本日2016年1月22日、待望の新セット『ゲートウォッチの誓い/Oath of the Gatewatch』（略号：OGW）が発売となりました。前セットである『戦乱のゼンディカー』の続編にあたる本製品。遂に姿を現したエルドラージ・タイタンの一柱、コジレック。その眷属が地表を覆い尽くしていく中、絶望的な状況下でなおも奮戦するプレインズウォーカーや同盟者達の勇姿がカードとして収録されています。

▲再びその姿を現したエルドラージ・タイタンの二柱目、コジレック。その能力は物体だけでなく空間をも歪めてしまう。

▲ゼンディカーの大地を駆けるニッサ。圧倒的な力を持つエルドラージ・タイタン達を退けることができるのだろうか。

『戦乱のゼンディカー』に引き続き基本土地カードは同一物をフルアート仕様で収録。それらに加えコモン枠からは新たな基本土地《荒地》が出現します。更にブースターパックには「Zendikar Expeditions」と呼ばれるフルアート土地シリーズの第二弾を低確率で封入、開封を大いに盛り上げてくれることでしょう。

▲タップで無色マナを生み出す新たな基本土地《荒地》。基本土地でありながら基本土地・タイプを持たない特異な存在だ。

▲今回収録されるZendikar Expeditionsの中でも最も需要が高まると思われる《不毛の大地》。是非当てたい。

発売週にプロモを貰おう！

『ゲートウォッチの誓い』発売に伴いプロモカードの配布が行われます。今週は是非最寄りの店舗でマジックイベントに参加しましょう！

発売記念週イベント参加特典

『ゲートウォッチの誓い』BOX購入特典

「◇マナ」要求クリーチャー達と共に構築の舞台へ

本日よりスタンダードフォーマットで使用可能なセットに『ゲートウォッチの誓い』が追加されます。無色マナを要求するコジレックの眷属達はどれも強力で、間違いなくトーナメントシーンでも見かけることになるでしょう。奴らの力を利用するのか、それとも奴らを打ち倒す側に立つのか。全てはあなたの判断に委ねられています。

もちろんモダンやレガシーなどにおいても本セットのカードは全て使用可能。《ウギンの目》や《エルドラージの寺院》から高速で繰り出される新たなエルドラージ軍団が環境を蹂躙する日も近い……かもしれませんね。

OGWとBFZを使った新たなリミテッド環境

今回のリミテッド戦には『ゲートウォッチの誓い』と前セット『戦乱のゼンディカー』の両方のブースターパックを使用します。能力の使いやすさの変化や新たなクリーチャー達の質を見極めることがリミテッド環境を制する鍵となります。

シールド： 『ゲートウォッチの誓い』4パック＋『戦乱のゼンディカー』2パックを使用 ドラフト： 『ゲートウォッチの誓い』→『ゲートウォッチの誓い』→『戦乱のゼンディカー』の順で開封

特にドラフトの開封順は重要な要素。今まで『戦乱のゼンディカー』で慣れ親しんだカード達を戦略の前提とするのは少々リスクが高いかもしれません。

関連リンク

『ゲートウォッチの誓い』カードギャラリー – 米MTG公式サイト