MMM Finals 2017(モダン):優勝は黒緑トロン、トップ8にアド・グレイスや黒赤ホロウなど
12月2日、大阪市立都島区民センターにて行われたMMM-マンスリーモダンマスターズ- Finals 2017(参加者数:207名)。優勝は黒緑トロンを使用した黒田正城選手となりました。
トップ8選手&使用デッキ
1st Place | 黒緑トロン プレイヤー:クロダ マサシロ |
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2nd Place | アド・グレイス プレイヤー:ノイネ カズヒロ |
3rd Place | 黒赤ホロウ(死の影型) プレイヤー:イブシ ショウタロウ |
4th Place | タイタン・シフト プレイヤー:オオニシ タツヤ |
5th Place | 青緑マーフォーク プレイヤー:ヤナギハラ トモキ |
6th Place | 白青コントロール プレイヤー:ヒラヤマ シゲタカ |
7th Place | 赤緑トロン プレイヤー:ハッタ リン |
8th Place | 親和 プレイヤー:ムラエ リュウジ |
トップ8デッキリスト
1位:黒緑トロン プレイヤー:クロダ マサシロ | |
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2:《森/Forest》 1:《沼/Swamp》 4:《ウルザの塔/Urza’s Tower》 4:《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》 4:《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》 1:《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》 1:《幽霊街/Ghost Quarter》 3:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》 20 lands 1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》 |
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 3:《致命的な一押し/Fatal Push》 3:《忘却石/Oblivion Stone》 2:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》 4:《解放された者、カーン/Karn Liberated》 4:《古きものの活性/Ancient Stirrings》 4:《探検の地図/Expedition Map》 4:《彩色の星/Chromatic Star》 4:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》 4:《森の占術/Sylvan Scrying》 34 other spells 2:《思考囲い/Thoughtseize》 |
2位:アド・グレイス プレイヤー:ノイネ カズヒロ | |
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1:《平地/Plains》 1:《島/Island》 4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》 4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》 4:《宝石鉱山/Gemstone Mine》 2:《真鍮の都/City of Brass》 4:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》 20 lands 4:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》 |
4:《睡蓮の花/Lotus Bloom》 4:《五元のプリズム/Pentad Prism》 4:《血清の幻視/Serum Visions》 4:《天使の嗜み/Angel’s Grace》 3:《手練/Sleight of Hand》 3:《神秘の指導/Mystical Teachings》 3:《否定の契約/Pact of Negation》 3:《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》 4:《むかつき/Ad Nauseam》 1:《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》 1:《残響する真実/Echoing Truth》 1:《稲妻の嵐/Lightning Storm》 35 other spells 2:《摩耗+損耗Wear+Wear》 |
3位:黒赤ホロウ(死の影型) プレイヤー:イブシ ショウタロウ | |
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1:《山/Mountain》 2:《沼/Swamp》 4:《血の墓所/Blood Crypt》 1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 3:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 1:《乾燥台地/Arid Mesa》 18 lands 3:《炎刃の達人/Flameblade Adept》 |
4:《思考囲い/Thoughtseize》 2:《冥界への呼び声/Call to the Netherworld》 4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 4:《燃え立つ調査/Burning Inquiry》 2:《ゴブリンの知識/Goblin Lore》 3:《稲妻/Lightning Bolt》 1:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》 1:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 21 other spells 1:《大物狙い/Big Game Hunter》 |
4位:タイタン・シフト プレイヤー:オオニシ タツヤ | |
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4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 2:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》 4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》 3:《森/Forest》 7:《山/Mountain》 27 lands 4:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》 |
4:《遥か見/Farseek》 4:《不屈の自然/Rampant Growth》 4:《明日への探索/Search for Tomorrow》 4:《風景の変容/Scapeshift》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 3:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》 2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 25 other spells 4:《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》 |
5位:青緑マーフォーク プレイヤー:ヤナギハラ トモキ | |
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4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》 2:《繁殖池/Breeding Pool》 3:《魂の洞窟/Cavern of Souls》 4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 3:《島/Island》 3:《変わり谷/Mutavault》 19 lands 4:《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》 |
2:《四肢切断/Dismember》 4:《広がりゆく海/Spreading Seas》 4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》 10 other spells 1:《呪文貫き/Spell Pierce》 |
6位:白青コントロール プレイヤー:ヒラヤマ シゲタカ | |
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4:《天界の列柱/Celestial Colonnade》 3:《幽霊街/Ghost Quarter》 4:《島/Island》 2:《平地/Plains》 4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 1:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》 1:《大草原の川/Prairie Stream》 1:《廃墟の地/Field of Ruin》 2:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》 1:《氷河の城砦/Glacial Fortress》 1:《汚染された三角州/Polluted Delta》 24 lands 3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》 |
4:《流刑への道/Path to Exile》 2:《拘留の宝球/Detention Sphere》 3:《謎めいた命令/Cryptic Command》 3:《至高の評決/Supreme Verdict》 1:《神の怒り/Wrath of God》 1:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》 4:《血清の幻視/Serum Visions》 4:《広がりゆく海/Spreading Seas》 1:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》 1:《ギデオンの介入/Gideon’s Intervention》 1:《呪文嵌め/Spell Snare》 1:《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》 2:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》 1:《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1:《論理の結び目/Logic Knot》 1:《否認/Negate》 31 other spells 2:《外科的摘出/Surgical Extraction》 |
7位:赤緑トロン プレイヤー:ハッタ リン | |
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2:《森/Forest》 1:《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》 1:《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》 4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》 4:《ウルザの塔/Urza’s Tower》 4:《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》 4:《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》 20 lands 1:《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》 |
4:《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》 4:《古きものの活性/Ancient Stirrings》 4:《森の占術/Sylvan Scrying》 4:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》 4:《彩色の星/Chromatic Star》 4:《探検の地図/Expedition Map》 3:《忘却石/Oblivion Stone》 4:《解放された者、カーン/Karn Liberated》 2:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》 33 other spells 1:《塵への崩壊/Crumble to Dust》 |
8位:親和 プレイヤー:ムラエ リュウジ | |
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4:《産業の塔/Spire of Industry》 4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 4:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 3:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》 1:《空僻地/Glimmervoid》 1:《島/Island》 17 lands 4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》 |
4:《オパールのモックス/Mox Opal》 4:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》 4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》 4:《感電破/Galvanic Blast》 1:《溶接の壺/Welding Jar》 17 other spells 2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》 |
動画配信
ソース
Eternal Party 2017&MMM Finals 2017特設ページ – BIGMAGIC
2017/12/02 MMM Finals 2017 TOP16 Decklist – BIGMAGIC
黒田くんホンマ強いな!
さすがのPTチャンプ
叔父貴強い。
早くPT再臨してつかあさい。
ほんと最近のモダンって同じデッキが2つと無いな…。もうメタとか無いんやな
アドグレイスのサイドボードの摩耗+損耗が、摩耗+摩耗になってますぜ?
ヤクザがマジックしてる大阪の闇
マサシロって面白い名前だな
トロンでも色が違うのか
※5
融合するとアーティファクトが2つ割れるのかな?
※4
一応5c人間が流行しだしたせいでグリクシスシャドウが減ったりはしてるし、そこを狙い撃ちできるからトロンが結果を出したともいえる
問題は来週にそのメタゲームがどう変わるかが全く分からないこと
※5
複製人間かな?
モダンは一応メタゲームはある
一時期ヴァラが爆発的に増えてたけど今は減ってるのとかが、今だと一番分かりやすい例かな
ただ下環境のくせに変化の速度がスタン並か下手したらそれ以上に速くてまともに把握できない・・・
※5
修正させていただきました、ご指摘ありがとうございます
モダンはやりこみゲー、はっきりわかんだね
赤黒ディスカードの冥界への呼び声いいな
ランダム要素多すぎて嫌いだったけどそれを改善できるなら使いたくなるね
赤黒ホロウたまらん!!
7位、ハッタ・リンって名前でハッタリのしようがない赤緑トロンなの好き
※ 14
冗談はよせ
トロンが強すぎるんだよ
モダン環境は闇鍋定期
好きな事をやり、その練習を重ねれば勝てる環境
優勝してBMの放送に呼ばれてアイマス剥きまくった挙句爆死した黒田兄貴ほんと好き
この前まで勝ちまくってた人間とストームがtop16にも入ってないんだしメタが無いってのは言い過ぎでは?
アーキタイプ分布は確立されてる。ただ、アーキタイプが多すぎる上にアーキタイプのメタカードを積めばどのデッキもワンチャン勝てるから面白い。例えば力線とか月とかな
そりゃプロも嫌がる訳だわ
でも楽しいんやでモダンは
言ってしまえば、今のモダンはハイパー健全だしやってて凄く楽しい。
ただマジックで生計を立てていたりする人からすれば単純に掌握が難しい環境だし、大型大会ともなると相性差で頓死も免れられないから、努力に対するリターンがどうしても釣り合わないんだろうなと思う。
じゃ俺黒単信心振り回して適当に楽しんでくるから(棒)
なお3ターン目カーンに腹筋ボコボコにされる模様
自分のやりたいこと、使いたいカードを使って勝つのがモダンの醍醐味だからね
カードゲームとしてごく当たり前の楽しみ方なのかもしれない
※27
メイン幽霊街、サイドで大爆発涙の雨疑念の影でトロン成立阻もう。
でも結局プロが勝つからやり込みゲーっていうことなんだろうな
当たり運だけじゃなくフォーマット全体の把握とかプレイングみたいな総合的な実力も勝っていくには必要だから気に入ったデッキを使い込んだ方がヘタにメタ読みしていろんなデッキつまみ食いするよりも強くなれる
いい環境だと思うけどね
本当に当たり運ゲーなら、グランプリとかで上位がプロばっかりにならないもんな
どんなデッキでもワンチャン勝てる環境だからこそ、それをモノに出来る実力が出るんだと思う
相克PTが楽しみだわ
カバレッジ無いのがイケてないな
「ホロウってなんやねん、どうせただのデスシャドウだろ」って思ってたけど、こんなカードが活躍してるデッキがあったのか……
深いな、モダン
自分の家の近くでこんな大会やってたんだ