MOモダンデイリー:土地破壊カード《爆裂+破綻》を賢く運用する白赤のロックデッキが4-0
6月4日付のMOモダンデイリーにて《爆裂+破綻》のデメリットを相手にのみ押し付けるロック系デッキが4-0していました。
従来のモダンにおける白赤ブリンクをベースとして、更なる拘束力を得た新機軸を打ち出すことに成功しています。
デッキリスト
4-0:白赤ロック プレイヤー:andoneko | |
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4:《乾燥台地/Arid Mesa》 4:《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 2:《山/Mountain》 5:《平地/Plains》 4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》 1:《地盤の際/Tectonic Edge》 3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 23 lands 1:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》 |
3:《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》 3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》 4:《爆裂+破綻/Boom+Bust》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 4:《稲妻のらせん/Lightning Helix》 2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》 3:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 3:《血染めの月/Blood Moon》 1:《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》 27 other spells 1:《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》 |
《爆裂+破綻》を爆裂で運用する場合ネックとなるのが自らの土地をも破壊してしまうこと。それを回避するためにこのデッキには7枚のフェッチランドと併せて《トロウケアの敷石》が採用されています。これにより相手の土地のみを一方的に減らせてしまうのです。
メイン《血染めの月》による圧倒的な拘束力は健在。仮にバーンとマッチングした場合も《稲妻のらせん》と《復讐のアジャニ》によるダブルヘリックスで対応します。
現在のモダンにおける青いデッキは同時に赤いデッキであることが多く、《血染めの月》の刺さり方がイマイチです。そこで満を持して島を全て吹き飛ばす凶悪インスタント《沸騰》の登場となります。前述の理由でお目にかかることの少ないカードですが、白赤のコントロール系デッキを選択する大きなメリットの1つと言えるでしょう。
管理人さん夜中から連続して更新しておられますが体調崩さないで下さいね。
ボロチャのパーマネント破壊不能はさすがにないか
これにスモポとデスクラウドとアンコウ入れたデッキと当たったことあるけど強かったわ
2ターンめからの土地破壊はやはりヤバイ
ガヴィンのスタックスの強化版みたいな感じか、けっこう好み
またゲドンのように全体土地破壊出てくれないかなー。
5マナくらいでも、赤でもいいから。
なんちゅうエグい戦法だ…。強いけども。
友人とやったらリアルファイトになりそう(小並感)
続唱で破綻撃つデッキは前使ってたけどこういうのもいいね
探査も増えたし落ちた土地利用できるように組んでみたいかも
何気にキキジキがピン指しされてるとか強いわぁ。
土地破壊デッキだから、白系デッキの定番の流刑ははいってないのね。
>青いデッキは同時に赤いデッキである
哲学的な何かかと思った
2ターン目トロウケアから爆裂
3ターン目フェッチ置いて爆裂とかされたら泣きそう
なにげにこのランデスの組み合わせ、レガシーでも通じるよね
まぁ、レガシーでランデスデッキが息してないという問題はあるが
初心者なんだけど質問。
フェッチでどうやって土地破壊を回避するの?
《爆裂+破綻》に対応してフェッチを起動したら自分だけ土地破壊を免れる??
※13
そうです。《爆裂+破綻/Boom/Bust》の対象になっている自分のフェッチ土地を《爆裂+破綻/Boom/Bust》が解決される前に起動すると、《爆裂+破綻/Boom/Bust》で対戦相手の土地だけ壊せるというギミックがあります。
※14
回答サンクス
つまり、《爆裂+破綻/Boom/Bust》の解決後に出た土地だから残るみたいな感じなのかな。理解力なくて申し訳ない。