MOスタンダードデイリー:《血顎の狂信者》や《血顎の憤怒鬼》を採用した黒単戦士アグロが4-0
6月5日付のMOスタンダードデイリーにて『タルキール龍紀伝』にて加わった《血顎の狂信者》や《血顎の憤怒鬼》を採用した黒単戦士デッキが4-0しています。
正統派なれどパーツ配分の難しいこのアーキタイプ、一体どのようなレシピに仕上がっているのでしょうか。
デッキリスト
4-0:黒単戦士アグロ プレイヤー:so_so_good | |
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4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 4:《汚染された三角州/Polluted Delta》 14:《沼/Swamp》 22 lands 3:《血顎の狂信者/Blood-Chin Fanatic》 |
4:《思考囲い/Thoughtseize》 2:《胆汁病/Bile Blight》 2:《エレボスの加護/Boon of Erebos》 2:《残忍な切断/Murderous Cut》 1:《究極の価格/Ultimate Price》 11 other spells 2:《胆汁病/Bile Blight》 |
黒単ながら土地には沼だけでなく2種の黒系フェッチランドを採用。探査呪文である《残忍な切断》を効率よく運用でき、ほんの僅かですが圧縮効果も期待できます。
《血顎の憤怒鬼》は現状戦士デッキが成立する最大の要因とも言えるキーカード。ミッドレンジ系が環境に跋扈する今、このカードのおかげでダメージが通る盤面が数多く存在するはずです。
《無慈悲な処刑人》は通常であれば1対1の交換を要求する平凡なクリーチャーですが、何度でも蘇る《血に染まりし勇者》を生け贄に捧げることでこちら側の損失を最小限に留めることが可能となっています。
《粗暴な軍族長》は旧スタンダード期における《地獄乗り》のような役割を果たします。が、彼と違いこちらのカードは速攻を持っておらず、また二番目のテキストも採用色故に起動できないためその枚数はフィニッシュ用の1枚のみと抑えられています。
光輝の泉もニクソスも無いとなんかもったいない気がしてしまうな
1ターン目から黒マナ必要で、ニクソス使ってマナを注ぎこめるスペルがないからどっちもこのデッキだとない方がいいかもね
なんで光輝の泉?
黒単戦士は値段の割に結構強いしもっと流行ってもいいと思うんだけどね
結構止まりだから軍属長ですらワンコイン近いという
(思考囲い4枚)
まあガチじゃなければ他のハンデスでもいいか
サイドの散らし方がスゲー。大体どういう差し替えするのか想像出来て勉強になる。