【新規プレイヤー応援企画第3弾】自分だけのデッキを組もう!① ~強いカードの見極め方~
こんにちは! アリーナのランク戦を走り回って眼精疲労なスガワラです。
新しく組んだデッキを使っていると、発見が多くてついつい没頭してしまいますね。
アリーナをプレイしている皆さんの中にも、
「既存のレシピを真似るにはワイルドカード不足」
「せっかくだし自分でオリジナルデッキを組んでみたい」
という方は多いのではないでしょうか?
そこで今回から数回に渡り、デッキを組むための基本をお届けします。
プレイヤー歴の長い方には今さら的な内容も多いかもしれませんが、新しくマジックを始めたお友達への助言などに役立てていただければ幸いです!
もくじ
■はじめに
その1 基本編1 |
はじめに
構築でもリミテッドでも、勝てるデッキは
「単体で優れたカードを使っている」
「デッキ全体のバランスが優れている」
という2点が重要です。
言葉にすると当たり前のことですが、最初から自力で見極めるのは難しいもの。
当シリーズでは、「単体のカードの見方」「デッキ全体のバランスの整え方」といったテーマで、デッキを組むコツを紹介してまいります。
ご注意
本文に進む前に、誤解を招いてしまわないよう2つだけ前置きさせてください。
一つ、強いカードをバランス良く組み合わせたデッキが必ず勝てるわけではありません。マジックはプレイ技術・相手のデッキへの理解・デッキ同士の相性・時には運……といった多くの要素が絡み合っているゲームです。
当記事で紹介するのは、あくまで一つの観点であることをご了承ください。
もう一つ、マジックには例外を生み出すカードも豊富です。これから述べるのはあくまで一般論であり、その逆を突くことで意味を成すカードや戦術も多く存在します。
ただ、それら例外をひとつひとつ挙げるとキリがないため今回は割愛いたします。
以上を踏まえた上で、本文に進んでいただければ幸いです。
強いカードの見極め方 ① マナレシオ
クリーチャーを見比べるときに基本となるのが「マナレシオ」。マナコストに対するパワー&タフネス(略してP/T)の数字です。
たとえば、《うろつくカラカル》《野生のマーカ》《誓いの守護者》はどれも2マナで、P/Tの合計が4。これらはマナレシオが等しいといえます。
まずは単純に、「よりマナレシオの良いカード」がないか探してみましょう。
具体的には、以下の2点。ここテスト出ますよ!
(1)P/Tの合計が同じで、よりコストの軽いカードがないか?
上の例で登場したクリーチャーは、どれも2マナでP/T合計が4でした。
ということは、(条件付きとはいえ)1マナでありながらP/T合計の変わらない《勇敢な海賊》や《戦墓のグール》はより優れた「マナレシオ」を持つといえますね。
(2)同じコストで、よりP/Tの合計が大きいカードがないか?
2マナクリーチャーであれば、《クロールの銛撃ち》や《茨の副官》のように、P/Tの合計が5となるクリーチャーも存在します。これらもまた、冒頭で例に挙げた合計4のクリーチャーよりも強いといえるでしょう。
同じ2マナクリーチャーでありながら、《クロールの銛撃ち》が《誓いの守護者》をブロックした場合、《クロール》だけが生き残ります。マナレシオが優れている方が有利に戦えるわけですね。
※例外※ パワーが0のクリーチャーについては相手ライフを減らすことができず、相手クリーチャーを倒すこともできません。この評価の仕方からは除外しておいたほうが無難です。 |
また、パワーやタフネスが変動するクリーチャーの場合は、書かれている通りのマナレシオでは評価できない場合もあります。たとえば《アダントの先兵》は実質3/1として運用できますね。
こんな風に、マナレシオを見るだけでもカードの強さを評価・比較できます。なお、もう少し厳密に言うと、一般的には
マナレシオ=1マナあたりの効率=(パワーとタフネスの平均値)÷マナコスト |
と定義されています。この公式を使って計算することで、たとえば
・《戦墓のグール》は(P/Tの平均2)÷コスト1=2 ・《クロールの銛撃ち》は(P/Tの平均2.5)÷コスト2=1.25 |
……というように、コストもP/T合計値も異なるカードの強さも比較できますよ!(大きい値の方が優れたマナレシオということですね)
もちろん、マジックにはマナレシオが低くても効果が強力なカードも豊富ですし、上述の《戦墓のグール》と《クロールの銛撃ち》も、かたやデメリット・かたやメリットを持っており、一概に単純比較はできません。
が、カード選びに迷った時はまずマナレシオに注目してみましょう。
強いカードの見極め方 ② カードアドバンテージ
1)基本編1 自分のアドバンテージ
アドバンテージとは、直訳で「優位性」。ざっくり言えば、相手よりどのくらい得しているか?という考え方です。
たとえば、《予言》を唱えると、手札の《予言》が失われ、かわりに2枚を引くことになりますね。これは、合計で1枚分得した=アドバンテージを得た、といえます。
こうした、枚数で得をする形のアドバンテージを「カードアドバンテージ」と呼びます。
別な例を考えてみましょう。
突然ですが問題です。《管区の案内人》と《女王湾の兵士》、どちらも美人ですねマナレシオではどちらが優れているでしょうか?
……そう、《女王湾の兵士》ですね。「パワーとタフネスの合計が同じなら、コストが軽いほうが優秀」でした。
けれど、それぞれを手札からプレイした場合
「手札が1枚減って、そのぶん戦場が1枚増える(ここまで±0)」 ↓ 「《管区の案内人》はその後、手札が1枚増える(+1)」 |
となり、カードアドバンテージの面では《管区の案内人》の方が有利とみることができます。
この他にも、たとえば《饗宴への召集》は1枚のカードからトークン3体を生み出すため、実質「1枚を失い3枚を得る」=差し引き2枚分のカードアドバンテージを得ています。ここテスト出ますからね!
このような、複数のトークンを作り出すカードや継続して利益をもたらすカード(プレインズウォーカーなど)はカードアドバンテージを稼ぎやすいといえるでしょう。
2)基本編2 相手も含めたアドバンテージ
カードアドバンテージは、なにも自分だけが基準ではありません。
《精神腐敗》を使うと、自分の手札は1枚減るだけで何も得しませんが、相手の手札が2枚減ります。つまり、自分は1枚失ったが相手は2枚を失った=相対的には1枚得しているのと同じですね!
クリーチャーカードでも同じようなことが言えます。たとえば、《貪欲なチュパカブラ》は、出た時に相手クリーチャーを1体破壊します。
この場合、
・「自分の手札の《チュパカブラ》1枚が減って戦場に《チュパカブラ》が出て」(±0) ・「相手クリーチャーが1体死亡した」(相手-1) |
となり、相手と1枚分のアドバンテージ差をつけています。
マジックではお互い初手が7枚・毎ターン1枚ずつドローしますよね。与えられるカードの枚数は同じだからこそ、相手のアドバンテージを失わせるカードは強力。使いこなすことで、有利にゲームを進めることが可能ですよ!
3)総合編
ここまで、アドバンテージについて「自分の枚数」「相手の枚数」という観点から見てきました。
しかし、ここでマナレシオの話も思い出してください。たとえカードアドバンテージを獲得できても、マナレシオで大きく劣るカードばかりを多用するのは危険です。
たとえば《隕石ゴーレム》。確かにカードアドバンテージは稼いでいますが、マナレシオの面では力不足。1)の最後で紹介した公式に当てはめると
3÷7≒0.43 |
と、かなり残念なステータスですね。
反対に、《老樹林のドライアド》は1マナにして3/3と抜群のマナレシオを誇りますが、相手に土地を与えるという形でアドバンテージを損しています。
このように、カードアドバンテージとマナレシオは、一方だけにこだわるともう一方が犠牲になってしまうことが多くあります。
・カードアドバンテージが稼げていても、そのコストで他のよりよい行動を取れるのでは? ・低コストでパワーやタフネスが強くても、カードアドバンテージを失っているのでは? |
そんな視点で比較して、デッキに組み込むカードを選び抜いてみてください。
強いカードの見極め方③ カード効果~除去耐性・回避能力~
1)除去耐性
カードの評価の仕方は、マナレシオとアドバンテージだけではありません。《蔦草牝馬》を例に考えてみましょう。
《蔦草牝馬》を戦場に出すだけだと、カードアドバンテージは特に獲得していませんね。マナレシオは「まあまあ優秀」といったところでしょうか。
しかし、相手が手札に《溶岩コイル》や《屈辱》のような、対象を指定する除去呪文を持っていたらどうでしょう?
「呪禁」を持つ《蔦草牝馬》は、それらの呪文をムダにしています。
ちょっと乱暴に言い換えれば、唱えられない呪文は無いのと同じ。カードを使わせないことで、目に見えない得をしているわけです。
この「呪禁」をはじめ、たとえばタフネスが高くて死にづらい、といった「除去されにくさ」、いわば除去耐性もまた、カード評価の基準です。
死ににくいということは、攻撃を繰り返して勝ちに近づけるわけですからね!
2)回避能力
《蔦草牝馬》にはもう一つ、「黒のクリーチャーによってはブロックされない」という能力もありますね。相手の黒いブロッカーを無力化することで、ゲームを有利にすることができます。
このような、ブロックされにくくなる能力をまとめて回避能力と呼びます。代表的なものは飛行や威迫・「ブロックされない」など。トランプルも変則的な回避能力と言えるでしょう。
回避能力を持つクリーチャーは相手ライフを削りやすく、生き残らせれば勝利への貢献度は高め。防御に回ると活かせない場合もありますが、それを補って余りある活躍が期待できますよ!
こうした除去耐性や回避能力も、マナレシオ・カードアドバンテージと同様、カードを見極めるときには欠かせない判断基準といえますね。
今回のまとめ
・カードを評価するときは「マナレシオ」「カードアドバンテージ」「除去耐性&回避能力」に注目! ・「マナレシオ」はコストに対するパワーとタフネス。同じコストの中でなるべく優秀なステータスのカードを選ぼう。 ・「カードアドバンテージ」は枚数の損得。自分は得して相手は損させよう! ・「除去耐性」で有利に立とう!攻撃を通しやすくする「回避能力」は特に便利! |
では最後に、ここまでの内容をテストします。解答はすぐ後に書いてありますが、自分なりの答えを考えてから見てみてくださいね!
【問1】次の3枚の中で、もっともマナレシオが優秀といえるカードはどれか選びなさい。(マナレシオ以外の要素は考慮しないものとします)
ア 《縄張り持ちのアロサウルス》
イ 《むら気な長剣歯》
ウ 《鉄葉のチャンピオン》
【問2】以下の3枚の中で、もっとも枚数面のカードアドバンテージを得られるといえるカードはどれか選びなさい。(マナコストの大小は考慮しないものとします)
今回はここまでとなります!
次回からは、いよいよデッキ全体のことを見てまいります。お楽しみに!
デッキリストという人とデッキレシピって言う人いるけどなんで?
初心者向けの良い記事
いい記事
問2、最もアドバンテージを得られる・・・。
盤面と手札と使うデッキによるッ!(ひねくれ者)
マジックにはたくさんの例外があるけど、例外の話をするにはまず基本が分からないとね。
すごくいい記事だと思います!
初心者がリミテ始める前に読むと良さそう
初心者布教用の記事ナイスゥ!
使えるカードが限られるリミテッドだとよけいにこの基本が大切なんだよなぁ
良記事。
デッキリストとデッキレシピ…そう言われると厳密な違いはわからんなー
アリーナで新規増えてるみたいだし、この手の記事はありがたいと思います
《基本に帰れ/Back to Basics》が相応しい基本的な良記事。
※1
デッキリストはトーナメント用語でもある(デッキ登録するために提出する)
デッキレシピは門24雄羊4巨像4アーチ道4会談4らせん4迂回路4燃え立つ門4あと自由 みたいな未完成品のことも表せる
みたいなニュアンスの違いはあると思う。
起源は知らない。
子供に読ませたい記事(゚∀゚)
いい記事だぁ
自分が馬鹿なせいかもしれんが
いきなりカードアドバンテージの話は敷居高いんちゃうかとちょっと思ってしまった
デッキ構築はマナカーブの話から入るのが王道な気がしてる
こんな人いたっけ…
甲鱗のワームってのが最強だよ
交換してでもゲットしよう
こういうことをちゃんと理解できると、例えば今のスゥルタイが粘り強く戦える理由が論理的に理解できるようになるいい記事
かなりいい記事
これ読んだら自分みたいなテンポよりドロー大好きおじさんが増えそうだ
※13
個人的には単体のカードの強さの評価方法の話をしてからデッキ全体のバランスの話をするのは順番としては悪くないと思う
多分、「いくら強い·コストパフォーマンスが優れているからと言って同じマナ域のカードを無闇に詰め込んじゃダメ」みたいな話を次にするんじゃないかな
なぜそのカードが強いとされているのかわからないままただ周りのデッキを真似するのではなく、こうした基本的なことは事前に理解しておくに越したことはないね。どうしてもこういう議論になると例外を主題であるかのように持ち出してくる奴があまりに多いので。
その極楽鳥とこの甲燐のワーム交換してあげるよ
カードアドバンテージだけがMTGのアドバンテージじゃないことには注意やな。
枚数だけを見てアドアド言う人は多いからね。
ここからメタを読む流れに繋がるのかね〜
1対2交換を繰り返せれば簡単に勝てるんだけど…それができないんだよな〜ライフもリソースだし_(:3 」∠)_
カードアドバンテージの話をするならキャントリップは細くしてほしかったけど、初心者向けの内容から逸脱しちゃうかな
ほぼMTGAから入って赤単アグロばっかり使っててドラフトでもアグロ的なデッキ作ったらボロ負けした俺にはありがたい記事
構築はデッキコピーすればそれなりに勝てるけどリミテッドは基本を知らないとダメだと悟った
アリーナってオリジナルデッキ作りづらいよな。ここでいう強いカードも弱いカードも等価だから。
ヴィンテージから入る初心者さんには悪影響ありそう
>マナレシオが優れている方が有利に戦える
つまりギカントサウルスがスタン最強カードというわけだな!
苦しめる声は墓地にソーサリー1枚と他にもカードを落とせて2枚ドローできるから実質4枚得
っていう極論があるのもマジックの魅力
真面目な話リミテはアド取れるクリーチャーカード取ってれば楽に勝てるよな
個人的にイクサランの探検デッキが一番分かりやすい
プレリの時もこれで優勝したしアリーナでも良く完走してる
ヴィンテージから入る初心者ってなんだよ(困惑)
※27
じゃあ俺、喪心撃って帰るから…
なぜガルタではなくギガントサウルスなのか、これがわからない
つまり2マナ12/12トランプルのガルタが最強ってことだな!(初手にガルタを3枚抱えながら)
※21
というより、そもそも場にトークン出すカードをカードアドバンテージがあるとはあんまし言わない。
うちのローカルだと、カードアドバンテージは、あくまでハンドアドバンテージをもたらすドローカードやキャントリ付きで、トークン出すカードは単にアドがあるとしか言わない。
コミュニティによって違うのか?
翡翠光のレインジャーがスタン最強3マナ生物ってことだな!
(ルール上は)無限のマナレシオを持ち得る大嵐のジンやムルタニを忘れてはいないかね?
さぁメムナイトのマナレシオについて語り合ってくれ
※37
マナレシオ=P/Tの平均÷マナコスト
メムナイトのマナコストは0
数字を0で割ってはいけない
つまりメムナイトのマナコストについては語ってはいけない。
羽ばたき飛行機械くんも加えて差し上げろ
マナレシオって考えは、昔はともかく今はもういらないと思うけど
4/6/6とかで構築レベルだし、別にそんなのがいてもバランスは取れてる
やっていくうちの皮膚感覚が一番いい
※34
世間一般ではカードアドバンテージ∋ハンドアドバンテージだからローカルやめたほうがいいよ
昔公式サイトで連載してた初心者向けデッキ構築論みたいな記事好きだったなぁ
最近はマローくらいしか記事書いてくれなくて悲しい
最強のカードは18枚の山だってそれ一番言われてるから
※34
アドバンテージは「優位性」だから、「いかに相手より有利なゲーム展開を行えているか」の目安として考えるのが正しい。
カードの枚数が増えた減っただけがアドバンテージではない。
基礎は大事だな
特にアリーナだとデッキの特性理解してないで回してたりコッチのデッキの特性を理解してないでやっている奴は結構いるからね(マイナーなデッキではない)
クロパなのにクリーチャー守らないでただ出しまくるだけとかな
まぁあとはリミテはリミテで他に基礎あるからね
基礎教えるよりコピーすべきデッキレシピの調べ方とか教えた方がいいんじゃないの
※46
基礎わからないでコピーしても他人より勝てるようにはならんし
あと「今勝ててるデッキ」のコピーだけしてもメタが回ったら勝てなくなる
どんなベテランだろうが新カードの強さを見極めることが如何に困難かを初心者の皆様にはここのプレビュー記事のコメント欄を確認して実感して欲しい。教えてくれ(切実)
枚数だけがアドバンテージじゃないけど枚数アドバンテージの概念も分かってない層に向けてるってことじゃないの
バリューってなんですか?
誰か教えてください。
※48
強いカードの絶対値は場数を踏めばなんとなくわかるようになる気がするけど環境的に強いかって相対値は環境を研究しないと分からないから、カードが公開されたらプロキシで徹底的に試す、がガチでやるなら一番の近道なんじゃないかな
自分はめんどくさいからプレビューでこれは強そうだな、面白そうだな、ぐらいで買うけど。こういう買い方するとそこそこ正解そこそこハズレだからお勧めはしない
※49
この記事だけ読むとカードの増減=アドバンテージに見えるし、実際そう思ってる人も多いから、1つの見方に囚われない様に注意って話やで。
マナレシオのいいカードかき集めて構築出来るデッキは最終的にはグッドスタッフになりますね
新しいデッキを組むならまず基本知るところからだしいい記事だね
ところで今のスタンは組もうと思えばいくらでも変態デッキ組めるぞ
千年ストーム、上古族の栄華な再誕ワンショット、スランゲドン、レインボーリッチ他にもたくさんとよりどりみどりだ
マナレシオだとグッドスタッフか?
むしろグッドスタッフってアド重視のミッドレンジ域で、マナレシオいいカード集めるとアグロかウィニーみたいな前のめりデッキ多めな気がする
まぁこの辺は定義の個人差あるから何ともいえんが。
グッドスタッフか否かと速度域は定義上関係ないといえばそれもそうで、グッドスタッフが結果的にミッドレンジになりがちってだけだしな
※46
初心者の頃コントロールが強そうって何も考えずにデッキコピーして打ち消しと除去構えて一対一交換繰り返し続けてたらジリ貧になって負けたとかあったし、アドバンテージの概念をまず知ることは大事だと思う
今まで何回も書かれた基礎オブ基礎みたいな話だけど、それだけに大事よね
でも置物壊しながら颯爽と出てくる隕石ゴーレムは
便利だし、何よりかっこいい
問題は記事のその②が書かれるかどうか…
※59
マナカーブに土地の配分、クリーチャーとそれ以外の配分、色の役割、デッキの枚数、サイドボード向けカードとアリーナでのそれっぽい使い方とか話題には事欠かないから、時間さえあればあと2,3回は続けられると思う
というか続けて下さいお願いします
>>37
>>38
の流れクソ吹いた(笑)こういうやりとり好きよ
滅びみたいな全体除去
初心者はカードショップに行ってショーケースの中のカードから高額な順に15種類を各4枚買ってデッキ完成させるのが一番手早いぞ!
美人さんってだけでもアドあると思うんですよ
初心者はチャレンジャーを買おう!
これあると思います。
※25
ほんとこれがアリーナがコピーデッキだらけになっている原因だと思う
そこらへんはMOを見習ってほしいよね
カスレアはWC一枚で4枚もらえるとかにするべきだと思う
50
バリューって言葉は人によって少し使い方違う言葉だと思ってる。
カードとしての強さの指標(クロールの銛撃ちは灰色熊よりバリューが高い)に使う人がいる。
コストに関わらずカード1枚あたりが出すパワーの指標(相手がデカブツをトップしまくってバリュー負けした)に使う人もいる。
カードとしての強さの指標はカードパワーでは?
バリューはカードの仕事量とか貢献度って感じで、同じカードでも状況によってバリューは変わる
地上クリーチャーが睨みあってる盤面では飛行生物のバリューが高い、でも到達生物が着地すると攻撃が通らなくなってバリューがなくなるって感じ
他には殺害のカードパワーは一定だけど、対象が灰色熊かセラの天使かではバリューが全然違うとか
枚数だけがアドじゃない!
って言ってる人がいるけど、MTGにおいてアドって言われるものはだいたい枚数なんだよな
だから1:2交換とか1:1交換って言われる訳で
それがハンドなのかボードなのかって違いはあれど、基本は枚数だよ
※66
で、カスレアかどうかって誰がどうやって判断するんだい?
※70
高ランク帯でのデッキへの採用率とか採用デッキの勝率とかWCカードを使用して引きかえられた率とか髪やMOでの値段とかいろいろ指標はあるでしょ
69
確かに枚数はアドの代表格だけど、テンポとか情報とか他のアドは沢山あるのだ。1マナの除去で3マナ生物討ち取るとか、脅迫で相手の向こう数ターンを読むとか。
偉そうにほざいてるけど俺も昔は枚数だけ見てて「パスとかゴミじゃんwww」とか思ってたことを懺悔しとく。
昨日、手札一枚に強迫撃つの躊躇ったら返しでケイヤの怒りもらったので
カラ撃ちでも手札確認できていれば・・・
情報アドバンテージが一番ほしいかな
※66
それだとカスレアを作ってからパック剥けばいいレアが当たる確率が上がってしまうな
使用率の低いレアはフリーではお試し使用できるようにするとかがよさそう
アドバンテージにも種類がめっちゃあるな
カード、ライフ、テンポ、情報
カードアドバンテージはハンドとボードがあって、さらに枚数と質という評価基準がある
まあ仮に全カード使用可にしてもコピーデッキだらけになるんですけどね
紙やmoのオリジナルデッキのほとんどは高額レアを妥協するための言い訳デッキだから
すごく親切だし、楽しめるように考えられててとてもいい記事!
>>63
土地0やんけ!
高額レアって言ってもスタンならどんなに行ってもせいぜい1万だし別に妥協するほどじゃって思ったけど、学生時代の自分考えたらスタンで1枚1万いったらやばいなと思いなおした
まあそれこそMOはカスレアめっちゃ安いから面白神話とかで遊ぶ場合MO便利だよ。ただ遊ぶだけならガチ勢が見向きもしないカードは無限に買える
>>63
はれるやで売ってるスタンのカード一番高いカードシヴ山のドラゴンみたいだけどやれそうか?
応用うんぬん言い出すとキリないし、初心者の入りとしては良い記事だね。
あとは
①とりあえず使ってみる
②とりあえず楽しむ
ってのが初心者には大事だと思う。楽しめないと続かないし、下手にストイックになると嫌になる。あと強いと思ったけど弱いカード、逆もしかりあるから新しいカードをゲットしたら使ってみるのはアリかもね
※80
それ勝ちゃんの切り札やろ!
初心者にとってとてもいい記事だった
アリーナは最速と最遅にしか人権無いって聞いた…
ぶっちゃけ強いカードは高いカードだし
金出す気無いならカードゲーム自体気軽に始めるべきではない
まあ、カード枚数のアドバンテージの話だけじゃ例えば思考消去の強さとかは伝わらないしな
額面上は1:1交換に枚数では得しないおまけが付いてるだけのカードが、実際には相手がアドバンテージを得るための手段を排除しつつ、自分がアドバンテージを得るためのカードにアクセスするのを助けるっていう働きをするから潜在的に得るアドバンテージはかなり大きいんだけど、これを初心者にいきなり説明するのはハードルが高いよね
加えて情報アドバンテージの話までしようとすると、時と場合による要素が多すぎるし
※80
アルファ版ベータ版の在庫ないやろ
人質取りみたいな、マナが伸びるデッキだと強いがあまり伸びないデッキだと微妙なカードもあるしな
※66
異界月のギセラもアヴァシンと言う邪魔者が居なければ輝けたかも知れないしカードの強さは環境次第だよ。
アリーナでカスレアを手に入れ易くしたらデッキタイプがバラける何て夢物語を語られても困る
※85
そういう殿様商売のツケでユーザー激減して焦ったウィザーズが気軽にかつ無料で始められるようにしたのがアリーナなんだからユーザーがそれを求めるのは当然
※90
アリーナでも課金前提やろ無料じゃ何もできんわ
紙が減ったのは再録がしょぼいだけやろ
※91
何もできないは言い過ぎ
ツイッターのアリーナ自己紹介ツイート見てると無課金の人も結構いるよ
アリーナのオープンベータからマジック始めて無課金でドラフトでギルドのレアコンプしてたHS勢の人とかもいるしいろんなプレースタイルを許容するゲームだと思う
もちろん時間がなくてクエストこなせないけど強いデッキ使いたいなら課金必要だろうけど
>41
言ってることは正しいけど、その論理記号もかなりローカルだからやめた方がいいわな
高いカードが強いは間違いないけど青単赤単の例もあるし安く組めなくはないよ
初心者向けかは別だけど
スパイクさんはそうやってすぐカリカリするんだから、もう
※93
この論理記号(というか集合論の記号だから数学記号)は普遍的に使われてるものだよ
無課金でも神話ランクに行くのはそこまで難しくはない…ただ時間はかかるわなぁ。そしてずっと同じデッキ使うことになるから割と飽きるという
アリーナがコピーだらけになってるのは勝ちたいキッズが溢れてる&初心者が手探りでコピーしてるからでしょ。
アリーナは、Bo1とBo3でデッキの構築変わるからな〜また別物だと思う。
色々なルールで気になるとこあったりするし、mtgの問題みたいな記事どんどんやってほしい
例えば、新キオーラをコントロールしてる時
①墓地にインスタント4枚ある弾けるドレイクを召喚
②クリーチャーを3体コントロールしてる所にシッセイの後裔、シャナ召喚
③新ギデオン召喚
さて引けるカードは何枚?みたいな_(:3 」
これが出来るプレイヤーが初心者なわけないのは置いといて、
このコストでこの能力は強いのかってのは、早いうちから意識している方がいいだろうね。
アリーナはMOと違って高いカードが安い
安いカードが高い
だから電波デッキ組んでる余裕があんまりないんだよなぁ
※76
MOとか安いからガチデッキに飽きたらお遊びデッキ回すの楽しいぞ
ガチデッキ持ってれば高いパーツ大体揃ってるからな
お遊びデッキでも意外と強かったらリーグ行ったり面白い
ウィザーズは毎回千年嵐とか色々地雷カード作ってくれるから使ってみな
アリーナはゲームってより作業だからな
アリーナがコピーだらけなのはデイリーミッションを手早く達成して灯争大戦の為のゴールド収集目的だと思うぞ。
コピーを倒したい場合は英雄譚を出すと派手な演出に戸惑ってミスプレイする人が割と多い印象。
MTGとしては安いがDCGとしては高いってのが現状だからね…
まぁサービス続けば何かしらの方法でカード作成の緩和があるんだろうけど
現状はデイリー消化のために強いと言われるデッキのコピーだらけになるよね
溶岩の撃ち込み&夜の囁きみたいに、カードアドを失ってライフアドを得る(または逆)ってカードもあるし、まずはカードアドバンテージから知った方が他の理解もしやすいかもな
>98
それはもちろん知っている
高校で習う記号だろうと実際理解できてる人は多くないってこと
問題なく伝わると期待していいのは理系民と大半の高校生、低学年の文系大学生くらいなんだよ
107
言いたいことはわかるけど高校で習う範囲の記号を「かなりローカル」って言うのはやっぱり違うのでは?
しょーもないことで争ってると、せっかく見に来てくれた新規の人も引いてまうで
たかだか高1レベルの数学記号に難癖をつけてローカル呼ばわりはさすがに草
おっ、今日もやってるねぇ
※107
常用外漢字使ったらローカルだろってキレそう
高校生未満もいるんだなってわかってほっこり
若い風が吹いてるのはいいことだ
コピーに見せかけて変化球を投げつけるのも楽しいぞ。
律動からガルタを速攻付けて投げつけるのは最近楽しい。
これがアドバンテージの奪い合いか…
まぁ枚数=アドではないけどとりあえず枚数からでもいいだろ
ライフレースやテンポとかはその後だな
まぁ確かにリミテやるならここら辺知るべきだけどね
アド損だけどチャンプしてたらライフレースで勝てる盤面なんざリミテならザラにあるし
素晴らしい講座。
アドバンテージについては、勝つ最後の一手までリソースが残ってればいいだけだから、自分のライブラリ・ライフ等全部含めて腐る分はいらない。
でもこれは少し語られてるし、まあ相手がいてこそなので、この講座のようにほとんど自分の事だけで考えるなら札は一枚でも多い方がいいってことで。
為になりました。
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