Magic Story『躍進』:発明家を酷使するテゼレットと片鱗を見せるラシュミの物質転送器

 

日本時間の12月15日、マジック:ザ・ギャザリング公式サイトより背景世界記事であるMagic Story『躍進が公開されました。

発明博覧会の上位入賞者達はその多くが領事府の莫大な支援下で研究を継続していました。優勝者であるラシュミもその一人。ですがいざ物質転送器が完成しようとしたその時、彼女は大領事テゼレットの本性を垣間見ることになるのです。

あらすじ

博覧会の優勝者であるラシュミは他の入賞者達と共に半ば軟禁のような状態で物質転送器の研究を続けていた。食事も機材も環境も贅沢なまでに用意されているが、ここに一番の助手であるミタルの姿はない。テゼレットが進捗の確認に研究室へ現れる。ドワーフの発明家バーヴィンの自動機械における関節部の改良を興味なしと一蹴するテゼレット。発明品だけを押収しバーヴィンを研究室から追い出してしまう。次はラシュミの番。彼女は物質転送器が機械巨人サイズまで対応したことを報告する。改良について認めつつもモジュール核の未完成について憤慨するテゼレット。彼女が反動処理の問題について言及するとテゼレットが嘲笑しつつもヒントを出す。瞬時にそれを理解し、驚嘆するラシュミ。テゼレットは部下に研究室の霊気供給を増やすよう指示して部屋を出ていった。

一ヶ月後、ラシュミは遂に物質転送器を完成させようとしていた。厳密には物を動かすのではなく、空間的次元を崩壊させることで2点を同期させる装置。ラシュミは起動試験中に終点を強引に調整しようとした結果、手を滑らせて装置が生み出す現象へと引き込まれてしまう。そこでラシュミが見たのは次々と移り変わる世界の風景――そう、カラデシュではない何処かの景色。研究中にカラデシュ以外の次元が存在することについては把握していたものの、確信に至ったのはこれが初めてだった。いつの間にか研究室へと帰還していたラシュミ。そこにタイミングよくテゼレットが現れる。興奮冷めやらぬままラシュミが完成報告をすると、テゼレットは非情にも仕事の終了と転送器の押収を宣言する。テゼレットの目的を察したラシュミはヒューズの交換が必要だと言って時間を稼ぐ。先程見た地を守らねば。ラシュミは転送器に細工をするとテゼレットへと手渡した。彼が装置を起動するとバーヴィンの巨大な自動機械が一瞬にして消え――テゼレットの想定とは違う窓際へと転送された。自動機械が落下した衝撃で砕け散る窓。そこからロープと滑車を使って死に物狂いで脱出するラシュミ。上で叫んでいるテゼレットも含め辺りは騒動になっていた。ここから逃げなければ。すると突然金属の壁に四方を囲まれる。肩を捕まれ覚悟を決めて振り返ると、それはサヒーリだった。リリアナと合流しテゼレットに転送機を奪われたことを話すラシュミ。その中でラシュミはサヒーリが元々別の次元の存在を知っていたことに気付く。サヒーリが言う「改革派へようこそ」。

関連リンク

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ソース

躍進 – MTG米公式サイト

53 コメント on Magic Story『躍進』:発明家を酷使するテゼレットと片鱗を見せるラシュミの物質転送器

  1. [51] 名無しのイゼット団員 2016/12/20(火) 15:32:05 ID:E3Njc3MDI

    作成中

  2. [52] 名無しのイゼット団員 2016/12/20(火) 20:34:48 ID:EyMTY2NjE

    あらすじの進捗どうですか

  3. [53] 名無しのイゼット団員 2017/01/08(日) 04:46:12 ID:c1NzEzMDI

    おっ!ようやく要約出てきたか

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