「ユース アンバサダー プログラム 記者決定発表会」300名から選ばれた5人の子供たちの夢
7月24日、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社による、世界を舞台に活躍することを目指す子供たちの育成支援プログラム「マジック:ザ・ギャザリング ユース アンバサダー プログラム」の第一期ユースアンバサダーをお披露目する、決定記者発表会が港区のスパイラルホールにて行われました。
ユース アンバサダー プログラムとは?
まずは、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社日本代表の真木氏と、アソシエイトブランドマネージャの岩崎氏から「ユース アンバサダー プログラム」の概要が説明されました。
真木 「マジック:ザ・ギャザリングを通じ、世界と遊び、世界を学ぶ子供たちの育成支援をしていきたいという思いで、2017年の頭に始めました。マジック:ザ・ギャザリングは、来年に25周年を迎えます。この長い年月の中で、たくさんの方々から、とてつもない量の愛とパワーを頂戴してまいりました。その恩返しの意味も含めまして、TCGの役割を広げながら、子供たちの夢と希望をひとつでも多く叶えたい、ひとつでも多く叶うようにお手伝いをさせていただきたい。これはそのためのプログラムです。」
岩崎 「世界で活躍する一流のプロフェッショナルとの交流を子供たちに提供するプログラムになっています。選ばれたユース アンバサダーたちは、今週末に開催されるプロツアー京都を訪問、8月には本場・アメリカのシアトルへの米国ツアーに参加します。シアトルでは、ウィザーズ本社の他、マイクロソフト、アマゾンなどの世界的企業を訪問、マジック:ザ・ギャザリングを通して、現地の子供たちとの交流をはかります。」
実はマジックプレイヤー?厚切りジェイソン氏が登場
続いて、外資系IT会社の日本支社長としても活躍する、お笑い芸人の厚切りジェイソン氏が登場。中高時代に第4版を買ってずっと遊んでいたこと、ローカルショップのトーナメントに参加して優勝したこともある、とマジックプレイヤーとしての意外な一面を披露しました。
ユース アンバサダー プログラムについては、「非常にいいですね!世界中の人と会うことで、色々な新しい発想が出てくるんですよね。自分が育ってきた環境とはまったく違う人たちと発想ををぶつけあうことで、新しいアイデアがどんどん出てくる。もう、これだけで成長できるチャンスです。どんどんやってほしい!」と熱いメッセージを送ります。
5人のユース アンバサダーが叶えたい夢
さて、いよいよ真打登場。5人のユース アンバサダーが巨大な自己紹介カードを手に登場し、それぞれの将来の夢について語りました。
・ 中島 継人くん(中学1年/千葉県)
「僕は『世界の国と国、人と人をつなぐ架け橋のような人になって欲しい』という思いを込めて”継人”と名づけられたことから、世界に興味をもつという点において、今回のユース アンバサダー プログラムは僕にとってピッタリでした。」そうハキハキと語る彼の夢は、国際弁護士。厚切り氏から「結構勉強しなきゃいけないけど、大丈夫?」と心配されるも、「はい!」と自信満々に答える姿が印象的でした。
・ 石井 明日葉さん(中学1年/茨城県)
プログラミングを学ぶ彼女の夢は、世界中で役に立つソフト開発に携わること。今は簡単なゲーム作りをしているそうです。また、カードゲームを趣味にしており、学校の友人を自宅に招待してホームトーナメントを開催しているとのこと。参加者は5〜6人、多いときは10人にもなるそうです。
・ 船曳 倫太朗くん(中学1年/兵庫県)
中学生のうちにマジック:ザ・ギャザリングのプロプレイヤーになり、将来の夢は世界大会で優勝すること。そんな彼に見覚えのある方もいると思います。GP神戸2017で取材されていた、あの少年です。 「今回はトッププレイヤーや開発者と対戦してみたい。勝つ自信もあります。」と闘志たっぷりに語ってくれました。
・ 岡林 実伶さん(中学2年/兵庫県)
将来の夢は「世界で活躍して、世界中のみんなを笑顔にすることです」と話す彼女は、英語を勉強しながら、ダンス、クラシックギターに取り組む多才な中学2年生。会場では得意のヒップホップダンスを披露してくれました。
・ 木原 悠生くん(小学校6年/神奈川県)
特技は泥団子作りだという彼の夢は、ガンの研究者。まだ解明されていない病気の人を救いたいと話します。会場ではダンス、カラオケ、泥団子作りのエピソードを披露し、会場を笑わせていました。
世界への扉は開かれる
最後に厚切りジェイソン氏から子供たちにエールが送られました。
厚切りジェイソン 「若い頃から異文化との交流ができる機会は貴重です。こういう出会いをすべて大切にしていけば、絶対にうまくいくものが見つかる。そうやって好きなことを見つけて、自分の人生を思いっきり楽しいんでほしい。やらない後悔は一生残ります。失敗を恐れずに頑張って欲しいですね。」
これからユース アンバサダーの5人は、プロツアー京都、シアトルを訪問し、世界と遊び、世界を学ぶ旅にでます。このプログラムが終わったときに、彼らが一歩でも夢に近づき、好きなものを見つけられれば、と願わずにはいられません。子供たちが世界への扉を開く「ユース アンバサダー プログラム」のこれからに注目です。
この子らがこれから各国の代表と熾烈な戦いを繰り広げると思うと
コロコロコミックの世界のようでアツいな。
将来有望すぎわろた
日本よ
これがe-sportsだ
若いっていいなあ
いいぞ!やれるときにやったもん勝ちだ!ドンといこう!
うーん…
子供が夢を叶える踏み台としてmtgを利用してくれるならプレイヤーにとってこれほど嬉しい事はないよね。
ゲームとしての認知度向上もあるかもしれんけど、こういったプログラムは継続して続けて貰いたいなぁ
船曳くんをPTの舞台で見たいねぇ…
公式twitterの画像が足切りジェイソンになってて笑った
厚切りジェイソンってゾンビクリーチャーの名前みたいやな
厚切り肉ギデオンとコンビ組もう
※9
マジモンのジェイソンじゃないですかー!
小学生でガンの研究をしたいって凄いな・・・。
本業がビジネスマンとは知ってたけど、ここで厚切りジェイソンの名前が出てきたのは驚いた。
私もあと15年ほど若ければなぁ・・
眩しい…眩しすぎる…
おっさんには眩しすぎる…
正直羨ましいのう
将来有望な少年少女たちに幸あれ
船曳クンはまだ良しとして他の面子パンチ効いてんなあw
みんな優秀過ぎるだろ…俺が中学生の時とか何も考えて無かったわ
マジックはしてたけど
希望しか見えねぇ。この子達がどんな経験をしてくるかどんな言葉にするか、おっちゃん楽しみだ。
子どもたちの間で四肢切断や殺しが飛び交うのか……
生産的ではあるよね。
プロ目指そうとかやられても社会的に理解得られないし。
人生の楽しみ、趣味の一つとしての立ち位置が丁度いい。そういう意味で成功者の厚切りジェイソンはある種のイメージキャラクターになり得る。
これってマジックの活躍でんでんより交流とか多様性を身につけるのが目的でしょ?
でんでんは流石に草
カードゲーム…みんなを笑顔に……。
いや、やめておこう。
冗談はさて置き、遊びを生業にしてる企業が子供を支援するのは実に良いことですね。
5人ともめっちゃ意識高そうで草……じゃなくて、素直に感心した
是非世界に羽ばたいて行って欲しいものだね
俺が若い時にこんなプログラムがあったらなぁ…
でんでんってなんだ……と、思ったが云々(うんぬん)か
こういうのいいよね
もっともっと取り組みを増やして行って欲しいね
でんでんにかなり草
うんぬん、か、宣伝、の可能性もありそうだな。
この子供たちの中からプレインズウォーカーの灯を持つ可能性のある者を探し出し意のままにせんとする某ニコル・ボーラスの壮大な計画の序章に過ぎないのであった
この子達
永遠衆にされてしまうのか‥‥
王神許すまじ
厚切り氏って表記は笑う
カードゲーマーは普段遭遇しないレベルの不潔なコミュ症が多いからそういうことも教育してほしい 海外でもケツの割れ目に祈りを捧げるおっさんの画像見てると身なりに無頓着な人多そうだし