GPロンドン2015(スタンダード):搭載歩行機械入りアブザンのFabrizio Anteri選手が優勝
2015年8月15-16日、イギリス首都ロンドンにてスタンダードフォーマットで行われたグランプリ・ロンドン2015。優勝は《搭載歩行機械》入りの白黒緑アグロを使用したFabrizio Anteri選手、準優勝は同じく《搭載歩行機械》入りの白黒緑アグロを使用したMatteo Moure選手となりました。
トップ8選手&使用デッキ
1st Place | 白黒緑アグロ プレイヤー:Fabrizio Anteri |
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2nd Place | 白黒緑アグロ プレイヤー:Matteo Moure |
3rd Place | 白緑アグロ(大変異) プレイヤー:Erik Skinstad |
4th Place | 白青赤アグロ プレイヤー:Bill Chronopoulos |
5th Place | 白黒緑コントロール プレイヤー:Piotr Wald |
6th Place | 白黒緑アグロ プレイヤー:Marco Cammilluzzi |
7th Place | 赤緑ミッドレンジ(ドラゴン、大変異) プレイヤー:Martin Jůza |
8th Place | 白黒緑アグロ プレイヤー:Daniel Fior |
トップ8デッキリスト
1位:アブザンアグロ プレイヤー:Fabrizio Anteri | |
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4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》 4:《疾病の神殿/Temple of Malady》 1:《静寂の神殿/Temple of Silence》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 3:《森/Forest》 2:《平地/Plains》 26 lands 1:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》 |
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》 1:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》 4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》 2:《究極の価格/Ultimate Price》 4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》 1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 13 other spells 1:《究極の価格/Ultimate Price》 |
2位:アブザンアグロ プレイヤー:Matteo Moure | |
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4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》 3:《疾病の神殿/Temple of Malady》 3:《静寂の神殿/Temple of Silence》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 2:《平地/Plains》 2:《森/Forest》 26 lands 2:《風番いのロック/Wingmate Roc》 |
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》 3:《究極の価格/Ultimate Price》 2:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》 3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》 2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 12 other spells 1:《究極の価格/Ultimate Price》 |
3位:白緑大変異アグロ プレイヤー:Erik Skinstad | |
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8:《森/Forest》 6:《平地/Plains》 4:《豊潤の神殿/Temple of Plenty》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 1:《花咲く砂地/Blossoming Sands》 24 lands 4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》 |
2:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》 1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》 3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》 3:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》 9 other spells 2:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》 |
4位:ジェスカイアグロ プレイヤー:Bill Chronopoulos | |
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4:《神秘の僧院/Mystic Monastery》 4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 3:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》 3:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》 3:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》 3:《天啓の神殿/Temple of Epiphany》 2:《平地/Plains》 2:《島/Island》 1:《山/Mountain》 25 lands 4:《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》 |
1:《焙り焼き/Roast》 3:《乱撃斬/Wild Slash》 3:《稲妻の一撃/Lightning Strike》 3:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》 2:《かき立てる炎/Stoke the Flames》 2:《時を越えた探索/Dig Through Time》 1:《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》 3:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》 18 other spells 2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》 |
5位:アブザンコントロール プレイヤー:Piotr Wald | |
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4:《森/Forest》 1:《平地/Plains》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 4:《静寂の神殿/Temple of Silence》 4:《疾病の神殿/Temple of Malady》 4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》 2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 2:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 26 lands 4:《包囲サイ/Siege Rhino》 |
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》 1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》 4:《思考囲い/Thoughtseize》 2:《衰滅/Languish》 2:《究極の価格/Ultimate Price》 1:《胆汁病/Bile Blight》 3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》 19 other spells 1:《究極の価格/Ultimate Price》 |
6位:アブザンアグロ プレイヤー:Marco Cammilluzzi | |
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4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》 3:《疾病の神殿/Temple of Malady》 3:《静寂の神殿/Temple of Silence》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 2:《森/Forest》 2:《平地/Plains》 3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 26 lands 2:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》 |
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》 3:《究極の価格/Ultimate Price》 3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》 2:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》 2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 12 other spells 1:《究極の価格/Ultimate Price》 |
7位:赤緑ドラゴン プレイヤー:Martin Jůza | |
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4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》 4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 6:《山/Mountain》 7:《森/Forest》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 2:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》 24 lands 4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》 |
3:《火口の爪/Crater’s Claws》 3:《乱撃斬/Wild Slash》 4:《龍詞の咆哮/Draconic Roar》 10 other spells 2:《棲み家の防御者/Den Protector》 |
8位:アブザンアグロ プレイヤー:Daniel Fior | |
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4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》 4:《疾病の神殿/Temple of Malady》 1:《静寂の神殿/Temple of Silence》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 3:《森/Forest》 2:《平地/Plains》 3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 1:《マナの合流点/Mana Confluence》 26 lands 1:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》 |
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》 1:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》 4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》 4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》 2:《究極の価格/Ultimate Price》 1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 13 other spells 1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》 |
3位、黒の要素が見られないんですがそれは大丈夫なんですかね
※1
ご指摘ありがとうございます。現在は修正済みとなります。
ドロコマ多すぎてエンチャントが息してない
アブザンアグロは搭載歩行機械で衰滅を乗り越えたのか…
アブチャ・ドロコマ・アナフェンザ・アジャニとカウンター乗せる手段には事欠かないし、ドロコマはメタゲーム的に自然とメインに採用できるしソプタートークンはソリンと噛み合うし良いデッキだなー
搭載歩行機械くん採用率高すぎだろw
またアブザンまみれじゃないですかやだー!
トップ16までほぼ全員アブザンとか糞環境過ぎて草も生えない。
アブザンまみれっていうか緑まみれ
ベスト16もアブザンと緑信心が3つずつに緑白とバントヒロイック
ベスト16で緑入ってないのが1つしかない
赤緑ドラゴンなのにアタルカ無しか、強いんだけどなぁ。重さがいかんのかな?
戦乱ZENで緑大幅弱体化待ったなし!
ミラクルレベルが来ないとアブザンの隆盛は止まらんな
歩行機械はカンのアナフェンザと相性し、アブザンが苦手だった飛行クリーチャーへの耐性も付くから本当に厄介だよ。
そのうち赤単も歩行機械積むんじゃないのw。
搭載歩行機械くんヤバいわ…
ところで赤青アーティファクトはどこに消えたんですかね
数えてみたらベスト8で包囲サイと搭載歩行機械の合計採用枚数同じとか、どうかしてるわ
ドロコマだらけで肝心のハサミと爆片破が機能不全になり死んだのでは?
ドラゴンデッキ!死んだはずじゃあ・・・?
メタゲームの記事見る限りアブザン系だけで3割強だからな
大変異は色が載ってないから含めなかったけど多分これにもアブザンがある程度いるんだろう
歩行機械ただ強すぎてやばいなw
色を問わないからどのデッキにも気軽にぶっこめる
初動100円とは思えん
搭載歩行機械の天敵がアブザンチャームというね
歩行機械入れたアブザンに勝つためには歩行機械入れたアブザンを使う
化物を倒すために化物に成るということか…それで果たして良いのだろうか
人間の尊厳とは一体
※13
あれと赤単がPTで多かったのはマリガンルールの影響がデカいからね
※13
占術マリガンなしだと4回に一回は事故死しちゃうからね
試しに占術マリガンだと事故率半端じゃない位低下した
アブザンアグロは衰滅ケアできればメタ的に有利とは思ったが、やっぱり歩行機械が入ったか。アブザンはとりあえずサイとか機械入れとけみたいな雑なところが個人的には解せんな。囲い落ちたらちっとは大人しくなるかな。
衰滅で死んだと思ったら生き返ったアブザンアグロ
メインからアナフェンザ入れられるのはそりゃ強いわ
アブザンは魔除も生物も強いからね、素で大きいのにカウンターが乗ってさらにでかくなるから赤メインで使っている身としては厳しい限り。
しかし英雄の破滅の採用数も減ってきたな
以前は4積みが当然だったのに、環境も大きく変わったなぁ
全く話題になってないけど、悲劇的な傲慢のサイド投入率も凄いな。
赤青アーティファクトはローグだったことも大きいからなあ
>>26
傲慢かもしれないが、念コメ成功と言わずにはいられなかった
もう初心者の剥いたPWとのトレード材料にされることはなさそうだね・・・
アブザンの隆盛はアラーラのころのジャンドの隆盛を思い出す。ジャンドにしておけば丸いだろうというあの環境は好きではなかった。
結局アブザン以外でアブザン歩行機械をメタるにはどうしたらいいのぜ?
赤ならマグマのしぶき、青ならカウンター、白なら存在の破棄、緑なら霊気のほころび、黒なら信者の沈黙が対処し易い
帰化系いれても腐るに決まってるので信心かエルズペスやろなあ
飛行機械のチャンプを許さないトランプル持ちが良さげで、サイにも焼けるアタルカを使おう。
存在の破棄を使うくらいなら、絹包みでいいような。
絹包みさんの存在感のなさは異常
ドロコマメイン4枚のデッキに絹包み入れても歩行機械しか除去できんやんけ
糞みたいな環境だな。
抑制すべきアブザンに適した強いカードばかり刷るとか
開発はなに考えてんの?
で次も上陸入るから緑が隆盛だろ?
おわってんな
ゼンディカーでアブザン死ぬカード来なかったら開発アホだろ
殺戮と冬眠と非業の死と瞬間凍結再録しとけばとりあえず死ぬべ。
WMCもアブザンばっかだと嫌だな……
サイドには徹底的にメタカード入れまくるか。
クリーチャーを強くしようとしてしすぎたからかな?緑が強いのは…
とりあえず自傷疵だ
他にアブザン(というか緑)に有効打与えられるカードなんかあったっけ
碌にないんだよ。
開発が一向に刷ろうとしない。
それが問題。
酷すぎるアブザン優遇環境だわ。
まじかよアナフェンザ最低だな
上陸で追放になるデイジャでいいよ
非業の死で妥協してやる
アブザンは嫌だアブザンは嫌だアブザンは嫌だアブザンは嫌だアブザンは嫌だアブザンは嫌だアブザンは「包囲サァァァァァァァァァイ!!!!」
シングルで悲劇的な傲慢が品切れ続出は、この結果だったのか
クリーチャーが強いのもそうだし、GPとかも参加人数が多くなってイベントの進行を滞らせたくない思惑がウィザーズにある限り、対抗馬になる(青い)コントロール系にマッチするカードはスタンじゃ作られそうにないよね
もう4マナラス作らんって明言しちゃうくらいだし
さすがに1マナタップで育てるのも4マナ2/2で出すのも弱すぎてスタンでは使われないだろうな
コンボ要因としてどうかなってとこかな
って搭載歩行機械のプレビューのコメント欄に書いてあったゾ
だったらもっとオジュタイみたいな殴れるコントロール用のクリーチャー作れって話だよなw
それこそ霊異種とか長引かせないための最高のクリーチャーじゃねぇか。
それにクリーチャーばかり強くするのは百歩譲ったとしても
なんで全部緑なんだよっていう。
み、緑は生命力にあふれる色だから強くて当然っていうか…(震え声)
なんでクリーチャーガンガン強くなってんのにラス5マナからやねん 緑のクリーチャーとか一体でも横撃たなあかんレベルやぞ バランス悪すぎ
テーロス+ラヴニカがスタンの時に、霊異種不採用で勝ち手段がコントロールしながら不死の霊薬で自分のみライブラリーを回復してLOか、アショクで奪ったもので殴り勝つの二択しか勝ち手段の無いエスパーコンとかあったし、時間のかかるデッキが組めるカードプールは用意しないだろうな…
飛行機械がここまで使われると思った人は、流石にほとんどおらんやったやろw今さら手のひら返しされてもねえ
現代マジックはこういう強いカードを雑に積んだミッドレンジ(大抵緑含む)か赤単の速攻が主流になる、開発がヘビーコントロールとコンボを嫌っている以上しょうがない、残念だけど嫌ならスタンやめるしかないね
ついこのあいだ赤単ばっかじゃねーかって言ってもうちょっと前はジェイス一強じゃねーかとか言ってなかった?メタゲームは見た感じ非常に健全だぞ