MOスタンダードデイリー:CIP生物を《先祖の結集》で一気に釣り上げるアブザンデッキが4-0
5月14日付のMOデイリーにて、墓地に送ったCIP能力持ちクリーチャーを《先祖の結集》で一気に釣り上げる独特のアブザンリアニメイト(結集なのでアブザンラリーでしょうか)デッキが4-0しています。
登場時から悪用の期待された1枚、一体どのようにして勝利するのでしょう。
デッキリスト
4-0:アブザンラリー プレイヤー:ZoochZ | |
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1:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 4:《森/Forest》 2:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 1:《平地/Plains》 4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》 2:《疾病の神殿/Temple of Malady》 1:《豊潤の神殿/Temple of Plenty》 2:《静寂の神殿/Temple of Silence》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 22 lands 2:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》 |
3:《神々との融和/Commune with the Gods》 1:《命運の核心/Crux of Fate》 2:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》 1:《残忍な切断/Murderous Cut》 4:《先祖の結集/Rally the Ancestors》 1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》 12 other spells 1:《残忍な切断/Murderous Cut》 |
どうやら主なフィニッシュ手段としては、墓地に送った複数体の《包囲サイ》、そして《アスフォデルの灰色商人》を使用するようです。仮にX=5で《先祖の結集》を撃ち墓地の《包囲サイ》2体と《アスフォデルの灰色商人》2体を釣ることができればそれだけで合計18点のドレイン値となります。一見達成の難しい戦術に見えますが、序盤からデッキを掘り進め、通常通りの手順を踏んでサイや商人を唱えていれば不可能ではないはずです。盤面のそれらが対処されなければそのまま押し切れ、もし対処されたとしても釣り上げることができれば、どちらにせよ勝利です。
《無慈悲な処刑人》はこのデッキにおいて最も美しい1枚と言っても過言ではないでしょう。序盤は自身を墓地に送りつつ相手のクロックを削ぎ、後半釣り上げられた際には再び除去として機能しつつも自軍の優良クリーチャーをもう一度墓地に送り込むことで《先祖の結集》の追放能力をかわし、次弾に備えることが可能なのです。
デメリットをメリットに変換するデッキ。素晴らしい。
公式のReConstructedで見たやつだ!
アブザンでまとまってるから形はだいぶ違うけど
3/1ってのも十分に打点だし面白そう。
Traviswooも最近作ってたねコレ
パーフォロス入ってるのかと思ったら灰色商人か
スマホから見た時のちらつきが無くなった?
灰色商人の代わりに、
待ち伏せの巫師とモーギスの匪賊を入れた型に一撃死喰らったなぁ・・・
黒猫入れらもっと強そう
アブザンラリー龍紀伝の後は前より減ってる気がする
コントロールがウヨウヨしているからね、打ち消し掻い潜るの面倒なら他のデッキ使うよね
楽しそう
個人的にニクスの織手が渋い