも買っておいて正解だった。
>みんな大好き《包囲サイ》
ぼくは嫌いです(半ギレ
メインのコンボの切りっぷりとサイドのコンボ対策詰め込めるだけ詰め込んだ感じの落差が笑える
下手するとデッキチェンジかよってぐらい変わりそう
最低でも宮殿の包囲の回収モードだし、確かに強いとは思ってたけど、まさかレガシーで使われるとは思ってなかった。たまけだなあ
レガシーのデッキでサイ出されたら対処に困るデッキは割と多そう
レガシーでもサイ君は出たらすさまじく強いんだよねえ
ただマナ否定戦略がスタン~モダンと比べものにならんくらいのさばってるから
こういう専用構築しないと戦場に出ないのがしばしば・・・トリプルマルチ4マナ重すぎんよ~