MOスタンダードデイリー:PWナーセットや新ジェイスを採用した純正青白コントロールが4-0
8月2日付のMOスタンダードデイリーにて《卓絶のナーセット》や《ヴリンの神童、ジェイス》を採用した純正の青白コントロールが4-0しています。
優秀なカウンターと除去、ドロースペルを詰め込んだまさに王道の仕上がりです。
デッキリスト
4-0:青白コントロール プレイヤー:RRozanski | |
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4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 1:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》 6:《島/Island》 2:《魔道士輪の魔力網/Mage-Ring Network》 3:《平地/Plains》 2:《汚染された三角州/Polluted Delta》 1:《光輝の泉/Radiant Fountain》 4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》 4:《平穏な入り江/Tranquil Cove》 27 lands 4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》 |
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》 2:《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》 1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》 2:《対立の終結/End Hostilities》 3:《迅速な報い/Swift Reckoning》 2:《予期/Anticipate》 4:《意思の激突/Clash of Wills》 4:《時を越えた探索/Dig Through Time》 2:《解消/Dissolve》 2:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》 2:《今わの際/Last Breath》 3:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》 29 other spells 1:《対立の終結/End Hostilities》 |
追加のXマナを要求する《意志の激突》の参入により、《シルムガルの嘲笑》を使用するドラゴン型でなくとも2ターン目にカウンターを構えることが出来るようになりました。テキストだけ見れば今までのカードの下位互換でしかありませんが、現在のスタンダードにおいては貴重な存在です。
一時期は調整版《謎めいた命令》とも呼ばれた《オジュタイの命令》ですが同じコントロールデッキ相手には単なる1ドローになってしまうことが多く、テンポ重視のデッキ以外での採用は極僅かでした。しかし《ヴリンの神童、ジェイス》の登場によってリアニメイトテキストにも大きな価値が生まれています。
メインボードの《神聖なる月光》は一見不自然ですが、各種リアニメイトやトークン生成系カードなど意外にその範囲は広く、最悪でも1ドローであることを考えれば決して悪い選択ではないでしょう。
青白コンには序盤のブロッカーとして搭載歩行機械が必須だと思ってたけど
別にそんなことはなかったのか・・・
搭載歩行機械抜く一番のメリットは、魔道士輪の魔力網を育てる方にマナまわせることな気がする。ダークスティール土地もいらなくなるし
意志の激突が重厚になるし、エルズペス/やウギンへのアクセスも速くなるもんで思いのほか恩恵大きい
勢力が衰えたとはいえアゾコンはやっぱり美しいな。
最近ダウンフォールも減少傾向にあるし、ナーセット使ってみるかな。ただ、青白だと現状やっぱりカードパワーに不安あるからジェスカイコンで試そうかしら。
ナーセット入るのかー
この構築でも成功率低そうだがどうなんだろうか
ナーセットの+はオマケだな、基本的に-2で時を越えた探索かオジュコマを反復させるだけ。+は占術でサポートできたら程度。ショタジェイスとナーセットで時を越えた探索を6回くらい撃てそうだな。そんで手札に余裕ができたらオジュコマ4ゲインを重ねて相手の心をへし折ると。
見れば見るほどオジュタイでいいってなる俺はまだ未熟なのか?
※7
勝ち筋の見方次第かもしれませんね。この青白コンは『ペス』や『ウギン』をフィニッシャーに据えた完全に構えるハンドアド重視型ですし、もしオジュタイがメインの青白になった場合、クロックで稼ぐ形に近くなるので、呪文ががらっと変わり、同じ青白と言いながら動き方が完全に別物になると思います。
個人的には青白コンらしくて好きです。