MOPTQスタンダード:2つのタイプシナジーを併せ持つ黒赤ドラゴン戦士デッキが第4位入賞

殺人王、ティマレット

6月13日に開催されたMOPTQスタンダードにて黒赤カラーのドラゴン戦士デッキという奇抜なアーキタイプが第4位入賞を果たしています。2つのシナジーの融合、果たしてどのような構成なのでしょうか。

デッキリスト

4-0:黒赤ドラゴンウォリアー プレイヤー:_LSN_
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
7:《山/Mountain》
7:《沼/Swamp》
4:《悪意の神殿/Temple of Malice》
25 lands

4:《血顎の憤怒鬼/Blood-Chin Rager》
4:《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
2:《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4:《雷破の執政/Thunderbreak Regent》
1:《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》
3:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
25 creatures

4:《龍詞の咆哮/Draconic Roar》
4:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
10 other spells

2:《強迫/Duress》
2:《前哨地の包囲/Outpost Siege》
2:《洗い流す砂/Scouring Sands》
2:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
15 sideboard cards

血顎の憤怒鬼

一般的な黒赤ドラゴンの低マナ域を戦士シナジーに寄せたこのレシピ。その美しさが光るのはなんといっても《血顎の憤怒鬼》でしょう。序盤に展開したクリーチャーのダメージが格段に通りやすくなるのに加え、除去呪文でのお膳立てを加えれば普段は警戒されて殴りづらい《ゴブリンの熟練扇動者》も積極的に攻撃に参加できます。

血に染まりし勇者

現環境はクリーチャー同士の戦闘が多くブロックに参加できない《血に染まりし勇者》はなかなか鍔迫り合いに参加できませんでしたが、前述の《血顎の憤怒鬼》と合わせることで後半においても強襲による復活に大きな役割を持たせることができるようになっています。《殺人王、ティマレット》との相性も良好です。

ソース

STANDARD PTQ #8373364 ON 06/13/2015

5 コメント on MOPTQスタンダード:2つのタイプシナジーを併せ持つ黒赤ドラゴン戦士デッキが第4位入賞

  1. [1] 名無しのイゼット団員 2015/06/15(月) 20:15:31 ID:c4OTA0NDE

    竜王コラガンは使われていないのに
    血顎とかのコラガン族ばっかり使われててコラガンちゃん可哀想

  2. [2] 名無しのイゼット団員 2015/06/15(月) 20:32:11 ID:AwMjM3OTg

    28位にまつがんの名前が・・・
    また禍々しいデッキを使いおって・・・

  3. [3] 名無しのイゼット団員 2015/06/15(月) 23:08:56 ID:AxNjczNzA

    実際組むなら沼は1枚はアーボーグでもいいよね。
    まあ相手のマナ基盤も強化するしどっちがいいんだろうね

  4. [4] 名無しのイゼット団員 2015/06/16(火) 00:04:58 ID:M4MDE5NjE

    ダブルマナシンボルの呪文はないし、1ターンに黒の呪文を2回プレイできる恩恵より相手のマナ安定助けちゃうほうが良くない、って判断でしょ

  5. [5] 名無しのイゼット団員 2015/06/17(水) 00:00:32 ID:M5MzY4OTM

    かっこいい(興奮)

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