MOモダンリーグ:サポート枠として歩行バリスタを採用した無色エルドラージトロンが5-0
2月11日公表のMOモダンリーグ5-0リストより、『霊気紛争』の新カード《歩行バリスタ》を採用した無色エルドラージトロンをご紹介させていただきます。
『ゲートウォッチの誓い』収録の新エルドラージ達によって成立し、現在は本家トロンやバントカラー以上にまで勢力を拡大した本アーキタイプ。中心となるエルドラージ以外の枠には《呪文滑り》や《搭載歩行機械》が採用されるなど黎明期から様々な試行錯誤が重ねられていますが、『霊気紛争』以降はスタンダードでも活躍中の《歩行バリスタ》を組み込んだリストが流行しつつあるようです。
デッキリスト
5-0:無色エルドラージトロン プレイヤー:Terradestroy | |
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4:《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 3:《幽霊街/Ghost Quarter》 1:《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》 1:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》 4:《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》 4:《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》 4:《ウルザの塔/Urza’s Tower》 3:《荒地/Wastes》 24 lands 3:《終末を招くもの/Endbringer》 |
3:《四肢切断/Dismember》 3:《歪める嘆き/Warping Wail》 1:《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》 2:《殴打頭蓋/Batterskull》 4:《探検の地図/Expedition Map》 13 other spells 1:《歪める嘆き/Warping Wail》 |
主に親和などの低タフネスクリーチャーを連打する高速アーキタイプへの牽制・対策として採用される《歩行バリスタ》ですが、《終末を招くもの》登場時に再び注目された《バジリスクの首輪》との強力なシナジー、即ち「接死ティム」を着地ターンから連射できる点も好印象ですね。
《搭載歩行機械》と同じくX=4以上でキャストすれば《ウギンの聖域》で後続のサーチも可能と、細かいシナジーで見ても今後定番化する可能性は大いにあるでしょう。
意外と安く組めるのもポイント高いな
サイドも漸増爆弾とか使ってるし、カーンウギンの枚数が少なくていいのはありがたい
今トロン作ってるが興味深いわバリスタだけじゃなくて終末を招くものにも同様なこと出来るしシナジーを絡めた良いデッキだなぁ
緑タイプだと入ってる忘却石はないが虚空の杯がちとネックだなぁ
SCGのAriがバリスタ入り無色トロンちょっと前に上げてたけど、なんであんなに低評価多いんだろう
バリスタ入りトロンは結構前から5-0自体はしてたけど最近じわじわ見かける頻度も増えてきたんだよね
バリスタくんさすがのモダン級
召喚酔い関係なく動く火力バラマキマシーンはやめロッテ
四肢切断あるのに沼じゃなくて荒地なのはなんでなのか知りたい
無色マナ足りてそうだけど
月対策じゃない?
歩行シリーズ6枚の枠にチャリス、滑りんがいたことを考えると一部のデッキへの耐性が下がったのが気がかり。
気がかりトークン
四肢切断とかいう無色最強のピン除去
>>7
モダンは流刑が基本だから基本土地をデッキに3枚は入れたい。
12はもう少し落ち着いていこうぜ
沼「俺って基本土地だった気がする」
月とパス両方を見るなら荒地なんだろうね
すべりんやサージカルがないといろいろ不安になるけど、丸く対応するより強みを押し付ける方が良いんだろうな
サイドにサージカルは欲しいかな。これだと土地コンボ(特にトロン)が絶望的だから。