GPシアトル2018(レガシー):優勝はグリクシスデルバーを使用したDaniel Duterte選手
4月6-7日、アメリカ合衆国ワシントン州にてレガシーフォーマットで行われたグランプリ・シアトル2018(参加人数:1,664名)。優勝はグリクシスデルバーを使用したDaniel Duterte選手となりました。
※写真はマジック米公式サイトより
※ダブル・グランプリのためレガシーの2日目とスタンダードの1日目が同時に進行
トップ8選手&使用デッキ
1st Place | グリクシスデルバー プレイヤー:Daniel Duterte |
---|---|
2nd Place | スゥルタイコントロール プレイヤー:Jeremy Dezani |
3rd Place | 土地単 プレイヤー:Sam Black |
4th Place | 奇跡 プレイヤー:Keaton Wood |
5th Place | グリクシスデルバー プレイヤー:Noah Walker |
6th Place | 4色コントロール プレイヤー:Steve Rubin |
7th Place | 奇跡 プレイヤー:Luke Purcell |
8th Place | マーヴェリック プレイヤー:Miranda Keith |
入賞者プロフィールはこちらから。
トップ8デッキリスト
1位:グリクシスデルバー プレイヤー:Daniel Duterte | |
---|---|
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 2:《汚染された三角州/Polluted Delta》 2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 2:《Volcanic Island》 4:《不毛の大地/Wasteland》 18 lands 4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 |
1:《二股の稲妻/Forked Bolt》 4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 4:《思案/Ponder》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《目くらまし/Daze》 4:《意志の力/Force of Will》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 2:《呪文貫き/Spell Pierce》 27 other spells 1:《削剥/Abrade》 |
2位:スゥルタイコントロール プレイヤー:Jeremy Dezani | |
---|---|
1:《Bayou》 1:《島/Island》 3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 1:《沼/Swamp》 2:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 3:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 3:《不毛の大地/Wasteland》 21 lands 4:《悪意の大梟/Baleful Strix》 |
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》 2:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》 3:《思案/Ponder》 2:《思考囲い/Thoughtseize》 3:《突然の衰微/Abrupt Decay》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 1:《悪魔の布告/Diabolic Edict》 3:《致命的な一押し/Fatal Push》 1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》 4:《意志の力/Force of Will》 26 other spells 1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》 |
3位:土地単 プレイヤー:Sam Black | |
---|---|
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 4:《暗黒の深部/Dark Depths》 4:《幽霊街/Ghost Quarter》 4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》 1:《カラカス/Karakas》 2:《イス卿の迷路/Maze of Ith》 1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 1:《隠れた茂み/Sheltered Thicket》 2:《Taiga》 1:《The Tabernacle at Pendrell Vale》 4:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》 1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 4:《不毛の大地/Wasteland》 1:《平穏な茂み/Tranquil Thicket》 1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》 1:《蛮族のリング/Barbarian Ring》 1:《Glacial Chasm》 1:《森/Forest》 36 lands 0 creatures |
4:《ギャンブル/Gamble》 4:《壌土からの生命/Life from the Loam》 4:《輪作/Crop Rotation》 3:《罰する火/Punishing Fire》 4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 1:《マナ結合/Manabond》 4:《踏査/Exploration》 24 other spells 1:《Drop of Honey》 |
4位:奇跡 プレイヤー:Keaton Wood | |
---|---|
2:《乾燥台地/Arid Mesa》 4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 5:《島/Island》 2:《平地/Plains》 3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 2:《Tundra》 2:《Volcanic Island》 20 lands 3:《僧院の導師/Monastery Mentor》 |
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1:《議会の採決/Council’s Judgment》 4:《思案/Ponder》 3:《先触れ/Portent》 3:《終末/Terminus》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 1:《対抗呪文/Counterspell》 4:《意志の力/Force of Will》 2:《予報/Predict》 4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 2:《基本に帰れ/Back to Basics》 2:《相殺/Counterbalance》 1:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》 34 other spells 1:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》 |
5位:グリクシスデルバー プレイヤー:Noah Walker | |
---|---|
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 2:《汚染された三角州/Polluted Delta》 2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 3:《Volcanic Island》 4:《不毛の大地/Wasteland》 18 lands 4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 |
1:《二股の稲妻/Forked Bolt》 4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 4:《思案/Ponder》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《目くらまし/Daze》 4:《意志の力/Force of Will》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 2:《呪文貫き/Spell Pierce》 27 other spells 1:《削剥/Abrade》 |
6位:4色コントロール プレイヤー:Steve Rubin | |
---|---|
1:《Badlands》 1:《Bayou》 1:《島/Island》 1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《沼/Swamp》 1:《Tropical Island》 3:《Underground Sea》 2:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 2:《Volcanic Island》 20 lands 4:《悪意の大梟/Baleful Strix》 |
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 1:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》 4:《思案/Ponder》 1:《思考囲い/Thoughtseize》 1:《毒の濁流/Toxic Deluge》 1:《突然の衰微/Abrupt Decay》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 1:《対抗呪文/Counterspell》 1:《悪魔の布告/Diabolic Edict》 2:《致命的な一押し/Fatal Push》 4:《意志の力/Force of Will》 3:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 1:《稲妻/Lightning Bolt》 27 other spells 1:《悪魔の布告/Diabolic Edict》 |
7位:奇跡 プレイヤー:Luke Purcell | |
---|---|
6:《島/Island》 2:《平地/Plains》 2:《Tundra》 2:《Volcanic Island》 3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《乾燥台地/Arid Mesa》 4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 20 lands 2:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》 |
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》 2:《定業/Preordain》 3:《先触れ/Portent》 4:《思案/Ponder》 1:《議会の採決/Council’s Judgment》 3:《終末/Terminus》 1:《天使への願い/Entreat the Angels》 1:《至高の評決/Supreme Verdict》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》 2:《対抗呪文/Counterspell》 4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 1:《予報/Predict》 4:《意志の力/Force of Will》 2:《相殺/Counterbalance》 1:《基本に帰れ/Back to Basics》 38 other spells 3:《狼狽の嵐/Flusterstorm》 |
8位:マーヴェリック プレイヤー:Miranda Keith | |
---|---|
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》 2:《Bayou》 1:《森/Forest》 1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》 1:《地平線の梢/Horizon Canopy》 1:《カラカス/Karakas》 1:《湿地の干潟/Marsh Flats》 1:《イス卿の迷路/Maze of Ith》 1:《平地/Plains》 2:《Savannah》 1:《Scrubland》 1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 4:《不毛の大地/Wasteland》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 24 lands 4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 |
4:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 1:《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 1:《森の知恵/Sylvan Library》 11 other spells 2:《突然の衰微/Abrupt Decay》 |
上位デッキリスト
映像配信(Twitch)
配信動画一覧はこちらから。
こうして見るとレガシーにもいっぱいアーキタイプあるんだなー。
ヒム流行ってるけど4じゃなくて2が多いんだね
まーたグリデルか。
トップ16迄見ると4cコントロールがかなり多いね。コンボデッキは殆ど無いからグリデルに駆逐されてしまったか
トップが二人ともヴェリアナではなくラスアナか。
やはり-で生物回収が強いのだろうか?
とりあえず死儀礼が強い とにかく強い
まあけどレガシーは相性とか気にせず趣味半分で好きなデッキ使ってるのが一番楽しい気がする
死儀礼のせいで墓地利用系はメイン対策されてすっかり減ったしなあ、、
おまけに回復もダメージも与えられて対象取らないとか、、やっぱ禁止でもいい気がするな。
今月の改定で死儀礼禁止来そう
7
死儀礼いないと他の墓地対策メインから積まない限り間違い無くリアニの天下だからな
上手いこと抑止にはなってる
まあ個人的にはマナ能力が無ければ丁度良かったと思う、そうなってたら使われてないかも知れんが
なんでモダンでデルバー流行らないの?
やっぱり渦巻く知識がないから?
モダン初期の頃は頑張ってデルバーを使おうとした人がいたけど
やっぱつれぇわ…ってなってたし高速化した今はさらに厳しいんじゃないかな
渦巻く知識に加えて思案も使えないし
金玉ある時流行ったやん
モダンでデルバーが弱いのはウィルも目くらましも不毛もDRSも無くて得意な低マナ域での勝負に引き込めないからだと思うけど
レガシーがアーキタイプ一番多いってそれ一
モダンのデルバーに足りないもの
マナ拘束手段(不毛もみ消し)
ピッチスペルによる打ち消し(ウィル目くらまし)
マナフラ回避手段(ブレスト)
インチキくさいハンデス(ギタ調セラピー)
そもそも優秀なドロソがないせいで土地の枚数を18枚程度に抑えられないって根本的な問題もあるしね
それはそうとマーヴェリック勝ってるの嬉しいわ、デスタクよりこっちの方が好きなんだよ
死儀礼禁止は好き勝手言うのに渦まく知識やデルバーは触れるなって言われるのは納得いかねぇ
グリデルって全部壊れじゃない程度に強いから禁止にするものがないとか言われるけど、
環境的には何か禁止にして少し弱体させるのがちょうど良さそうなんだけどなあ。
グリデルを少し弱体化ってのが難しいよな
ギタ調が一番可能性あるけどついでにANTも巻き添えになるんだよなー
グッドスタッフだし何禁止にしても他に影響出るよな
真の名の宿敵とかいうバグカードBANして
3/1に殴り殺されるようなデッキを使っているのが悪い(暴論
スタンは強いカード引けたら勝つだけ。
モダンはデッキ相性が良かったら勝つだけだし、
レガシーがここまでフェアデッキ多いと本当に上手い人が勝つフォーマットなんだなぁ。って思うよ。
競技レベルとかプロレベルの大会とか全部レガシーでやった方が良いんじゃね?
※22
その理論だとカードゲームをやる必要性を感じないのでNG
レガシー大好きなのは結構だけど、実際問題そんなに人口が多くない理由も考えよう
プレイングの差だけで勝負がつかないからカードゲームやってるんでしょ?
レガシーの人口が少ないのはカードが高いからってのが一番大きい。
フォーマットとしては私も一番面白いと思ってる。
モダンも面白いけど、やはりプールが広ければそれだけ面白くなる気はする。スタンはスタンで面白いけどね。
ヴィンテだけはまだ入れてない、、あれは無理だ、、
大会で通用するレベルの実質的なカードプールやアーキタイプ数が一番多いのはモダンだとよく言われるし、一応両フォーマットで遊んでる自分も実際そう思うけど、完全なローグも含めればレガシーは膨大なアーキタイプがあって流石はエターナルフォーマットだと感心するよ
死儀礼禁止にするくらいならブレストとチャリス同時に消したほうがバランス的にはマシ
それでどれだけプレイヤーが離れるかは知らんけど
これでしぎれい禁止にしたら運営が無能としか言いようがない。
そもそもコマが禁止になった時に、しぎれい環境になるのは誰の目にも明らかだった。
>>9
死儀礼いない時期、リアニをはじめとした各種コンボデッキだらけだったtかっていうと、別にそういうことはなかったからな
それは単なる詭弁だな
>>28
昔と今ではコンボ勢のスピードと適応力が違う。
しぎれいがいても超えてくるリアニとか、しぎれいが消えたらどう止めるのよ。
※27
探査ドローたちが禁止になった時期に独楽ないし他のカード禁止にして、奇跡弱体化させなかった時点で今更なんだよなあ
ブレストなんかもう禁止にするタイミング見失ってるし
28
死儀礼が居ない時期って前提だけで議論する余地ないよ、悪いけど
まあ少なくともリアニ系コンボは死儀礼すら無視できるRGリアニ並みの早さじゃなきゃダメだけど
それ以前にグリデルはどのデッキにも丸く戦えてそこそこ有利なのが問題だよなぁ
しかも奇跡みたいに特定のアーキタイプに圧倒的に有利ってわけでもないけど使用者が多くてローグより精神的にも使いやすいし、母数が多けりゃそりゃ勝つし、かと言って下手にメスいれると一緒に他のアーキタイプまで被害受けるし…
グリデルを相手にしてると結構アンコウがきついんで死儀礼もブレストもギタ調も禁止にしないなら落としどころとしてアンコウを・・・とはならんかな~
>>29
実はコンボデッキ自体は死儀礼前も死儀礼後もそんな劇的に強化されるようなことにはなってないよ。なぜなら近年は強いスペルは作らない方針だから。
むしろ墓堀りの檻とか封じ込めるおばさんとかレオヴォルトみたいな対コンボカードの方が遥かに沢山刷られてる
死儀礼消えてANTやリアニが増えるっつってもコンボデッキがG1をイージーウィンするのは普通のことだし、そうなるとサイドからコンボ対策が厚く取られるようになって健全な環境に戻るだけだと思うけどね