MOモダンデイリー:《ヴィダルケンの枷》を採用したグリクシスコントロールが4-0
6月13日付のMOモダンデイリーにて《ヴィダルケンの枷》《血染めの月》を投入したグリクシスコントロールが4-0しています。
現在多くのプレイヤーが調整していると言われる「ノーデルバー」グリクシス。その研究の一端を覗いてみることにしましょう。
デッキリスト
4-0:グリクシスムーン プレイヤー:isoseven | |
---|---|
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》 1:《血の墓所/Blood Crypt》 1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 6:《島/Island》 1:《山/Mountain》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 2:《蒸気孔/Steam Vents》 1:《沼/Swamp》 1:《湿った墓/Watery Grave》 22 lands 4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》 |
4:《血清の幻視/Serum Visions》 2:《謎めいた命令/Cryptic Command》 2:《剥奪/Deprive》 1:《四肢切断/Dismember》 2:《喉首狙い/Go for the Throat》 2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 2:《マナ漏出/Mana Leak》 3:《呪文嵌め/Spell Snare》 3:《思考掃き/Thought Scour》 1:《殴打頭蓋/Batterskull》 2:《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》 2:《血染めの月/Blood Moon》 30 other spells 1:《呪文滑り/Spellskite》 |
構成としては従来のブルームーンと呼ばれるアーキタイプに黒要素を足した形で、《ヴィダルケンの枷》《殴打頭蓋》といったパーツもそちらからの引き継ぎとなっています。ブルームーンから受け継がれた拘束力と、《コラガンの命令》によるアドバンテージ、確定除去による柔軟性が魅力です。
デルバータイプよりの活躍の機会が多い《瞬唱の魔道士》を使いまわすのがこのデッキにおける《コラガンの命令》の主な役割となります。同時に相手の手札も削ることができるとは、まさにアドバンテージの鬼ですね。
コラガンの命令また値上がりするのか~そろそろ¥1000超えになるかな。
そろそろ血染めの月確保したいけど資金足りなくて手がでんなー。
命令サイクルは環境によってどれが活躍してもおかしくないから4枚確保は必須やね。
シムコマ・・・
剥奪ってモダンでたまに見るけど強いの?
>>4
モダンだとマナリークが主要なカウンターで、速い勝負なら困らないんだけれど長期戦になった時に確定でカウンターできない。
んでモダンで使われる汎用確定カウンターがクリコマしかなくて、
解消や雲散霧消だと速度も足りなく、3マナなのにアドとれない。
ってことで、長期戦になりがちなデッキで、かつマナをそこまで伸ばす必要のないデッキだと剥奪が安定してるんだよ~
もちろん序盤に打たざるを得なくなった場合のテンポ損はきついけど、後半でも確実に活躍できるのは安心感がある。
>>5
横レスだけど勉強になったわ、ありがてぇ
ほんとモダンは沸騰をサイドから抜けないわ
>>7
沸騰と窒息ほんとやめて(真顔)
窒息はまだコジ審でもおとせるから何とかなる確率高いんだが、沸騰は打ち消せないと死ぬからきつすぎる。
グリクシスコントロールの解説(チャネルだったか忘れた)でコラコマはどうせ2:1取ってくるんだからコラコマが流行ってるからといって枷入れ無い理由にはならんでしょって言っててなるほどと思った(小学生並みの感想)
>>5
サンクス