日本時間の5月17日、マジック米公式サイトより、今月23日（日本時間0時頃）付で行われる「MTGアリーナ」のアップデート内容が公開されました。

今回のアップデートでは大きく、

の3つの導入が予定されています（本記事の邦名はすべて仮称）。

また記事内では、日本時間5月25日22:00からスタートするミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンド（MQW）の概要についても改めて告知が行われています。資格保有者の方は合わせてフォーラムをご確認ください。

ステンドグラス風カードスタイル

今回のアップデートからしばらく、「War of the Spark Chronicles」と呼ばれる参加費無料のイベントシリーズが展開。『灯争大戦』の物語をMTGアリーナ上でのイベントを通して追体験します。

そしてその参加＋勝利報酬として配布されるのが『灯争大戦』のティザー映像に登場したステンドグラス風アートのプレインズウォーカーたち。これらはストアでも購入可能になるとのことです。

BO3マッチクロック

既存のターンタイマーに加えて、今後2本先取（BO3）形式の試合では新たにマッチクロック（持ち時間制）が導入されます。各試合で1人30分、プレイヤー2人で合計60分が用意され、それぞれ時間を使い果たすと強制的にマッチロスとなります。

クロックの数字自体は普段隠されており、マウスカーソルをあわせる、もしくは残り時間が少なくなると自動的に表示が行われます。なおこれは実験的なものであり、既存の要素と合わせて随時フィードバックを検証していくとのことです。

基本土地フィルター

遂に（特殊な方法で選択せずとも）簡単に好きな絵柄の基本土地を選べるように。

「高度な設定」から「基本土地」オプションをオンにすることで、今までリリースされてきた基本土地カードが一覧として表示されます。

ソース

MTG ARENA: STATE OF THE BETA – MAY 2019 – マジック米公式サイト