日本時間の3月16日、マジック：ザ・ギャザリング公式Twitterにて『イニストラードを覆う影』の舞台である次元イニストラードの地方紙「ハンウィアークロニクル」日本語訳版記事が第4回目の更新となりました。

記事によると遂にハンウィアーを囲う城壁が完成、今後は入城した者の外出を禁止し、交易は北端の昇降機を介してのみ行われる模様です。一部で市場経済の縮小が懸念されていますが、住民たちは天使の暴虐から身を守ることに心血を注いでいます。

ハンウィアークロニクル

用語解説

ハンウィアー/Hanweir[地名、州]
ガヴォニー州ヴィデンズ教区にある大きな村……だったが現在は独立し州となる。他州とスレイベンを繋ぐ物流の拠点であり巨大な農業地帯。イニストラード最大の青空市場が開催されていた。ステンシア州から貫くようにカーク川が流れている。

アヴァシン/Avacyn[生物、天使]
大天使アヴァシン。アヴァシン教のシンボルにして人間種の守護者。突如としてイニストラードに現れ闇の勢力に滅ぼされかけていた人間側に加勢、天使の軍勢をもって均衡を取り戻し、以後も人間を守り続けている――が、その正体はプレインズウォーカー、ソリン・マルコフの被造物。人間の絶滅による吸血鬼の食糧（血液）枯渇を防ぐべく、彼の「プレインズウォーカーとしての大事なもの」を代償として生み出された。イニストラード世界において、その事実を知るものは極僅かである。現在は自身の内に湧き出でた憎悪に身を任せ、天使たちを率いて人間の粛清を行っている。

ソース

ハンウィアー・クロニクル – MTG日本公式サイト
ストーリー/次元 イニストラード – MTG米公式サイト