SCGオープン(チーム構築):優勝は赤単アグロ、緑白土地カンパニー、土地単チーム
2017年7月22-23日にStarcityGames.com主催のオープンシリーズ(チーム構築)がジョージア州アトランタにて開催されました。参加チーム:268チーム(804名)の頂点に立ったのは、Tom Ross選手、Todd Stevens選手、Jody Keith選手です。
オープンシリーズ (チーム構築)
1st Place | Tom Ross – Todd Stevens – Jody Keith 使用デッキ:赤単アグロ/緑白土地カンパニー/土地単 |
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2nd Place | Jim Davis – Dan Jessup – Kevin King 使用デッキ:赤単アグロ/グリクシスシャドウ/土地単 |
3rd Place | Lukas Parson – Evan Smith – Victor Logan 使用デッキ:ティムールエネルギー/グリクシスシャドウ/グリクシスデルバー |
4th Place | Andrew Hollingsworth – Kevin Toolan – Dan Savage 使用デッキ:緑赤ランプ/バーン/スニークショウ |
5th Place | Kevin jones – Harian Firer – Tannon Grace 使用デッキ:エスパーアグロ/ジェスカイコントロール/グリクシスデルバー |
6th Place | Tyler Wilkerson – Kendall Burdette – Alex Hon 使用デッキ:赤単アグロ/グリクシスシャドウ/ジェスカイ石鍛冶 |
7th Place | Zachary Plott – Manny Collazo – Mike Wallen 使用デッキ:マルドゥ機体/バーン/グリクシスデルバー |
8th Place | Zan SyedLong – Rob Long – David Long 使用デッキ:4色現出/グリクシスシャドウ/土地単 |
※デッキ名およびプレイヤーはスタンダード、モダン、レガシーの順で表記
1位:赤単アグロ プレイヤー:Tom Ross | |
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11:《山/Mountain》 3:《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins》 4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》 1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》 4:《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》 23 lands 4:《ボーマットの急使/Bomat Courier》 |
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》 4:《削剥/Abrade》 4:《撃砕確約/Built to Smash》 3:《マグマのしぶき/Magma Spray》 13 other spells 2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》 |
1位:緑白土地カンパニー プレイヤー:Todd Stevens | |
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5:《森/Forest》 2:《平地/Plains》 1:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》 4:《幽霊街/Ghost Quarter》 2:《地平線の梢/Horizon Canopy》 2:《寺院の庭/Temple Garden》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 3:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 23 lands 3:《極楽鳥/Birds of Paradise》 |
4:《集合した中隊/Collected Company》 4:《流刑への道/Path to Exile》 8 other spells 2:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 |
1位:土地単 プレイヤー:Jody Keith | |
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1:《森/Forest》 1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》 1:《蛮族のリング/Barbarian Ring》 4:《幽霊街/Ghost Quarter》 1:《Glacial Chasm》 4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》 3:《イス卿の迷路/Maze of Ith》 1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 1:《隠れた茂み/Sheltered Thicket》 2:《Taiga》 4:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》 1:《平穏な茂み/Tranquil Thicket》 4:《不毛の大地/Wasteland》 1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 1:《カラカス/Karakas》 1:《The Tabernacle at Pendrell Vale》 4:《暗黒の深部/Dark Depths》 36 lands 0 creatures |
4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 4:《踏査/Exploration》 1:《マナ結合/Manabond》 4:《輪作/Crop Rotation》 3:《罰する火/Punishing Fire》 4:《ギャンブル/Gamble》 4:《壌土からの生命/Life from the Loam》 24 other spells 1:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 |
その他デッキリストはこちらから
クラシック(スタンダード)
1st Place | Travis Ryder 使用デッキ:赤単アグロ |
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2nd Place | Jonathan Rosum 使用デッキ:白青モニュメント |
3rd Place | Patrick Paris 使用デッキ:緑赤ランプ |
4th Place | Dustin Thornton 使用デッキ:黒単ゾンビ |
5th Place | Justin Terpening 使用デッキ:青赤コントロール |
6th Place | Glenn DiGirolamo 使用デッキ:黒単ゾンビ |
7th Place | Andrew Lukas 使用デッキ:白青ギフト |
8th Place | Scott McNamara 使用デッキ:青赤コントロール |
参加人数:151名/デッキリストはこちらから
クラシック(モダン)
1st Place | Alex Vess 使用デッキ:親和 |
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2nd Place | Daniel Keigans 使用デッキ:Zoo |
3rd Place | Troy Smith 使用デッキ:グリクシスデルバー |
4th Place | Sol Malka 使用デッキ:黒緑ミッドレンジ |
5th Place | EJD Umberson 使用デッキ:ジェスカイコントロール |
6th Place | Jon Elgan 使用デッキ:赤緑ランデス |
7th Place | Lucas Michaels 使用デッキ:親和 |
8th Place | Kevin Burgess 使用デッキ:青白コントロール |
参加人数:182名/デッキリストはこちらから
クラシック(レガシー)
1st Place | Zachary Koch 使用デッキ:感染 |
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2nd Place | Justin Parnell 使用デッキ:スゥルタイシャドウ |
3rd Place | Andrew Hampton 使用デッキ:土地単 |
4th Place | Evan Nyquist 使用デッキ:黒緑デプス |
5th Place | Tyler Hatchel 使用デッキ:ストーム |
6th Place | Caleb Scherer 使用デッキ:ストーム |
7th Place | Pieter Tubergen 使用デッキ:グリクシスデルバー |
8th Place | Kyle Forbes 使用デッキ:スニークショウ |
参加人数:141名/デッキリストはこちらから
優勝おめでとうございます。
チーム戦ってプールを3人でどう分けてデッキにするかって競技だと思うんだけどな
フォーマット違いな上にカード被りもOKならチーム戦にする必要あるのこれ
PT前に赤単目立ち過ぎてるな
これはメタられるパターンだ
同一カードは一人しか使えないルールじゃなかったっけ?
GW土地破壊はやっぱりいい感じだね
クルフィックスよりも幽霊街起動回数増えて気持ち良くなれる
リスト見る限りチーム内のカード制限ないっぽいね
(幽霊街しか見てないけど)
なんだかんだと理由つけて友達とワイワイマジックするのは楽しいし、その理由がGPならなお最高だ
フォーマットが異なる場合はデッキ構築制限は関係ない
Tom Rossはモダンでバーンマスターだからさすがですな
緑絡みの新しいデッキ!リスト見なきゃ(使命感)
→集 合 し た 中 隊のパターン多くてもにょるわ
やっぱカンパニーってカードダメなんじゃねえの…
まぁバイアルがアリならアリかぁ
スティーヴ・ブシェーミ!?
土地単つええな
出て早々にラムナプの採掘者が結果を残したか。
フェッチ回収で土地詰まり防止、幽霊街回収でランデス連発、地平線の梢回収で3マナ1ドロー可と夢が広がる
幽霊街こないと何も始まらないあたりが弱くて解体したわ
しかし何かしらのチームとかに所属してないと
違うフォーマット十全に扱える友達2人と組むのって地味にハードル高いな
※9
最近トロンしかつかってなくないか
流石にここまで赤単が入賞するとPTじゃメタられるだろうな
ゾンビの教訓も記憶に新しいし
各メンバーごとの勝敗数知りたいな
どっか載ってないのかな
緑白土地カンパニーの感想。
1-2マナあれば動けるデッキに致命傷にならないし、こういうデッキは勝ち筋が細くて使ってて釈然としなかった。
土地コンボ系には効くのかもしれないけれど、それもカードが揃ったらの、たらればの話で、それならカウンターカンパニー系をやった方がいいなぁと感じました。
緑白ランデスカンパニーは以前にもイゼ速の記事で見かけたね
その時は採掘者が出てなくてるつぼ使ってたけど、こっちはカンパニーで出せる分噛み合ってて良いね
バーンが全然勝てないのはなぜ。
赤単はいいぞ
※21
モダンのバーンのこと?
あれは集団的蛮行の登場で結構キツくなってきたと聞いたことがあるけど
※21
デッキにそこまで枚数入ってるわけじゃないにしても
2マナでほぼ確実に3-3交換取らされてゲーム速度落とす動きを
汎用スペルに食らわせられるキツさよ
2マナと手札コスト2枚で集団的蛮行を唱えます(あっ)
2点ドレインします(稲妻のダメージが…)
-2/-2です(大歓楽が…)
手札のボロチャも捨ててください(…)
あとはカラデシュの対抗色ミラ傷ランドも地味に大きい
フェッチショックランドで3点自傷ってパターンが減ったから稲妻1枚分要求火力増えることもあるし、キルターン変わってくる
まあ一番は蛮行だけど
なるほどね
安いバーンでモダンに参入しようと思ったけど
バーンが復権するのは難しいのか
モダン参入するならエルフとかええんちゃう
goblinがいいかも
スタン/モダン/レガシーのチーム構築って、同じカード採用できるの?不屈の追跡者や吹きさらしの荒野とか
※27
今回なら4位、7位、9位のチームはモダンデッキがボロスバーン
メタがかなり混沌としてるのがモダンの売りだから、極論だけどメタカード満載デッキに当たればどのデッキでも普通に詰むってのは変わらない
そういう意味ではバーンは決して悪い選択肢じゃないと思うけどね
なによりモダンは愛着が大事ですよ