SCGオープンinシラキュース(モダン):優勝は《大いなるガルガドン》フル投入型のドレッジ
アメリカの大手MTGショップ「StarCityGames.com」の主催する大規模イベント、オープンシリーズ(モダン)がニューヨーク州シラキュースにて開催されました。優勝はドレッジを使用したRoss Merriam選手となっています。
オープンシリーズ(モダン)
1st Place | ドレッジ プレイヤー:Ross Merriam |
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2nd Place | 赤緑ブリーチ プレイヤー:Matthew Voltz |
3rd Place | 黒赤緑 プレイヤー:Chris Andersen |
4th Place | 感染 プレイヤー:Nicolas D’ambrose |
5th Place | 白青コントロール プレイヤー:Alan Breitman |
6th Place | ドレッジ プレイヤー:Tom Ross |
7th Place | 黒赤緑 プレイヤー:Andrew Boswell |
8th Place | 黒赤緑 プレイヤー:Mac Schrantz |
1位:ドレッジ プレイヤー:Ross Merriam | |
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2:《山/Mountain》 2:《乾燥台地/Arid Mesa》 2:《血の墓所/Blood Crypt》 3:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 1:《銅線の地溝/Copperline Gorge》 2:《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》 2:《マナの合流点/Mana Confluence》 1:《蒸気孔/Steam Vents》 2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 19 lands 4:《恐血鬼/Bloodghast》 |
3:《叫び角笛/Shriekhorn》 4:《黄泉からの橋/Bridge from Below》 1:《燃焼/Conflagrate》 4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 12 other spells 4:《虚空の力線/Leyline of the Void》 |
*3位:ジャンド プレイヤー:Chris Andersen | |
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1:《森/Forest》 2:《沼/Swamp》 4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》 1:《血の墓所/Blood Crypt》 4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 2:《草むした墓/Overgrown Tomb》 3:《怒り狂う山峡/Raging Ravine》 1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 1:《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》 4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 24 lands 4:《闇の腹心/Dark Confidant》 |
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》 1:《炎の印章/Seal of Fire》 2:《突然の衰微/Abrupt Decay》 1:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 3:《終止/Terminate》 4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 2:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》 2:《思考囲い/Thoughtseize》 23 other spells 2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 |
*6位:ドレッジ プレイヤー:Tom Ross | |
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2:《山/Mountain》 2:《血の墓所/Blood Crypt》 3:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 3:《銅線の地溝/Copperline Gorge》 2:《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1:《蒸気孔/Steam Vents》 2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 20 lands 4:《恐血鬼/Bloodghast》 |
2:《叫び角笛/Shriekhorn》 2:《黄泉からの橋/Bridge from Below》 1:《集団的蛮行/Collective Brutality》 2:《燃焼/Conflagrate》 4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 2:《壌土からの生命/Life from the Loam》 13 other spells 4:《虚空の力線/Leyline of the Void》 |
その他の上位入賞者リストはこちらから。
クラシック(スタンダード)
1st Place | 青赤バーン プレイヤー:Todd Anderson |
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2nd Place | 白青緑カンパニー プレイヤー:Brian Finlayson-Schueler |
3rd Place | 白黒天使コントロール プレイヤー:Thomas Hackman |
4th Place | 白青緑カンパニー プレイヤー:Aaron Sorrells |
5th Place | 白青緑カンパニー プレイヤー:Pieter Tubergen |
6th Place | 黒緑昂揚 プレイヤー:Christopher Calderon |
7th Place | 黒赤緑昂揚 プレイヤー:Jeff Hoogland |
8th Place | 白青緑カンパニー プレイヤー:Ted Felicetti |
1位:青赤バーン プレイヤー:Todd Anderson | |
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4:《島/Island》 9:《山/Mountain》 3:《高地の湖/Highland Lake》 4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》 4:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》 24 lands 4:《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》 |
4:《熱病の幻視/Fevered Visions》 2:《払拭/Dispel》 3:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》 4:《癇しゃく/Fiery Temper》 2:《稲妻の斧/Lightning Axe》 2:《非実体化/Unsubstantiate》 4:《集団的抵抗/Collective Defiance》 4:《焼夷流/Incendiary Flow》 2:《苦しめる声/Tormenting Voice》 27 other spells 2:《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》 |
その他の上位入賞者リストはこちらから。
クラシック(レガシー)
1st Place | 感染 プレイヤー:Nizar Sarhan |
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2nd Place | ベルチャー プレイヤー:Olivier Hamel |
3rd Place | 白青緑デスブレード プレイヤー:Smiley Thomas |
4th Place | エルフ プレイヤー:Chris Acheson |
5th Place | バーン プレイヤー:John Taylor |
6th Place | 黒赤緑 プレイヤー:Jonathan Delano |
7th Place | ストーム プレイヤー:Bryant Cook |
8th Place | 青黒赤デルバー プレイヤー:Lloyd Kurth |
1位:感染 プレイヤー:Nizar Sarhan | |
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1:《森/Forest》 4:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4:《Tropical Island》 3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 2:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》 19 lands 4:《荒廃の工作員/Blighted Agent》 |
2:《強大化/Become Immense》 2:《Berserk》 4:《渦まく知識/Brainstorm》 4:《目くらまし/Daze》 4:《意志の力/Force of Will》 4:《激励/Invigorate》 1:《呪文貫き/Spell Pierce》 4:《巨森の蔦/Vines of Vastwood》 4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 29 other spells 1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 |
その他の上位入賞者リストはこちらから。
憑依された死体君が…1位のデッキに入ってるだと
モダンドレッジ、ほんと強くなったな
ジャンドも多いけど、アブザンは全然見ないなぁ
赤と白の差は大きいのだろうか
ベルチャーが2位……だと?
モダンジャンド三位に希望リリアナ入ってるじゃないか。
ジャンドは土地24生物13その他23が黄金比なのか?それ以外の比率のレシピを見た事ない
※2
そりゃ赤なら信仰無き物あさり打てるからな
赤入れない選択肢はほぼ無いよ
※2
今のメタゲームだとAbzanはJundと比べて土地と除去の性能差を覆せるだけの旨味が薄い
>>6
ドレッジの色じゃなくて、普通のジャンドとアブザンのことやで。
1位のドレッジは黄泉からの橋をフル投入してることの方が珍しい気がした。ロームも取ってないし。それにしてもドレッジ増えたよなあ。SOI以前からいろいろ試行錯誤してた身としては強くなって嬉しいやらみんな使ってて微妙な気分になるやら。
新規がモダン参入で一番手っ取り早く作れそうなアーキタイプがSOIのカードを多く使うドレッジだろうし使用者の増加も必然か
復讐蔦くんの出番無いのかなあ
ナルコより蔦の方が強いと思うんだがなぁ…
素出し考えずにトロール積めるのは利点だけど…
1ターンの内にクリーチャー呪文を2回唱えることなんてないから仕方ないよ
※12
強い弱い以前にここに載ってるリストには入れられないだろw
※12
ナルコの代わりに蔦入れたとしてどうやってプレイするんだ?
※14.16
ごめん、ナルコをそのまま蔦にするんじゃなくてドレッジヴァイン型にした方が強そうに思えるって話(そうするとヤバい時に蔦を無理矢理出せるようにトロールよりインプとか凶漢を優先することになると思う)
新リリアナついにモダンでも結果出したか
※16
縫い翼で発掘落として縫合体釣り上げプランがバグってるから蔦はクビになったゾ
ナルコは展開を邪魔せずブロッカーになりガルガドンの餌であり黄泉橋のゾンビトークンになるすごいクリーチャーだゾ
実質0マナでクリーチャーが全て場に出てくるんだからナルコメーバの方がやばい
2ターン目の終わりに8点くらいのクロックを用意するのもザラにある
ドレッジヴァイン型もそれはそれで強みはあるよ
ただ蔦の誘発がすっトロい癖に生物枠を食うから妨害もほぼ0になるし
誘発させるの結構シンドいから爆発力は案外無かったりして結果は出しづらい
※16
すまん、もしかしてそっちかとも思ったけどやっぱりそうなのか・・・。
しかし、同じドレッジだとしてもナルコブリッジとドレッジヴァインじゃあそもそも大分派構成が変わると思うのだけど。
パーツ単位で言及するならわかるけど、型まで行っちゃうともはや別なデッキを比較しているようなもんだからさ。
集団的蛮行がモダン級だったとは
※21
確かにパーツ共有してても動き全然違うしもう違うデッキだよな…
変なこと言ってすまんかった。ドレッジヴァイン昔から使ってて思い入れがあったからムキになってしまった。
>>22
モダンどころかレガシー級やで。主にリアニ的な意味で。