Magic Story『ボーラス年代記:不実の囁き』:人を理解したニコル、崩れゆくウギンとの絆
日本時間の7月12日、マジック:ザ・ギャザリング公式サイトより、背景世界記事であるMagic Story『ボーラス年代記:不実の囁き』が公開されました。
不可視の刃を操る幽霊火の戦士テイ・ジン。彼らは龍王の支配を受け入れる際に、歴史の闇に葬られたはずの存在でした。危険を承知の上で、ヤソヴァ一行の旅は続きます。道中で語られるさらなる龍の物語。それは双子の片割れが「灯」に目覚めるまでの物語でもありました。
関連リンク
ストーリー・アーカイブ:基本セット2019 – マジック米公式サイト
片思いだと分かってショックを受けていたら別の次元に飛んでいたでござる
ストーリーとかあんまりおもしろくないよね
※2
そんなことはない、プレイとはまた違う面白さがあるもんだよ
ストーリーを知るとトップダウンデザインのカードがどういう風に作られてるのかわかるし
ストーリーで惚れたクリーチャーが日本ではオカマ化してたりするけどな!
結局中二病
ド直球に洋風のファンタジーが、次元が入れ替わるおかげでガンガンジャンルが変わっていくのはとてもいいものだよ。
ゴシック&コズミックホラー→スチームパンク→古代エジプト→海賊もの→ハイファンタジーとmtgの世界観の懐の広さは他にはないよ。
また弟の最悪な姿を見て跳ぶヤツが出たか
これウギンオリジンやん
※2
コアセット2019のストーリーは、後に続くラブニカでの謎解きの伏線だろう。
その伏線だけ読んでも面白くないのは当然。
スマホぶん投げたくなったイニストラードを覆う影の頃に比べれば面白いよ
次のラブニカで、
「ニコルンの世界の王になるという目的は、運命再編でタルキール次元で歴史のやり直しができたみたいに、全多次元宇宙で1万6千年前の巨竜戦争以前から歴史のやり直しをすることにある。
その歴史のやり直しの方法をミゼットもイゼット団を使って長年研究していて、その方法が完成したからボーラスが奪いに行くのがラブニカ侵攻の本当の目的。」
みたいな謎解きが来るはず。
まあ感性は人それぞれだからね
ストーリー、カードデザイン、イラストのどれもマジックの魅力だと思う
「クロミウム・ルエルお兄ちゃん」の語呂の悪さで草タイタン生える
ところで多元宇宙最初のプレインズウォーカーはボーラスっていう設定があったような…まぁエルダードラゴン最年長設定だったのが最年少になってるあたり設定変更ってことなのかな
※14
翻訳の際に「最古のうちの一人」か「一番古い」で英語と日本語に差異が発生したんじゃなかったっけ?
まあ今までの設定がウギンが死んでる前提で組まれたものなら生き残ったものの中で最古だからおかしくはない
※14
幻視がウギンの見ている夢を拾っているのだとしたら、ただのウギンの思い出補正、思い込みの可能性もある。
登場人物が知らないだけという可能性もあるしな
古代のPWをエルドラージが封印してたりするかもしれんぞ
ストーリー部門の人数を半分に減らして、その分を開発&テストに充てた方が絶対に良い
B級アメコミを読むためにパックを買ってるわけではないのだから
※4
もう忘れていいのよ、あなた。
※16
いくら一人称の小説だからってpw覚醒やその他の物事自体が
ただのキャラの思い込みってのはないわー
これからの話や設定変更とかに不安があるなら公式に具体的にメール送ったほうがいいと思う
※18
ストーリーや設定が魅力的だからこそカードを買っている層がいることをお忘れなきよう…
ストーリーがつまらないんじゃなくて、お前がストーリーの面白さを理解できてないだけじゃね?
自分が魅力を感じないから削るべきってどんだけ自分勝手なんだよw
イクサラン〜ドミナリアの短期間でガバガバ設定を発揮するのがウィザーズだぞ?
旧ドミナリアの時代からストーリーは有ったんだから今さらだな
ストーリーの出来と環境の良し悪しに相関はないぞ
※18
何気ないスパイクの一言が全ヴォーソスの心を傷つけた
※14
多元宇宙最初ではなくドミナリア最古では。
まあ自分も伝聞だけで、その設定がどこから出てきたものかは知らないのだけど。
クロミウムはかなりウギンとボーラスを下に見てたけど伸び代は二人のが遥かに上だった件について(まあ単に傲慢なボーラスを戒めるためだったのかもしれないけど)
ストーリー不要な方は子供じゃないんだから文句言う為だけに背景記事に居座りなさんな
サルカンちらちら出てて嬉しいけど現行も見たいなって
この厨二全開ストーリー以上に厨二な発言「俺が興味ないからなくせ」
※23
公式サイトでも紹介あったけど、ドミナリアのストーリー執筆してたのって外部の小説家だぞ?
おそらく以前の公式ストーリーの設定を正しく理解してなかったんだろ
※14
後付けだろうと、「今までに登場した人物で、かつ現存しているPWのうち一番古い」ということにしておけばそんなに破綻はしないと思う。ボーラス様が最初にラスボス役だったレジェンドではウギンは死んだことになっているし。
※30
ジェイスがウェザーライト内にプレインズウォークした時の描写なら、
あれは意図的に変えたって話じゃなかったか。
それに細かい部分ならともかく、あそこまで大きく変わっているのが
意図したものでなかったらさすがに書き直させるだろうし。
ストーリーいらない➡︎登場人物いらない➡︎絵なんか要らない……なんて言ってると、飛躍しすぎかもしれないが、トップダウンなど皆無な、棒人間のイラストが描かれたTCGでもいいってことかい?と問いかけたくなる。
歴史、文化、宗教、民族……そしてファンタジー。いろんな分野のスペシャリストが集っているからこそ、マジックは魅力的なのだということをお忘れなく。
なんだかナーセットかサルカンでも訪れたかのようなラストに次週が待ちきれないのう
正直ストーリーなかったらMTGやってないし他のゲームでいいと思ってる
カードの価値を強さと値段のみで判断するヤツは正直黙ってて欲しい
皆の考察や感想の途中で目に入ると残念な気分になるわ
すまん。オカマになった奴がだれか思い出せん。
※37
ヤヘンニさん
※38
サンクス。言われてみれば。
翻訳チームは兄弟姉妹の上下関係と無性キャラの口調くらい問い合わせろとは思う
最近で面白かったのはイニ影とイクサラン
イニ影は登場人物が愉快すぎた(ジェイスまわりはつまんなかった)
イクサランはただただ面白かった(ジェイスまわりが最高だった)
翻訳家ってずっと同じなんだよね?
読みやすいセットと読みにくいセットの差が激しいと感じるのは俺だけか?
最近だとドミナリアは読みやすかったけどボーラス年代記に入ってから読みにくくて仕方ない
今回は普通に面白いと思ったけどなあ、ボーラスらしい残虐で陰湿で卑劣な手口は良い意味で吐き気がしたわ。
ウギンの方が先に灯ったのか。
ストーリー嫌いを装って歴史を抹消しようとする狡猾な龍王様がいらっしゃってるようで。
ストーリーは面白いけどネイヴァがなんというか意図的に意固地な分からず屋っぽいキャラにされてる感じがもやっとする
ヤヘンニさん・・・
面白くなきゃ読まなきゃいいしそもそもマジックやらなくていいわけで
はっきり言ってわざわざここでそれを発散しに来なくていいぞ
ウギンとボーラスの双子は他のエルダーより知性が遥かに高い感じなんやね(純粋な戦闘能力も年齢差分開きがあるだけで伸び代は高そうだが)
アンチンが何の説明もなく死んでて涙を禁じ得ない
テイジンさんに謎の恋愛フラグが立ってててて草
まだストーリー途中だからアレだけどなんでこのウギンがいて龍と人が争い続けるタルキールになってるんだろう?
設定厨はガバガバ翻訳にケチつけてないで原文を機械翻訳にでもぶち込んでればいいんじゃないですかね
一言一句に至るまで設定矛盾を追いかけるのは日本人らしいが
※41
イニ影はソリンナヒリ周りのオチがくだらなすぎる上にメタ的な都合が透けて見えて、近年一番嫌いな背景ストーリーだわ
※51
ウギン自身は理知的な性格だけども、龍の嵐から生じる龍、特にアタルカ、コラガン、シルムガルの系譜は人と協調してくれそうもないからなぁ……
今回のストーリー、過去のひどいストーリーを思い出したり、ストーリーいらね、とか思うような内容だったか?ニコルが相手を掌握することを学んだり、ウギンが離れて覚醒したりと内容あったし、別に悪くはないと思うが
イニ影ストーリーはソリンやナヒリの行動が雑くて割を食っていたり、騒動の原因がおおよそ予想されていた通りだったりしたけど、思い出せるだけでもアヴァシンの最後、ギサとゲラルフ、タミヨウの能力、サリア、最後の希望リリアナ、それぞれに味わいがあってそのあたりは悪くはなかったと思うがなぁ
※53
イニ影はギサ姉の話の皮肉合戦とソリンナヒリの「この女は誰ですか!」が特に好き
あとギトラグや罠師二人組の話も好き。あとエルドラージ避けに幽霊を身に付けるのは吸血鬼避けにヒルを首につけるみたいな言い回しが秀逸だった。話のオチはジェイスがごたごたしてたことしか覚えてないな
強い世界観とそれに負けない登場人物が魅力的で俺はかなり好き
イクサラン最高ニキには全面的に同意だけど、瞬間風速的に面白かったのは破滅の刻のラストから2話、サムト覚醒回やね
破滅の刻のラルが裏切り者と発覚は各地に衝撃が走った記憶が。
タソガレ氏が謝罪に走るとか、「ジェイス!楽しかったぜぇ!お前との友情ごっこ!」と言われたりとか当時反響が凄かった。
ただリリアナの契約を考えたらラルも策略にハメられた可能性があるけど。
好きなストーリーあんま好きになれないストーリーが話題になるくらいに背景世界が膾炙してること自体は良いことやね
この辺りは、ラブニカでボーラス討伐のための序章だからさ
◯◯サスペンス劇場とかで、始まって45分くらいのところなんだから、そこまで惹きつける展開にはならんだろうて
「ラノベみたいに、ラブコメ展開とかを挟んで、ゆる回も面白くしろや」みたいな要求をmtgにするのもお門違い
今過去ログ見てきたけど「ウギンがボーラスのもう1つの姿」とか「アジャニが作り出したもう一体のボーラスがウギン」とか近いのはあっても
「双子」とか「血が直に繋がってる」予測できたのは誰もいない辺りシナリオは上手く出来てると思うよ。
※60
それをやってのけたイクサランブロック
とあるコラボで「ヴラスカ強い!見た目怖いけど!」と言われた際に
「この人ラノベヒロインみたいな事してるよ」と言ったら誰も信じないからソースの公式見てきたらと言って見てきた人が
「日本だけじゃなくて海外も始まってた」「海外の方が寧ろラノベヒロインの概念を広げてる」「海外の方が自由すぎる」と好評価だった。
※62
イクサランは結果的にそうなっただけで、敢えてmtgにラノベを求める必然性はないだろ
学園モノよりも、ジェイス、ヴラスカのラブコメ展開の方が感情移入できるとか、趣味が倒錯しすぎ
※63
すまん。
言いたかった事が伝わらなかったみたい。
言いたかったのは「MtGでもラノベ展開はやろうと思えばやれる。それもとんでもないヒロインで出来る。」という事。
そりゃ毎回ラノベ展開やってたら、それこそ量産し過ぎた異世界転生モノみたいにつまらない。ごく稀にやる位が丁度良い。
クロミウム・ルエルお兄ちゃんが知的で良識的と思わせつつ必要最低限の殺人に対して全く躊躇が無いあたりエスパーカラーって感じで好き
※65
徹底的な合理主義なあたり、今のウギンに似ている気もする。
姉を殺された時の無力感とか龍族としての誇りとか兄弟達に軽んじられた屈辱とかで歪んだ人格が人間の醜悪さだけを学んでいった結果がニコルボーラスなんやなって
ストーリーが一番盛り上がったのはゲートウォッチの誓いの誓い部分かなぁ。
4人が誓った後にゲートウォッチ招致の場面になるのはジェイスのセリフもあって最終決戦感が凄かった。
イニ影は戦闘関連が全然面白くなかったのが…ブリセラ撃破もなんかうーんて感じ
むしろストーリー外のハンウィアークロニクルとかの方が面白かった
ドミナリアがひどかったかな
なんか気づいてたら終わってたくらいペラペラだった
ネイヴァが可愛い
※70
ドミナリアは個人的には面白かったけど、圧倒的な尺不足を感じた
もう詰め込みすぎてギッチギチだったわ、あれ本来は3ブロックくらいかけてやる話だったと思う
…
話は変わるけど、ボーラスのオリジナルの能力ってジェイスと同じテレパスだったんやね
どっかの精神魔導師か某リバイアサンから奪い取った能力だと思ってた
※68
自分も好きよ
王道で熱いわ
最初のプレインズウォーカーしゃなくて初めてプレインズウォーカー同士の戦いを行ったのがボーラスとリヴァイアサンのデーモンPWなんじゃね?
巨竜戦争の生き残り云々についてもウギンはそもそも巨竜戦争に参加してないから巨竜戦争を生き残ったエルダードラゴンが5体ってのも別に矛盾はしてないって思った
>>31
初出のボーラスはラスボスでもなんでもなくレジェンドの1体にすぎないしあえて分類するなら脇役…まあ全員脇役ともいえるけどしいて言えばダッコンが主役じゃね
「ボーラスは実はめちゃくちゃ強かったんです」「ボーラスはプレインズウォーカーだったんです」という設定ができたのすら旧ウェザーライトサーガが完結した後の話(小説刊行)
現行シナリオのラスボスとして設定されたのはいわずもがな時のらせん以降
つまりもともと北斗兄弟がごとく後付けの嵐なんだから今更設定がどうなろうと笑って流せ、話が面白ければ許されるしつまらなきゃ読むな
48
知性の差よりかは知的好奇心の差かなーと思う
ドラゴンそれぞれが「人間は知恵はあるけど小さくて弱い」くらいの予備知識を持ってて
アルカデス「だから秩序を与えて守ってやろう」
クロミウム「だから観察してると面白い」
パラディア「だから狩りの邪魔になる」
ウギン・ニコル「だから彼らから学ぶことも多い」
って具合に関わり方が違うみたいな
しかし、ウギンの方が捕らえようとしたり思い出を語ったりしてる一方で、彼が預かり知らぬところでボーラスはてつをに一度ぶっ殺されてるのがなんかシュール
イニ影はギトラグの怪物の話と月への封印の下りがコズミックホラー感有って好き
初出のグリセルの出オチが面白過ぎたのとボーラスに契約乗っ取られるオチを付けるための存在だったとは言えベルゼンロックの扱いは流石に雑というか悪ノリが過ぎるだろうと思った
エルダー名乗らせて本当にただの道化だったってなんやねん
まあなぁ。
やっとこさ4人目を倒したら、実は…って、ありゃない。
契約を把握してなかったとかじゃなく、もうちょいマシなトリックにして欲しかったわ。
※48
というより不完全だからこそ学んだのではないかと思う
他のエルダーは良くも悪くも、方向性は違えど完成されている
今回のストーリーはそこまでケチ付ける程でもないでしょ?
ウギンとボーラスの関係性やボーラスが今の邪悪な存在になるまでの過程が分かったのはデカいよ
悪役のオリジン語り出すといよいよ底が見えてくるというか、その辺ヨーグモスとかエムラは上手いことやってたな
テーロスの最後の方でクルフィックスとその神託者が会話する話が一番好き
※83
ヨーグモスのオリジンってかなり詳細に語られていたような。
※85
出生とかは語られてるけど所々意図的に暈されてて不気味ではある
※84
キデールさんがカード化したってことは、あの話本国でも人気だったのかね
>>87
FTに出てきただけの牛おじさんも大人気?
イニ影は終盤の、現地の人間達の動きを無視して
ゲートウォッチだけで話を収束させたのがなんとも。
まあヨーグモスについてはリアルに古い話になっちゃってるしな
完全消滅した奴の話とか今更書かんだろうし、新ファイレクシアは色の要素のせいで元とは別物だし
贄は一話完結ですあの面白さなのも評価高い理由の一つよな