日本時間の3月31日、マジック公式サイトより、2022-2023シーズンの競技イベントに関する詳細が発表されました。

プロツアー復活

テーブルトップのプロツアーが復活することになり、その予選として地域チャンピオンシップ、更にその地域チャンピオンシップに出るための予選などが発表されました。

以下のトーナメントは、すべてテーブルトップのイベントです。引き続き、MTGアリーナやマジックオンライン上でも予選大会などは実施するとのこと。直接世界選手権に繋がるイベントも行われるようです。

地域チャンピオンシップ予選

WPN店舗で開催。この予選を突破することで、地域チャンピオンシップに出場することができます。

※日韓の予選では、店舗予選を突破することでエリア予選に出場でき、エリア予選の上位入賞者がチャンピオンズカップファイナル（地域チャンピオンシップ）に出場できます。プレミアム予選を突破すると、そのままチャンピオンズカップファイナルに出場できるとのこと。

店舗予選の参加賞として《溶岩の撃ち込み》が、上位賞として《ニクスの祭殿、ニクソス》が配布されます。

日本の主催はBIG MAGICとなります。詳細はこちら。

地域チャンピオンシップ

地域チャンピオンシップは大規模イベント。上位入賞者にはプロツアーへの参加権利や賞金が与えられ、アメリカ・EMEA、日本の優勝者・準優勝者は世界選手権にも招待されます。

地域チャンピオンシップの参加賞として、《ドミナリアの英雄、テフェリー》が配布されます。上位入賞者にはフォイルが配布。

プロツアー

プロツアーは1年に3回開催。

各地域のチャンピオンシップで権利を得たプレイヤーが出場する、賞金総額500,000ドルのトーナメント。

清算マッチ・ポイントというポイント制度も導入されるため、プロツアーで好成績を残し続けることで、継続的にプロツアーへの招待を受けられるようになります。

詳しい仕組みはこちら

世界選手権

128名のプレイヤーが参加する賞金総額100万ドルのイベント。2023年の後半にアメリカで開催予定。

ソース

プロツアー再び：マジック最高レベルの舞台へ続く道