MOモダンリーグ:《ゲトの裏切り者、カリタス》を中核とした青黒コントロールデッキが5-0
2月23日公表のMOモダンリーグ5-0リストより、『ゲートウォッチの誓い』収録の新カード《ゲトの裏切り者、カリタス》を搭載した青黒コントロールのご紹介です。
その圧倒的なボードコントロール能力とクリーチャーコンボを阻害する追放能力で近頃モダンでもジャンドなどに若干枚の採用が見られるようになった新カリタス。今回のレシピはそんな彼をデッキの中核に据えた新しい構成となっています。
デッキリスト
5-0:青黒コントロール プレイヤー:osmanozguney | |
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4:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 4:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》 3:《島/Island》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 3:《沼/Swamp》 4:《地盤の際/Tectonic Edge》 2:《湿った墓/Watery Grave》 24 lands 3:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》 |
2:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》 2:《強迫的な研究/Compulsive Research》 3:《滅び/Damnation》 3:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 3:《思考囲い/Thoughtseize》 3:《謎めいた命令/Cryptic Command》 2:《四肢切断/Dismember》 4:《マナ漏出/Mana Leak》 1:《残忍な切断/Murderous Cut》 2:《殺戮の契約/Slaughter Pact》 2:《夜の犠牲/Victim of Night》 27 other spells 1:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 |
コントロールデッキの苦手とする《台所の嫌がらせ屋》などの1:1交換をさせてくれないクリーチャーに対してカリタスは非常に有効なカード。エルドラージデッキの《作り変えるもの》の誘発もしっかりと防いでくれますし、メリーラ(アナフェンザ)を利用したいわゆる「無限頑強」の成立も許しません。
前述したエルドラージデッキの隆盛によって親和やズーなどの高速アグロがその勢力を増す現環境において全体除去はもはや必須。黒版のラスゴである《滅び》はこれからの環境に欠かせない一枚となるでしょう。
優秀な単体除去カードである《夜の犠牲》が採用できるのは黒の濃いデッキにおけるメリットの一つ。対戦相手にうっかりカリタスのコントロールを奪われた場合、このカードでは除去できない点には留意したいところです。
カリタスアップはびっくりするのでNG
青黒だと除去が裏目ったり置物割れなかったりでどうしてもエスパーにしてしまう
これからは2色だよねー
この手のデッキならヴェリアナは必須だと思うけど、入れてないのね。
瞬唱はどこにでも顔出しやがるな、くそったれ
ランド24でいいんかね
※4
高速環境だとリリアナは悠長だからかもね
なぜかヴェリアナがいないから、瞬唱さえどうにかすれば組みやすそう?
どうでもいいけどリストのとこ改行が抜けてる?
滅びが高いのがネックだな。
※9
修正させていただきました、ご指摘ありがとうございます。
テキトー感溢れるサイドに草
カリタス夜の犠牲も当たらんしマジ有能
米7
確かにエルドラージを仮想的にした場合、先手3ターン目でもミミック含む複数体が並んでる可能性が高いから微妙かもですね。ただ、カリタスとのシナジーを考えた場合真っ先に採用されそうな気がしますけどね。何れにしても二色デッキが色々と検討されるのは個人的には嬉しいですね。
中二病患ってた時のガラクに似てる
ヴェリアナはマウント取ってナンボだから小粒を叩ける稲妻やコラコマや渋面が有るか無いかで固さが全然違うからなあ
俺はマナベースの方が気になった。4マナ欲しい構成で幻視や神童のように序盤のメインに青マナを要求するカードをあまり積まないなら闇滑りより涙の川だな